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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

西岡水源池定例探鳥会 3月

集合時間前、ベニヒワ♀にお出迎えいただきました。今冬のベニヒワ当たり年は、あたりというわけです。
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探鳥会としては申し分のない青空です。集合時の支部長お話では、「庭にくる野鳥調査3月7日までです」のお願いもあり、改めましてヨロシク。
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イタヤカエデの樹液を求めるヒヨドリ2羽を観察できました。この時期ならではの光景です。さぞかし甘いのでしょう。写真は管理事務所前のヨーロッカエデのヒヨドりです。
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芝生広場のバッコヤナギの芽、キラキラ輝く。
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カラ類は囀り、アカゲラも♂♂♀で樹々を飛び交い、さすが3月恋の季節というやつでしょうか?うらやましい。
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鳥合わせ終了後、また現れてくれたベニヒワ♀。めんこいわあ!
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参加者20名、おつかれさまでした。雪目になるわ。

2014年3月2日 西岡水源池定例探鳥会

  • トビ
  • アカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • ツグミ
  • エナガ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • ベニヒワ
  • ウソ
  • スズメ
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス

合計:18種

庭にくる野鳥の調査、2月までの状況

「さっぽろ庭にくる野鳥の調査」2月までの状況報告です。
新聞やテレビでも紹介していただき、報告数は順調に伸びてきています。ご協力していただいた皆さま、ありがとうございました。
それでは、さっそく2月までのウェブ上で集まった調査報告の概要を見ていきます。指定日以外で報告されたものも含んだ、まだ精査されていないデータをまるっとグラフにしただけなので、あくまでもおおまかな概要です。前回の1月分の報告の後も1月のデータが送られてきているので、前回のグラフと多少食い違っているところもあります。

まずは、調査報告の総数ですが、1月の100件近くから2月は220件ほどに増えました。総数300を超えています。
また前回清田区、厚別区からのデータが全然来ていませんと言ったからか、今回は頑張ってくれました。できるだけ幅広く情報を集めたいと思いますので、データ数の少ない地域の皆さん、3月分もよろしくお願いします。

庭鳥調査グラフ140223_1

見られた野鳥の数は、全体で見ると数が多いのは、やはりスズメやヒヨドリ、ツグミ、あとはシジュウカラ、ヤマガラなど大体予想の範囲でしょうか。

庭鳥調査グラフ140223_2

調査データを送ってくださった人では、65%が野鳥の会会員以外の方でした。ご協力感謝いたします。

庭鳥調査グラフ140223_3

ソチ・オリンピックも終わり、一息ついたところで3月1日から7日までまた庭にくる野鳥調査が始まります。この冬最後の調査ですので、引き続きご協力をお願いいたします。

なお、この集計はウェブサイトから送っていただいたデータのみです。調査用紙を直接札幌支部に送ってくださる方の分は含んでおりません。3月の調査が終わった時点でまとめて送っていただけると思いますが、調査用紙は札幌支部主催の探鳥会でも回収しております。
探鳥会に参加したことのない方も、この機会に冬のバードウォッチングを楽しんで見ませんか?

探鳥会情報はこちら → 探鳥会へ行こう!

初めて参加してみようかなという方は → さっぽろ 庭にくる野鳥の調査

野鳥がよくわからないという人は → 庭にくる野鳥ガイドブック 北海道 冬編

オオワシ・オジロワシ全国一斉調査

毎年、今の時期にロシアから渡ってくるオオワシ・オジロワシの個体数調査を全国一斉に行っている。この調査は30年以上にわたって続けられており、日本に生息するワシたちの生息状況を把握するのに必要な、とても大切な調査です。

現在、ワシ類は人間がつくりだす様々な危険に取り囲まれて暮らしています。鉛弾を撃たれて死んだエゾシカの肉を食べておきる鉛中毒死問題や発電用風車に激突して死亡するバードストライク問題(すでにオジロワシ33羽がその犠牲となっている)。

内容は朝9時から11時までの2時間に決められた調査地を回って、ワシの個体数を調べるものです。今回、私のチームは茨戸川や石狩川下流域を担当しました。

その結果、オジロワシ8羽の生息を確認できました。

石狩河口橋前の樹木に止まるオジロワシ(成鳥)です。

奥は石狩川。

オジロワシ

オジロワシ(成鳥)

 

円山公園、ベニヒワ、マヒワ

Kさん、東京からのSさんと、円山公園を歩きました。

Kさん撮影の、ベニヒワ、マヒワです。ナイス、ショット!!

ベニヒワ1

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ベニヒワ2

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ベニヒワ3

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マヒワ1

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マヒワ2

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ベニヒワ、マヒワ、ヒガラが、一緒に集団で移動していました。

かよっていれば

細かな雪の降る西岡水源池。月寒川でアオシギをお見かけしました。すぐに飛び去ってしまい残念でしたが、厳寒期ならではの嬉しい時間でありました。よっしゃあ。
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ゴジュウカラの足の指

先日、写真の先輩が撮った写真を見てゴジュウカラが木の幹を下へ歩く秘密を窺い知りました。_DSC7462_edited-1

例外的にミユビゲラなどの足指は3本のようですが、鳥の足指は4本と認識しています。前方に3本、後方に1本です。ゴジュウカラの場合は後方の1本の足指、殊にその爪が巨大な事が写しだされています。がっしりした後方の爪があって、木の幹を頭を下にして歩くことが出来るようです。

足の指は手の指の様な繊細な名が付いていない様で、足のおやゆびが第一足指(第一趾)人差し指に相当するのを第二足指(第二趾)というのが普通のようです。鳥の場合はどれが第一足指(第一趾)か分かりませんがゴジュウカラの巨大な後方の足指がその第一趾のような気がします。「フィールドガイド日本の野鳥」をみても、足指の名は羽などに比べて詳しい記述がありませんでしたので、其の部分を引用させてもらいました。づかん_edited-1

円山公園定例探鳥会

厳しい寒さでしたが、楽しいひとときを過ごしました。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

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マヒワの色彩が鮮やかでした。

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ウソ(亜種、アカウソ)

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こちらは♀ウソ(亜種アカウソ)

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本日は、動物園が解放されていました。そこで・・・

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オオワシです。3月21日(祝)のウトナイ湖探鳥会の予行演習となりました。

【撮影は、会員の山田甚一さんです】

2014年2月9日 円山公園

  • コゲラ
  • アカゲラ
  • ヤマゲラ
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ゴジュウカラ
  • ツグミ
  • スズメ
  • マヒワ
  • ウソ
  • シメ

合計:17種天気:晴れのち曇

赤い鳥、来ました!!

円山公園に、赤い鳥来ました!!

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

アカウソ。赤い鳥小鳥ー♪

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なぜなぜ、赤いー♪ ベニヒワ

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赤い実を・・・・・・うーむ、食べていません。

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

札幌ゆきまつり

今年も、恒例の雪祭スタートです!

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

ハーイ、ようこそ!

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ソチ・・・も始まりました。

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みなさん、お越しください!

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

西岡水源池定例探鳥会 2月

西岡の朝は、なまら寒い。月寒川に立ち込める川霧が樹々の枝を凍てつかせます。(八つ橋付近から7:30頃)
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管理事務所前にて集合時間中、マヒワ、ツグミ、ウソなどが出てくれましたが、今日は札幌国際スキーマラソンのため、遊歩道にもスノーモービルが行き交い、やかましいのです。湿原で数羽のツグミの中にハチジョウツグミを発見。久しぶりい。
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芝生広場では、カラ類に混じりエナガが数羽。エナガはいつも人気者。
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ヒヨドリがツルウメモドキの実をついばんでいたり、オジロワシが上空を横切ったり、キバシリ、ベニヒワなども観察。スキーマラソン後のコースも歩かせてもらいました。幅広道でいつもこんなだといいんですけどね。
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参加者24名。おつかれさまでした。 本日、湿原木道の雪を踏み外し、木道から転落された方がいました。じつはそれ、恥ずかしながら私なのさ。皆さんもお気をつけください。

2014年2月2日 西岡水源池定例探鳥会

  • マガモ
  • オジロワシ
  • アカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • ツグミ
  • エナガ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • マヒワ
  • ベニヒワ
  • ウソ
  • シメ
  • スズメ
  • ハシブトガラス

合計:19種