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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

日本野鳥の会2014年カレンダー発売中!

ワイルドバードカレンダー 2014

ワイルドバードカレンダー 2014

一般公募により全国から寄せられた1358の写真の中から、選りすぐりの12枚がカレンダーになりました。



卓上カレンダー バーズ・イン・シーズンズ 2014

卓上カレンダー バーズ・ イン・シーズンズ 2014

野鳥写真家四名による四季折々の野鳥写真は、ポストカードとしても使えます。


まだお買い求めでない方は急いで予約の電話またはメールをお願いします。
電話番号:011-613-7973
E-mail:cuckoo@sapporo-wbsj.org

美しい野鳥の写真とともに新しい年を迎えましょう。カレンダーの中身についてはこちらをご覧ください

日本野鳥の会 2014年版オリジナルカレンダー

よしよし

今年の西岡のヤドリギの果実、なかなか生りがいいなと期待を持って眺めておりましたところ、本日ヒレンジャク御一行様(30ほど)をお見かけいたしました。副支部長の情報では「真駒内公園にも11/20から同じくらい来ているわ」とのことです。12/1の西岡定例探鳥会でもヨロシク頼んまっせえ~。DSCN0006

探鳥と払鳥

知事公館の庭が公開されているので、探鳥に出かけました。小鳥の声がして、樹を見上げましたが・・。ゴジュウカラ?どこかに居る事は分かりますが、動いてもらわないと見当がつきません。ゴジュウカラすると、すぐ横の樹の幹を降りてくるゴジュウカラでした。フイフイフイと囀ってくれると姿を見なくてもゴジュウカラと分かりますが、地啼きというのでしょうか、チチチなんて啼かれるとちっとも分かりません。ヒヨドリが元気でしたが、探鳥の場を道庁前庭に移しました。

ベンチでお弁当を開くと、すぐ現われたのはカラスでした。彼等の目的は分かりました。私たちはギンナンの実を拾って彼等に投げつけて、弁当のおすそ分けを拒否する事を伝えました。これを探鳥に倣って避鳥と造語しました。追い払ったのだから払鳥かなあ。カラスを追い払う今年、札幌市街地で生まれたと思われるカモメの幼鳥と、常連客のマガモが並ぶ光景は海岸では見られないでしょう。カモメとカモ

マガモの数に比べると札幌では少ないカルガモが居て、賑やかさを演出してくれました。道庁池 (2)

中島公園秋景色

小春日和の18日に池の周りで遊びました。秋の菖蒲池カワアイサの近くにカイツブリが忙しなく潜っていました。カイツブリカイツブリ2岸辺の樹で、カラスが寄り添っていました。上の枝に止まるカラスが下の枝のカラスの頭と首の毛を撫でているのです。それは猿が相手の毛を繕うグルーミングの動作を思わせました。のどかな風景でした。カラス (1)春の光景にある光景が見られました。マガモの行動です。二羽が向かい合って首を上下し合う同感(同意)を思わせる動作です。この時期では産卵に繋がらないので、擬似行為とでも謂うのでしょうか。マガモ見合いマガモ交尾

鳥の脚

カッコウ10月号11月号はそれぞれ専門性の高い特集でしたが、興味深いものでした。それに触発されて前から変に思っていた鳥の脚の形を調べました。

人がしゃがむ時は膝が前に出ます。鳥がしゃがむ時は膝が後ろへ引かれます。図鑑で分かったことは、鳥の膝と思っていたのは人の踵(かかと)に相当する事が分かりました。鳥脚骨格鳥の脚は前方に強く飛び出すときに力を効率的に使える形と想像出来ます。

こんどは正面から鳥の脚を見るのにアオサギに代表してもらいます。小さな鳥も同じだと思いますので、次回に注意して見てみますが、踵の位置がやや内側に傾斜していることが分かります。人に例えるとエックス脚という形に似ています。

アオサギ正面この形は、左右に素早く動くときに力が入りやすい脚の形かなと想像します。この写真は数年前の道庁庭で歩道側から写したもので、今回の考察に至った私には記念すべき画像です。

話は変わりますが、円山公園で会員に保護されて円山動物園で養生したフクロウはどうなったでしょうね。

 

 

11月10日円山公園探鳥会は荒天中止

朝からの荒れた天候のため、円山公園定例探鳥会は中止としました。

こんな天気ながらもわざわざ来ていただいた方が3名。

荒れた天候のなかご苦労さまでした。

荒れた天候のなかご苦労さまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

池はマガモのみ。

オシドリの姿なし。すでに南に去ったようです。

 

円山公園 マガモ

円山公園
マガモ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園内を見回ってから帰ろうとするとカラスが15,6羽で

しきりと騒いでいます。

いったい、何の騒ぎだろう?

フクロウ若鳥

 

 

 

 

 

 

 

フクロウです。

カラスたちが執拗に襲いかかっています。

かなり弱っています。

かなり弱っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

人が近づいても、まるで飛び立ちません。

かなり衰弱しているようです。

今日は悪天候なうえに夜は大雪の予報です。

このままではカラスに食べられるか衰弱死でしょう。

止むなく、捕獲して円山動物園に保護収容しました。

幸いに外傷は無く、早く元気になって円山の森に

帰ってくることを願っています。

名残の秋、札幌

名残の秋、その2です。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

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恋の街さっぽろの「名残の秋」です。

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

名残の秋、円山公園

すっかり冬支度の円山公園です。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

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園内は、しっとりとした落ち着いた佇まいです。

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コゲラも冬支度に余念がありません。

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

11月3日西岡水源池探鳥会

始まり挨拶山田支部長から挨拶と見所紹介など


秋景色水源池は、すっかり秋景色に包まれていす。


ツグミ(エゾマツの頂きに止まってくれた)ロシアからのお客様であるツグミがエゾ松の頂きに止まっています。


ウスタビガの繭枝先にはウスタビガの繭(まゆ)が残り、造形美に皆、魅とれていました。


カシラダカカシラダカは渡りの最盛期のようです、30羽が一斉に飛び立つ。


2013年11月3日 西岡水源池定例探鳥会

  • カイツブリ
  • キンクロハジロ
  • マガモ
  • アカゲラ
  • コゲラ
  • キバシリ
  • ヒヨドリ
  • ツグミ
  • スズメ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • ホオジロ
  • カシラダカ
  • カワラヒワ
  • マヒワ
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス

合計:21種

モエレ沼公園カモかも・初心者探鳥会

11月4日晴天微風気温10℃台の絶好の探鳥会日和。参加者40数名に豪華案内人3名とベテラン会員も加わって、好評のうちに3時間を楽しみました。この様子は11月4日にちなんで、受付番号4番のたまださんが12月号カッコウで報告してくださることになったそうです。

今日の上昇気流に乗ってトビが輪を描いて飛んでいました。トビが柱状に飛ぶ事からか、トビ柱という光景だそうです。

遊歩道に生るグミの実はワインを思わせる甘酸っぱい秋の味を見せていました。

鳶柱草原の鳥人道橋から探鳥会ならではグミの実