円山公園、ヤマゲラが元気!
朝と夕方、円山公園を通過して通勤していますが、今週はヤマゲラのオスに連日出会いました。遊具近くのニセアカシアの木などの低くて非常に人目につきやすい場所でドラミングを繰り返しており、スマホで撮影しようと人だかりができていました。
朝と夕方、円山公園を通過して通勤していますが、今週はヤマゲラのオスに連日出会いました。遊具近くのニセアカシアの木などの低くて非常に人目につきやすい場所でドラミングを繰り返しており、スマホで撮影しようと人だかりができていました。
4月11日、札幌市郊外でアオサギが飛んでいるのを見ていたところ、その後から大きな白い鳥が現れました。ダイサギ? ヘラサギ? いや、首を伸ばして飛んでいます。なんと2羽のタンチョウでした。
「タンチョウ研究所」に報告したところ、成鳥と亜成鳥(初列風切先端が黒)ではないかと教えていただきました。厚真町で目撃された個体の可能性もあるそうです。
今後は市内や近隣都市への飛来が増えると思いますが、会員の皆様、目撃の際はタンチョウ研究所へ報告しましょう。一般の方々にはサギ類との区別が困難だと思われます。
こんにちは!
円山公園が通勤路なので、近況報告します。よく回り道をしていると勘違いされるのですが、そうではなく、公園内を通るのが近道なのです。神宮や登山口方面はチェックしてませんので、あしからず。
まずはオオルリ、入ってます。青さはもう一息ですが、さえずりは上手です、じじじ。
別個体、シェイプでオオルリであることはすぐわかったのですが、逆光で肉眼では色がわからず、すっかりオスだと思いこんだままでしたが、あとで写真を見たらメスでした。
マミチャジナイはこの時期よく入ります。見覚えのあるベンチですね。
オシドリのオス、鮮やかさは今がピークではないでしょうか? ホルモンの血中濃度も今がピークなのか、エクリプスのときとは対照的な気性の激しさです。あぶれたオスとメスに巣篭もりされたオスが暇してますので、いつでも見ることができるでしょう。
意外なところでは、上の池にコガモのほぼ完璧なオスがいました。コガモ自体は珍しくありませんが、この池に入るのは珍しいんじゃないでしょうか。ここでメスは見たことがあるけど、オスはあまり記憶にないなあ。コガモは臆病であんまり近づけない印象があるので、間近でじっくり見ることができるの、貴重なチャンスなんじゃないかなあ、とか思ったりしました。
ではまた、オオムシクイの頃にでも。
前回、探鳥会で見た昆虫をまとめたところ、支部長には好評だったので、もう一回だけ続けることにしました。でも11月だもの、寒くて虫なんかいないだろう、と思っていたら意外にたくさんいるもんですから、夢中で撮影しているうちにグループからはぐれてしまいました。例によって外部リンク貼ります↓
過去ログを調べたらちょうど3年前の探鳥会のもありました。11月でも虫ってけっこういるんですね。
西岡探鳥会で参加者の方々に取り囲まれている虫がいました。名前を聞かれたのですが、ツチハンミョウの仲間だと思います。ツチハンミョウ科という、ハンミョウ科とは別の種類です。札幌には数種類以上のツチハンミョウがいるようですが、この時期に出てくるのは、おそらくメノコツチハンミョウだと思います。実は皆さん取り囲んで撮影されていたので、私は撮影を遠慮しました。この写真は同時期の通勤途中に円山公園で撮った別個体です。
このところなかなか写真を整理できずにいますが、探鳥会の合間に見た虫の写真をピックアップしてまとめてみました。とは言え、このブログを虫だらけにするわけにもいきませんので、外部にリンクを貼ります。興味があればご覧ください↓
こんにちは。通勤の行き帰りに円山公園を通るので近況報告です。
まずオオムシクイです。先週から声は少し聞こえていたのですが、今朝、大群が入り、一気に賑やかになりました。ジジロジジロの大合唱!
円山公園には「オオムシクイの群れが入るとオシドリのヒナが生まれる」という言い伝えがあります(今作りました)。なので、おそらく帰りに通過するときにはヒナたちに会えるだろう、と私は目論んでいました。てゆうか、公園の常連たちが朝からスタンバってましたからね、今日出てくるって分かってるんでしょうね。
で、帰りです。夕方になりちょっと薄暗かったのですが、池で元気に泳ぐヒナたち発見。
日中は何羽いたのかわかりませんが、私が数えた限りでは7羽でした。
これから次々と生まれてヒナも増えるし、取り囲む人間も増えることでしょう。ヒガラに「密です密です」と注意されないよう気をつけてね。
ではまた。
成り行きで中止の告知人となり、現地に行きましたのでご報告します。一組ご夫婦がいらっしゃいましたが、この近辺は初めてということで簡単に一周しました。
水再生プラザ駐車場につくとすぐ頭上でヒバリが鳴きながら舞い上がったのですが、カメラを出す前だったので撮影はできず。その代わり、草むらに潜む姿を発見できました。
その後すぐにミサゴが2羽頭上で舞いました。魚を持っていなかったのがちょっと残念。
川沿いの草むらでは、いずれもちょっと距離がありましたが、草原の鳥たちがさえずっているのを確認できました。まずホオアカ。
オオヨシキリ、
それからノゴマも視認できました。
声はすれども姿は見えず、と思っていたアリスイですが、あとで写真を見たら写っていました。枝とよく似た色ですね。
イワツバメは川の上にたくさんいました。水再生プラザの古巣はスズメが再利用しているようです。
確認できたのは、ノゴマ、オオヨシキリ、ホオアカ、ヒバリ、ミサゴ、イワツバメ、コムクドリ、スズメ、アリスイ、カワウ、ノビタキ、アオジ、カワラヒワ、アカゲラ、マガモ、キジバト、ヒヨドリ、ウグイス、モズ、ハクセキレイ、ウミネコ?、カッコウ(声)、エゾセンニュウ(声)……
この日は最高気温20℃。手稲山の雪が無くなったらズボン下を脱げ、とはオヤジの遺言なんですが、もうとっくに脱いでます。オヤジ、どんだけ寒がりよ。7月は探鳥会再開できるといいですね。ではまた。