朝8時の幌見峠からの見た札幌中心部の眺めです。
晴れ。気温は、すでに25度ほどです。
今日の予想最高気温は30度越えです。
秋景色となるのは、まだまだ先のようです。
朝の札幌 幌見峠からの眺望
今日も多く方々のご参加(57名内スタッフ5名)をいただきました、感謝感謝です。
そして、好天にも恵まれた探鳥会でした。
開始前の様子
初心者2とベテラン1の3つのグループに分かれて、いざ鳥見開始です。
まず、初めは比較的鳥が多く出現する池の畔りを歩きました。
池の中にはマガモやオシドリが泳いでいました。
コゲラ
樹上にコゲラが現れました。
不思議と少し離れると背中の配色に木の幹が重なると同じ色合いになって、森に溶け込み、保護色となって見つけるのが難しくなりました。
池の水面では大きなトンボが杭に止まって、お尻を水中に差し込んでいました。
トンボの産卵です。
産卵中のオオルリボシヤンマ(メス)でした。
ヒヨドリの幼鳥2羽 大坂哲男さん撮影
ビイービイービイーと親にエサをねだるヒヨドリの幼鳥の声が木々の中から聞こえてきました。
巣立ちして、まだ1週間ほどのヒヨドリの幼鳥たちです。
クチバシの根元が、まだ少し黄色いのですが大きさは親とほぼ同じに成長しています。
キセキレイ(大坂哲男さん撮影)
スマートな体型に黄黒白と3つの色の配色が素敵なキセキレイが、ほんの一瞬だけ観られました。
さて、次が難問の鳥画像です。
オオルリ(キビタキ?かも)幼鳥 大坂哲男さん撮影
川面で水浴びをしていたところ、一瞬だけ上の枝に止まりました。
この1秒後に向こう側へ飛び去りました。
その瞬間を捉えた貴重な画像です。
「オオルリの幼鳥」と判定しましたが「キビタキの幼鳥」の特徴も備えていて、どちらなのかが、やや謎の鳥です。
- オシドリ
- マガモ
- オオタカ
- コゲラ
- アカゲラ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- メジロ
- ゴジュウカラ
- オオルリ
- キセキレイ
- カワラヒワ
- 合計:17種
- 天気:晴れ
- 地域メッシュ:6441-424