5月7日の中島公園
オシドリが昼寝?してました。水辺で立ったまま時々2・3秒目を閉じてからぱっちりと開きます。この繰り返しですが、あずましいんでしょうかね。
お目当てのアオサギやダイサギも居ないし、帰ろかなと思った午後2時半頃、アオサギがやってきました。
公園でのエサ取りは人の動きや様子を見ながら上手にこなしているようです。いわゆる人馴れしているという事でしょうか。
来園者たちも、アオサギの様子を楽しんでいるようです。
サクラの花はまだ咲いているのもあって、様々な角度から写真で楽しまれる人々の様子も楽しいものでした。
Web版カッコウ 2022年5・6月号
支部報カッコウ最新版、5・6月号が出ました。
今月の特集記事は、「津軽海峡を渡る鳥たち」です。
紙版支部報では見られない、会員の皆さまからの投稿写真もたくさん掲載されていますので、野鳥の会札幌支部会員の方は、是非ご覧になってください。
Web版カッコウは、PDFではなく、Webサイトです。スマートフォンに対応していますので、スマホでも読みやすくなっております。
Web版カッコウは、紙版カッコウ発行月の1日に更新されますが、支部会員限定のためユーザー名とパスワードが必要になります。
なお、ユーザー名とパスワードは、郵送されてくる紙版カッコウに載ってます。
2022年5月の探鳥会は中止になりました
札幌市は新型コロナウイルスの感染増加傾向にあるため、5月の探鳥会は、中止とさせていただきます。
中止となる5月の行事
- 5月1日(日)西岡水源池定例ゴールデンウィーク探鳥会
- 5月8日(日)円山公園早朝・バードウィーク探鳥会
- 5月8日(日)円山公園定例探鳥会
- 5月22日(日)手稲山口バッタ塚探鳥会
連休の探鳥会を楽しみにしていた皆さま、申し訳ありません。
6月以降の探鳥会については、その都度ホームページでお知らせいたします。
4月22日の中島公園で
午前10:00頃に公園の様子を知りたくて出かけました。何時もの専属モデルさんには今日の同伴を断わられたので、単独探鳥会です。公園散歩の人に目星をつけて情報を貰います。情報を要約するとダイサギが一羽朝早くに来ていたそうですが、今は居なくてアオサギが居ました。朝には2羽だったそうです。
早速目の前で魚を獲りました。
今の時期に公園に来るアオサギは動きが多くて、楽しいです。
公園に来るアオサギは近くに人が居ても、郊外のアオサギ程人を恐れません。郊外では信じられない10メートルほどの距離で飛ぶ姿を写し撮ることが出来ました。カメラのオートフォーカス機能の助けが要りますがね。アオサギは一度魚を獲るとすぐ河岸を代えていましたが、これはアオサギの習性なのどうか分かりません。
今度は遊歩道の反対側で狙っています。
飛び込みました。
岸辺に戻って・・・・・
4月末開園の日本庭園へ移動しました。これは遊歩道から樹々の間を透かして撮って居ます。
無人の庭園を散歩と洒落こみます。
又菖蒲池へ戻ってきました。オシドリも居ます。
今度は泳いで河岸を変えます。ここは浅い場所ですが、どう見ても泳いでいるようにしか見えませんでした。
渡った岸には来園者たちが居ました。
来園者がスマホを出したらポーズをとる様な姿勢をしたのが可笑しかったですが、これは警戒の姿勢だと思います。
サクラが開き始めた中島公園で、一羽のアオサギ君に密着させてもらって午後3:00頃公園を後にしました。
札幌市内でタンチョウの飛翔を目撃!
4月11日、札幌市郊外でアオサギが飛んでいるのを見ていたところ、その後から大きな白い鳥が現れました。ダイサギ? ヘラサギ? いや、首を伸ばして飛んでいます。なんと2羽のタンチョウでした。
「タンチョウ研究所」に報告したところ、成鳥と亜成鳥(初列風切先端が黒)ではないかと教えていただきました。厚真町で目撃された個体の可能性もあるそうです。
今後は市内や近隣都市への飛来が増えると思いますが、会員の皆様、目撃の際はタンチョウ研究所へ報告しましょう。一般の方々にはサギ類との区別が困難だと思われます。
西岡水源池の氷が
いつ落ちるのかと、つい仕事中に立ち寄ってしまう気がかりな時期であります。つい数ヶ月前までの札幌が、尋常でないくらいの雪の量だったことを思い出したくない人も多いはず。4月3日定例探鳥会中止告知へ足を運んだ際の湖面は、まだ分厚い氷に覆われガンガラガンのまま、こりゃあ氷の落ちるのはかなり先かと落胆しました。
それがなんということでしょう!
20℃超えの日も続いたおかげか、4月13日に湖面明けとなりました。
7,8羽のキンクロハジロ(たぶん?)に、カイツブリの声も聞こえる西岡であります。バンザイ!