4/7 西岡探鳥会に行こうかな❓とお考えの皆様へ
札幌の積雪ゼロになりましたが、西岡水源池はまだまだガッツリ雪が残っています。
当日気温の上がる予報とはいえ、どうか足元はしっかり雪対策でご参加ください。それでも管理事務所の方々が木道の雪割り頑張ってくださりありがたい。
札幌の積雪ゼロになりましたが、西岡水源池はまだまだガッツリ雪が残っています。
当日気温の上がる予報とはいえ、どうか足元はしっかり雪対策でご参加ください。それでも管理事務所の方々が木道の雪割り頑張ってくださりありがたい。
3月の円山公園定例探鳥会は、悪天候のため中止とさせていただきました。
積雪のため限定的なコースを、ご希望の方々と一回り致しました。
同行のMさんから素敵な映像が届きました。
たっぷりと姿を披露してくれたオオアカゲラ。
アカゲラも登場!
さらに、クマゲラも登場です。
撮影は、同行のMさんです。
前日の夜半までは強風と吹雪模様の悪天候でしたが、探鳥会当日は穏やかな良い天気となり一安心。
そんな中、多くの方々にご参加いただきました。唯々ありがたし・・・。
初心者グループとベテラングループとに班分けして、さあ探鳥開始です。
今日もどんな鳥たちと出会いが生まれるか、と期待が膨らむ。
まず初めは↓
カケス(亜種:ミヤマカケス)さんでした。(市橋栄二さん撮影)
続いてコゲラ(上)とゴジュウカラ(下)も、そろって仲良く登場。
目の前で、その姿をしっかりと観察しました。
そこから少し歩くと、誰かが「オジロワシ!」と叫ぶ声がしました。
空を見上げると真上をぐるりと大きな鳥が旋回する姿がありました。
翼を広げると2メートル20センチ、迫力満点!その大きさに圧倒されます。
ゆっくりと旋回しながら北西方向へと飛び去って行きました。
くさび形の白い尾羽がくっきり目立つ成鳥でした。
他のグループではオジロワシの他にクマゲラもじっくりと観察できたそうです。
その画像を送っていただきました。
翼の色合いから昨年生まれの子です。
クマゲラ(樺沢正史さん撮影)
残念ながら私のグループは数分差でクマゲラには会えませんでした。
しかしながら日本で一番小さな鳥キクイタダキの群れと出会えました。
この鳥は体重が、たった5グラムしかありません。
僅か一円玉5枚分の重さです。
今日も真冬の厳しい寒さの中で負けじと生きる野鳥たちに出会えた一日でした。
参加者50名+スタッフ8名計58名の皆さま、お疲れさまでした。
今月号の特集記事は、 ” 英名「Japanese(日本の)」がつく種を探ってみた ” と、いうことで Japanese Green Pigeon(アオバト)や Japanese Accentor(カヤクグリ)など Japanese な野鳥を紹介しています。
日本野鳥の会札幌支部の支部報カッコウWeb版は会員限定で、奇数月の1日が最新版公開日となっております。
Web版は、読者のみなさまとの双方向のコミュニケーションツールともなっております。探鳥会で聞きたかった質問や、近所で見た野鳥情報などお待ちしております。気軽にご投稿ください。
Web版カッコウは、支部会員限定のためユーザー名とパスワードが必要になります。
なお、ユーザー名とパスワードは、郵送されてくる紙版カッコウに載っています。
2月11日、円山公園定例探鳥会は大雪のため中止とさせていただきました。
探鳥会中止宣言の後、個人的に一部の方々と園内を軽く一回りしました。
同行のMさんから素敵な映像が届きました。
ウソの姿を存分に楽しむことが出来ました。
アカゲラも出現しました。
撮影は、同行のMさんです。
朝方、はらはらと降っていた雪は8:30頃うまいこと止みまして
集合時間前、管理事務所裏の梢近くに佇むシメを観察、しめしめと(面白くないか?)
今月もたくさんの方にご参加いただきました、3つのグループに分かれて出発。
トドマツの梢をふわりふわりと移動するカケスを観察後は、「何だかあんまりいないねえ」などブツクサ言いながらのまずはハシブトガラ。
雪上の動物足跡を楽しみ、折り返し地点近くで鬱憤を晴らすかのように一気にドバーっと出てくれました。
エナガの声を聴きながら、オオアカゲラ♀、コゲラ、ゴジュウカラなど観察。
他グループではキレンジャクも観察できたそうで、いいですこと。
青空に恵まれ、気持ちの良い鳥日和となりました。
参加者47名+スタッフ5名、おつかれさまでした。
この日の気温はマイナス9度でしたが雪も降らず風もなくまあまあの鳥見日和でした。
寒い中、集合場所のさけ科学館前には66名の方が参加されました。
有り難しです。
まずはご挨拶と探鳥コースの説明、注意事項などをお伝えしました。
さけ科学館横の真駒内川に架かる公園橋から鳥見を開始。
なにやら草地の上をスズメくらいの鳥が飛び回っています。
可愛いですね。
カシラダカでした。
真駒内公園に来る冬鳥では珍しく探鳥会の初記録です。
他にもカケス(亜種:ミヤマカケス)やシメ、ハシブトガラなどが何度も出てくれました。
シメは枝先に止まったまま、しばらく動かずじっくりと拝見できました。
公園通りのアンダーパスをくぐると目の前の樹にヒレンジャクの群れが止まっていました。
どうやらヤドリギの赤い実を食べに来ているようです。
少し進むと樹齢360年のハルニレの樹があり、その樹についたヤドリギにも
ヒレンジャクとキレンジャクの両方が観察できました。
緑橋付近では、いつもエナガの群れが通過するので10分ほど来るのを期待して待ってみましたが現れませんでした。(残念!)
さらにはエナガの群れがしばしば通過するコースを歩きましたが出会えませんでした。
後半はツグミ、コゲラが観察できました。
1月14日、円山公園定例探鳥会です。
会員のMさんから素敵な映像が届きました。
開始前から、大勢の人達です。
まずは、オオアカゲラを確認!
アップでどうぞ。
こちらは、おなじみのゴジュウカラ。
そしてそして、エナガ(亜種シマエナガ)
本日、たーっぷりと堪能させてもらったウソ。
皆さん、じっくりと観察出来ました。
撮影は、会員のMさんです。
新年あけましておめでとうございます。
2024年札幌支部の探鳥会始めです。60名近い方にご参加いただきありがたや、3つのグループに分かれて出発。
我グループは左岸側園路を選択し、まずはゴジュウカラなど観察。
歩けど鳥影薄しで湿原の方角からクマゲラの声聞こえ、かすかな期待を胸に木道に下りると他グループとすれ違い時、頭上をふわふわとクマゲラが飛び去って行き、ちょっともどかしい。
折り返し地点で、オオアカゲラ♀発見、この辺りからやっとバードウォッチングらしくなってまいりました。
ヤドリギに寄るレンジャク見っけ。キレンジャク、ヒレンジャク両方確認でき計7羽をカウント。直下の園路には落ちた糞もあり、いい教材です。
芝生広場近くの木道でトドマツの枯れ木を突くオオアカゲラのオス。
オオアカゲラに突かれたトドマツはこんな感じであります。
雪の探鳥会となりましたが、鳥合せは屋根があるので大丈夫。柿﨑グループの鳥合わせ風景です。
参加者55名+スタッフ5名、おつかれさまでした。
今年もよろしくお願いいたします。
※(ちなみに昨年の1月西岡定例は参加者26名+スタッフ5名)
1,594。さて、この数字は何だと思われますか。昨年11月までの一年間に支部探鳥会に参加された方の延べ人数です。一回あたりの平均は約45人となります。特に暖かかった10月、11月は70人を越えることもありました。参加していただいた皆さまにはとても感謝しております。大変にありがとうございます。
さて、ここに探鳥会の満足度について、公益財団法人日本野鳥の会が行ったアンケート結果があります。探鳥会終了後に、参加者一人一人にアンケートを行い、満足度を聞いたものです。その結果特徴的だったことは、探鳥会の満足度は、「鳥がたくさん見られた」時よりも、むしろ「スタッフ一人に対して参加者の数が少なかった」時が満足度が高かった、という結果だったのです。
コロナが治まりつつある現在、戸外で自然を楽しむことができる探鳥会は、シマエナガの人気と相まって、手間のかからない楽しい趣味として、益々広がっていくことでしょう。そうは言っても野外行事でケガや事故があってはなんにもなりません。そこで会員の皆さまにお願いがあります。スタッフの一員として、支部の探鳥会をお手伝いいただきたいのです。
ご協力いただける方は是非ご一報ください。事前にスタッフ研修会などを行って、気軽に加わっていただけるようにしていくつもりです。支部活動のボランティアスタッフとして活動に参加していただき、支部を支えてくださるよう切にお願する次第です。
本年も皆さまのご健勝と益々のご発展をお祈りいたします。