2024.11/3 西岡水源池定例探鳥会 中止
中止告知にと西岡へ出向きました。中止をご存知なかった方が3名ほどお見えになり「えー、ヒグマ! そうなんだ」と、肩を落として帰路につかれましたが、12月に期待しましょうね❗️
12月の西岡定例は第一日曜が1日ですので、まだきっと池は凍れていないはず?と願いたい。
中止告知にと西岡へ出向きました。中止をご存知なかった方が3名ほどお見えになり「えー、ヒグマ! そうなんだ」と、肩を落として帰路につかれましたが、12月に期待しましょうね❗️
12月の西岡定例は第一日曜が1日ですので、まだきっと池は凍れていないはず?と願いたい。
今月の特集は、北海道内で徐々に生息域を広げているタンチョウのお話です。たくさんの写真と共にお楽しみください。
日本野鳥の会札幌支部の支部報カッコウWeb版は会員限定で、奇数月の1日が最新版公開日となっております。
Web版は、読者のみなさまとの双方向のコミュニケーションツールともなっております。探鳥会で聞きたかった質問や、近所で見た野鳥情報などお待ちしております。気軽にご投稿ください。
Web版カッコウは、支部会員限定のためユーザー名とパスワードが必要になります。
なお、ユーザー名とパスワードは、郵送されてくる紙版カッコウに載っています。
「鳥と人と 共生を目指して」をテーマに一般社団法人北海道自然保護協会の講演会が開催されます。
講演者は、日本野鳥の会札幌支部 幹事の池田憲治さん、北海学園大学工学部 教授の早矢仕有子さん、一般社団法人タンチョウ研究所 特別顧問の正富宏之さんです。
希望者は11⽉1⽇までに協会(メール:info@nc-hokkaido.or.jp)までお知らせください。
主催:⼀般社団法⼈北海道⾃然保護協会
電話:011-876-8546
Webサイト: https://nc-hokkaido.or.jp/index.html
詳しくは、PDFをご覧ください。
10月4日(金)17時33分から「HBC-TVもんすけ調査隊」で放送された白旗山の森林皆伐問題について、その反響が大きかったため、再放送されることとなりました。
日時は以下の通り
・日時 10月20日(日)15時24分~
・放送局名 HBC(北海道放送)テレビ
・タイトル名 もんすけ調査隊「白旗山の森林皆伐問題」
・内容 視聴者から寄せられた白旗山都市環境林の森林伐採について、経過 や問題点などを詳しく取り上げています。伐採までに至る杜撰な計 画内容が明らかになっています。特に天然記念物「クマゲラ(絶滅 危惧Ⅱ類(VU)」や「エゾライチョウ(北海道準絶滅危惧(N t)」などが生息しているにもかかわらず、環境調査も一切せずに その生息地を皆伐したのは法令違反に該当します。
※札幌支部では札幌市清田区役所から依頼されて白旗山の鳥類調査と自然観察会を2006年から2019年までの14年間行い、これらの野鳥の生息を確認しています
以下の画像はその際に白旗山に於いて撮影確認されたものです。
・天然記念物「クマゲラ」
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/401/3139
・エゾライチョウ
☆北海道のレッドリスト↓
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/fs/2/3/5/1/6/3/1/_/redlist_tyourui2017gojyuuonjyun.pdf
☆札幌市のレッドリスト↓
https://www.city.sapporo.jp/kankyo/biodiversity/documents/sapporo_redlist2016_guide1.pdf
暖かな良い天気に恵まれた探鳥会でした。
朝の札幌の様子です。青空が広がっていました。
開始前の様子です。
スタッフを含めて70名を超える方々に、ご参加いただきました。
開始数分前にカラマツの梢で、この鳥が歌っていました。↓
カワラヒワです。
翼の色合いから今年生まれの若鳥です。
どうやら私たちを歓迎して歌ってくれているのかな。
望遠鏡や双眼鏡で、その張りきった元気な様子をしっかりと観察しました。
こちらは円山公園では、お馴染みの小鳥「シジュウカラ」です。
お腹のネクタイ模様が太いので「オス」ですね。
そして、アカゲラ(メス)登場です。
10分以上も、この木に留まってくれました。
今日のヒーローです。
水辺には、すっかりと美男子に色変わりしたオシドリのオスが休んでいました。(左端がメスです)
今年は野山の木の実も豊かです。
ツリバナの赤い実が秋の深まりと山の豊かさを感じさせてくれました。
野鳥の会札幌支部会員のみなさまにはお馴染み中村眞樹子さんが代表を務める、NPO 法人札幌カラス研究会が主催です。中村眞樹子さんのトークイベントもあります。入場無料です。
今月もいいお天気となりました。出発前「カケスが山から降りて来る季節に・・・」とか話している最中
キジバトが現れてくれ、話を一時中断し皆で観察。
北海道の猟期も始まり、池がどんな様子かちょっとワクワク。
まずはオシドリ、元の体色に戻りかけのオスを観察できました。マガモのオスも同じくもう少し、よく見るとカール羽も一つ復活で地味に楽しい。
今年生まれのカイツブリは結局確認できませんでしたが、コガモが数羽湖面に浮く虫を盛んに採餌していました。
山側に上りカラ類など観察中、オオアカゲラが出てくれ盛り上がるの巻。
湿原に下り木道から、ハシブトガラ、シジュウカラにコゲラでしょ、メジロ、アカゲラにアオジをせわしなく観察。ベテランの方は、さすが観察ポイントを上手に見つけだします。
帰り途、カワセミ「チィー」の声が聴こえ摺り足で岸辺をうかがうと、水辺をバックの幼鳥を見つけました。下の嘴がほんのり赤いのでメスかしらのいい締めくくりです。
参加者59名(うちスタッフ5名)おつかれさまでした。
ユキムシ、あちこちで舞う西岡であります。
この時期、そろそろ宮島沼に雁たちが来ている頃ではと思い、出かけてみました。
ロシアから数日前に渡ってきたばかりのようで、まだ個体数は6,900羽(9/22)とのこと。
ですが夜明け前なのに近くの畑に落ち籾を食べに飛び立つ姿をしっかりと
観察することができました。
そして、朝日が昇ってきました。
まだまだ、飛んでいきます。
センターの方のお話では10月10日頃までが飛来数のピークですよ、と教えていただきました。
その頃に再度、訪問したいと思います。
お天気が良ければ、日中でも帰ってくる個体がいるのでそこそこ
の観察は出来るようです。
他の鳥たちも20種ほどが観察できました。
おはようございます
昨日の探鳥会参加された方お疲れさまでした。
一部の人しか見られませんでしたがキセキレイを撮ってきました。
暗く、遠いので画像悪いです。
①②トリミング前③トリミング④おまけのエゾリス今日も一日笑顔でお元気で…(^○^)#野鳥 #野鳥写真 #野鳥撮影 #北海道 pic.twitter.com/2xp1GQV0Tk
— moncyu (@moncyu2) September 8, 2024
カッコウ9・10月号の編集後記で彗星のことを書きました。彗星が肉眼で見られる事になるとの予測に変わっています。紫金山・アトラス彗星で9/27以降は日の出前の東の空に10月になると10月第3週頃には夕方、西の空に見えるらしいです。
バードウォチング用の双眼鏡で彗星観測いかがでしょうか?
朝8時の幌見峠からの見た札幌中心部の眺めです。
晴れ。気温は、すでに25度ほどです。
今日の予想最高気温は30度越えです。
秋景色となるのは、まだまだ先のようです。
今日も多く方々のご参加(57名内スタッフ5名)をいただきました、感謝感謝です。
そして、好天にも恵まれた探鳥会でした。
初心者2とベテラン1の3つのグループに分かれて、いざ鳥見開始です。
まず、初めは比較的鳥が多く出現する池の畔りを歩きました。
池の中にはマガモやオシドリが泳いでいました。
樹上にコゲラが現れました。
不思議と少し離れると背中の配色に木の幹が重なると同じ色合いになって、森に溶け込み、保護色となって見つけるのが難しくなりました。
池の水面では大きなトンボが杭に止まって、お尻を水中に差し込んでいました。
トンボの産卵です。
産卵中のオオルリボシヤンマ(メス)でした。
ビイービイービイーと親にエサをねだるヒヨドリの幼鳥の声が木々の中から聞こえてきました。
巣立ちして、まだ1週間ほどのヒヨドリの幼鳥たちです。
クチバシの根元が、まだ少し黄色いのですが大きさは親とほぼ同じに成長しています。
スマートな体型に黄黒白と3つの色の配色が素敵なキセキレイが、ほんの一瞬だけ観られました。
さて、次が難問の鳥画像です。
川面で水浴びをしていたところ、一瞬だけ上の枝に止まりました。
この1秒後に向こう側へ飛び去りました。
その瞬間を捉えた貴重な画像です。
「オオルリの幼鳥」と判定しましたが「キビタキの幼鳥」の特徴も備えていて、どちらなのかが、やや謎の鳥です。