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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

2022年6月の探鳥会開催

札幌市の感染者数は連休後増加傾向ではありますが、まん延防止措置や緊急事態宣言が出ていないこともあり、より一層感染対策を強化した上で6月の探鳥会を開催することといたしました。

世話人の人数も限りがあり、感染対策等で対応しきれない部分もあるため、今回会員限定で、参加人数を制限した申し込み制といたします。

会員限定ウェブサイト「Web版カッコウ」トップページより、6月の探鳥会申し込みフォームへお進みください。
なお、「Web版カッコウ」のユーザー名とパスワードは郵送された支部報カッコウの3ページ下部をご確認ください。

申し込み受付は5月25日(水)までです。

Web版カッコウへ

新型コロナウイルスの感染状況によっては、急遽中止となることもありえます。その時はホームページでお知らせいたします。

5月円山公園定例探鳥会は中止です

5月の円山公園定例探鳥会は中止とさせていただきました。

春爛漫の園内でしたが・・・残念!!

撮影は、会員のKさん、うすちゃんです。

おなじみのオシドリは元気です。(Kさん)

 

キビタキ雌も元気です。(Kさん)

花盛りの公園入口・・・(うすちゃん)

ですが・・・(うすちゃん)

探鳥会が、早く再開できますように。

5月7日の中島公園

オシドリが昼寝?してました。水辺で立ったまま時々2・3秒目を閉じてからぱっちりと開きます。この繰り返しですが、あずましいんでしょうかね。

お目当てのアオサギやダイサギも居ないし、帰ろかなと思った午後2時半頃、アオサギがやってきました。

公園でのエサ取りは人の動きや様子を見ながら上手にこなしているようです。いわゆる人馴れしているという事でしょうか。

来園者たちも、アオサギの様子を楽しんでいるようです。

サクラの花はまだ咲いているのもあって、様々な角度から写真で楽しまれる人々の様子も楽しいものでした。

 

Web版カッコウ 2022年5・6月号

支部報カッコウ最新版、5・6月号が出ました。
今月の特集記事は、「津軽海峡を渡る鳥たち」です。
紙版支部報では見られない、会員の皆さまからの投稿写真もたくさん掲載されていますので、野鳥の会札幌支部会員の方は、是非ご覧になってください。

Web版カッコウは、PDFではなく、Webサイトです。スマートフォンに対応していますので、スマホでも読みやすくなっております。

カッコウ 5・6月号

カッコウ 5・6月号

Web版カッコウは、紙版カッコウ発行月の1日に更新されますが、支部会員限定のためユーザー名とパスワードが必要になります。
なお、ユーザー名とパスワードは、郵送されてくる紙版カッコウに載ってます。

入会希望者は、 入会案内 のページを見てね。

西岡水源池のカワセミ

池の氷、今年は4月13日に落ちまして風の弱い日を選んでゆるく通い、今朝やっとお会いできました。
何十年もカワセミを見ていますが、その年の最初の出会いはいつも新鮮な感動です。オスのようでした。
今年も繁殖がうまく行きますように。

2022年5月の探鳥会は中止になりました

札幌市は新型コロナウイルスの感染増加傾向にあるため、5月の探鳥会は、中止とさせていただきます。

中止となる5月の行事

  • 5月1日(日)西岡水源池定例ゴールデンウィーク探鳥会
  • 5月8日(日)円山公園早朝・バードウィーク探鳥会
  • 5月8日(日)円山公園定例探鳥会
  • 5月22日(日)手稲山口バッタ塚探鳥会

連休の探鳥会を楽しみにしていた皆さま、申し訳ありません。
6月以降の探鳥会については、その都度ホームページでお知らせいたします。

日本野鳥の会札幌支部

円山公園、ヤマゲラが元気!

ヤマゲラ

朝と夕方、円山公園を通過して通勤していますが、今週はヤマゲラのオスに連日出会いました。遊具近くのニセアカシアの木などの低くて非常に人目につきやすい場所でドラミングを繰り返しており、スマホで撮影しようと人だかりができていました。

4月22日の中島公園で

午前10:00頃に公園の様子を知りたくて出かけました。何時もの専属モデルさんには今日の同伴を断わられたので、単独探鳥会です。公園散歩の人に目星をつけて情報を貰います。情報を要約するとダイサギが一羽朝早くに来ていたそうですが、今は居なくてアオサギが居ました。朝には2羽だったそうです。

早速目の前で魚を獲りました。

今の時期に公園に来るアオサギは動きが多くて、楽しいです。

 

 

公園に来るアオサギは近くに人が居ても、郊外のアオサギ程人を恐れません。郊外では信じられない10メートルほどの距離で飛ぶ姿を写し撮ることが出来ました。カメラのオートフォーカス機能の助けが要りますがね。アオサギは一度魚を獲るとすぐ河岸を代えていましたが、これはアオサギの習性なのどうか分かりません。

 

今度は遊歩道の反対側で狙っています。

 

 

 

 

飛び込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸辺に戻って・・・・・

 

 

 

 

 

4月末開園の日本庭園へ移動しました。これは遊歩道から樹々の間を透かして撮って居ます。

 

 

 

 

無人の庭園を散歩と洒落こみます。又菖蒲池へ戻ってきました。オシドリも居ます。今度は泳いで河岸を変えます。ここは浅い場所ですが、どう見ても泳いでいるようにしか見えませんでした。

渡った岸には来園者たちが居ました。

来園者がスマホを出したらポーズをとる様な姿勢をしたのが可笑しかったですが、これは警戒の姿勢だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

サクラが開き始めた中島公園で、一羽のアオサギ君に密着させてもらって午後3:00頃公園を後にしました。

カワセミさん、ご到着です。(真駒内川)

バードウォッチングの人気者、カワセミさん到着です。

カワセミ

カワセミ(オス) 初認 真駒内川 20220418朝

 

北に渡る途中のヒレンジャクも15羽ほどの群れで見られました。

ヒレンジャク 真駒内公園20220418撮影

ヒレンジャク 真駒内公園20220418撮影

↓アカゲラが3羽です。

いちばん右端がメスで左の2羽がオスでした。

どうやら、メスをめぐっての争奪戦のようです。

アカゲラ 

アカゲラ メス(右端)奪い合いですか オス2羽での争い  20220418真駒内公園で

札幌市内でタンチョウの飛翔を目撃!

タンチョウ

4月11日、札幌市郊外でアオサギが飛んでいるのを見ていたところ、その後から大きな白い鳥が現れました。ダイサギ? ヘラサギ? いや、首を伸ばして飛んでいます。なんと2羽のタンチョウでした。

「タンチョウ研究所」に報告したところ、成鳥と亜成鳥(初列風切先端が黒)ではないかと教えていただきました。厚真町で目撃された個体の可能性もあるそうです。

今後は市内や近隣都市への飛来が増えると思いますが、会員の皆様、目撃の際はタンチョウ研究所へ報告しましょう。一般の方々にはサギ類との区別が困難だと思われます。