*

Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

2021年2月の探鳥会中止のお知らせ

あいかわらず、新型コロナの感染状況は収束しそうにありません。日本野鳥の会札幌支部では、前月に引き続き2021年2月に予定していた探鳥会も中止することといたしました。
また3月のウトナイ湖水鳥探鳥会も予約等の都合があり、中止を決定いたしました。
大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

今後の探鳥会につきましては、感染状況を見ながら毎月支部幹事会で判断したうえで、月の中頃にご案内いたします。

日本野鳥の会札幌支部

中止する探鳥会

  • 2月7日(日)西岡水源池探鳥会
  • 2月14日(日)円山公園探鳥会
  • 3月20日(春分の日)ウトナイ湖水鳥探鳥会

野鳥に興味を持ち始めたのは

日本野鳥の会札幌支部  上村 昭智

私が鳥に興味を持ち、本格的にバードウォッチングを始めたのは2年前。ちょうど胆振東部地震があった年。
元々、動物全般に好きで、今ではワンちゃんのカットをするトリマ-をしています。
散歩の時にカメラを持ち、身近な野鳥の撮影から始めていました。
札幌は幸いにも、ごく普通の都市公園でもシジュウカラ等のカラ類はじめ、アカゲラまで観察出来てしまう大変恵まれた環境。
カラスの中村眞樹子さんとも個人的に存じ上げていたため、必然的に鳥に興味を持つ環境は整っていたのかもしれません。
『札幌でもオジロワシが見られるんだよ』と聞いた時は半信半疑ながらも我が家からもほど近い場所に行ってみると、動物園でしか見た事の無かった大きな鳥が目の前にいるではないですか!!
それからはカメラも新調。休みの日や、仕事合間等にバードウォッチングを楽しむようになりました。
北海道で人気のクマゲラはじめ、今年の探鳥会ではヤマセミ。先日は道央圏内でタンチョウにもお目にかかるというバーダ-としてはこれでもかなり恵まれているのかな。
札幌支部さんの探鳥会にも2年前から参加させて頂いています。初めはどんな事をするんだろうなと緊張したものの、参加してみるとこれまた楽しい。
ベテラン会員さんたちからのマメ知識など参考になるお話しが聞けて、それを元にまた個人的なバードウォッチングで生かしていく。
春先のマガン等の観察に宮島沼に足を運んだり、夏場はノビタキなどの草原の鳥。夏の終わり頃からシギチで、秋はカモたちの観察というのがすっかり楽しみになってしまいました。
コロナ禍で、知人との飲み会なども出来なかったり、寂しい日々を埋めてくれる新たな楽しみ。
それと共に、こんな自然の魅力たっぷりな北海道の環境、守っていきたいですね。

オジロワシ

支部報「カッコウ」2021年1月号より

2021年1月探鳥会中止のお知らせ

日本野鳥の会札幌支部では、札幌市内の新型コロナ感染拡大を受け、2021年1月に予定していた探鳥会を中止することといたしました。
札幌市では、市内でも年末から1月にかけてコロナの感染が拡大すると予測しており、感染拡大防止の観点から1月の探鳥会はすべて中止といたします。
大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

今後の探鳥会につきましては、感染状況を見ながら毎月支部幹事会で判断したうえで、月の中頃にご案内いたします。

日本野鳥の会札幌支部

中止する探鳥会

  • 1月3日(日)西岡水源池探鳥会
  • 1月10日(日)円山公園探鳥会
  • 1月17日(日)真駒内公園冬鳥探鳥会

キアゲハ

問田さんから絵が届きました。

キアゲハ

キアゲハ

(作:問田 高宏)

会員の皆さんのお邪魔にならないとよいのですが、絵が描けたので。どうぞご覧ください。キアゲハです。

問田には描き切れなかった、メスのキアゲハは白っぽい黄色、雄の黄色は鮮やか、というデータが2020年3月の北海道大学出版会の『北海道の蝶』に載ってます。ヒョウモンチョウの仲間の食草のスミレ類の詳しい解説が写真があって超わかりやすいです。問田イチ押しです。
問田

川を見にゆこう

流域生態研究所所属 すみたまきこ

子供のころから何となく自然が好きで、自然に関われる仕事をしていたいとおもい、何となくダラダラと環境調査の仕事などを続けていた所、縁がありこちらのエッセイを頼まれました。

今は川を歩いて魚の調査をしたり、林道や森の中を歩いたりしています。とはいえそんなに体力もないし、自然を見るセンスもないので、そんなにすごい場面に出会うことは少ないのですが、違う種類の動物が関わっているのを見た時は、いいもの見られたなぁと思います。魚の調査をしているので川を歩くことが多いのですが、魚道を歩いていた時、すごい近くでオジロワシが飛び立ったと思ったら、サクラマスを食べている最中だったり、川底にモクズガニがいたと思ったら、ハサミにウグイを挟んでいてお食事の途中だったり、魚道を作ったら魚が一気に上がってきて、その魚を狙ってカワセミやダイサギが飛んできたり、そんな瞬間に出会えた時はいいもの見られたなと思います。弱肉強食というか食物連鎖の事をものの本で習いますが、実際に見られた時はうれしいものです。

この間いいもの見られたな思ったのは、産卵中のミヤベイワナの映像です。周りには産卵する魚卵を狙って、ヤマメやハナカジカが寄って来ます。頑張って追い払いますが産卵床に近寄ってきます。その時、大切な産卵床の凹みにハナカジカが入り込んでいるではありませんか。次の瞬間メスはハナカジカの背中をがぶっと咥え、卵を食べるんじゃない!とばかりにペッと後方にほうり投げました。こんな風に咥えて追い払うとは! 魚はたくさん卵を産むけど、そのほとんどは産卵中に食べられて、孵化や浮上してからも他の魚に食べられて、元の川に戻ってこられる魚は本当に奇跡ですね。

ハナカジカ

あと調査中に見られた変わった魚は、ヤマメとアメマスの交雑種でしょうか。背中の模様が海の魚の鯖のようなのでカワサバとも呼ばれているようです。道北の小さい川で、アメマスもヤマメも上ってくる川なのですが上流が滝で遮られて、途中で堰がありヤマメよりアメマスが上流に行けないのも交雑の理由でしょうか。最近は自然河川が減り、自然河川であっても下流の工事の影響で河床低下が起きたりしています。異常気象も各地で起きて、川には近づかないでください、と何度聞いたことか。川は水が高い所から低い所に流れているという単純な構造なのに非常に奥が深い。偉大な存在ですね。川にごみが捨てられていると非常に悲しくなります。川は大切にしていきたいですね。

道北の川

支部報「カッコウ」2020年12月号より

2021年1月の新年会中止のお知らせ

札幌市内の新型コロナ感染状況を踏まえ、2021年1月に予定しておりました野鳥の会札幌支部由緒正しき新年会は中止といたします。
楽しみにしていた方もいらっしゃるかと思いますが、大勢が室内で集まっての飲食は感染拡大に繋がりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

日本野鳥の会札幌支部

2020年12月探鳥会中止のお知らせ

日本野鳥の会札幌支部では、札幌市内の新型コロナ感染拡大を受け、12月に予定していた探鳥会を中止することといたしました。
札幌では今月過去最大の感染者数を記録し、寒く乾燥した冬の季節となり感染のリスクが大きくなってきたと判断、探鳥会の中止を決定いたしました。
大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

今後の探鳥会につきましては、感染状況を見ながら毎月支部幹事会で判断したうえで、月の中頃にご案内いたします。

日本野鳥の会札幌支部

中止する探鳥会

  • 12月6日(日)西岡水源池探鳥会
  • 12月13日(日)円山公園探鳥会
  • 12月20日(日)北大構内クリスマス初心者探鳥会

2020年11月の行事案内

11月の探鳥会は支部会員限定で実施します

札幌支部会員の方限定ですが、予約は必要ありません

11月1日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

時間
9時から12時
集合
西岡公園管理事務所前 9時集合
交通
地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
参加費
会員無料、一般300円
野鳥情報
オオアカゲラ、キビタキ、カイツブリなど

11月8日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

時間
9時から12時
集合
円山公園南大通側入口 9時集合
交通
地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
参加費
会員無料、一般300円
野鳥情報
オシドリ、エナガ、コゲラなど

探鳥会に参加される方へのお願い

  1. 朝、検温をお願いします。
  2. 発熱及び体調不良の場合は参加を見合わせてください。
  3. 必ずマスクを着用し、しっかりと手洗いをしてください。
  4. マスク着用で脱水症状が進みますので、十分な飲料をご用意ください。
  5. 各自筆記具をご持参ください。
  6. 同じ鳥を見ようとして周りの人に近づき過ぎないように注意し、適切な距離を保つようご協力ください。
  7. スコープや図鑑の共用はご遠慮ください。当分の間、双眼鏡の貸し出しは中止します。

やっぱりそうでしょ 札幌のカラス3

やっぱりそうでしょ 札幌のカラス3
やっぱりそうでしょ 札幌のカラス3

中村 眞樹子(著)
北海道新聞社 (2020-09-05T00:00:01Z)
5つ星のうち5.0 5.0
¥1,540(税込)

Amazon.co.jp で詳細を見る

posted with AmaQuick-box at 2020.10.04
NPO法人札幌カラス研究会 中村 眞樹子

2017年に「なんでそうなの 札幌のカラス」2018年に「なるほどそうだね 札幌のカラス2」、そして2020年に「やっぱりそうでしょ 札幌のカラス3」が発行された。初版は「1」とはなっていない。何故って当時はシリーズ化の予定は全くなかったからである。著者本人が語る訳なので好評に違いない(笑)

 今回の3冊目は、カラー写真を多く取り入れた内容になっている。各エピソードの文章を読まなくても写真でほとんどが分かるのではないかな?エピソードの数は初版から変えていない。書かれている内容も多少は被るけど同じ文章を使う事はなく全て書下ろしである。

 ちょっと悲しいエピソードもあるが全て事実であり、私の気持ちや願いが見え隠れしているかもしれない。内容に花を添えてくれて笑いを誘うイラストからも目が離せないし、表紙もシリーズ通して並べると実にかわいい。カラスが好きと言う人ならきっと満足してくれる内容になっていると思うので、是非3冊コンプリートして欲しいなと思うのである。

支部報「カッコウ」2020年 10・11月号 ブックスレビューより

野鳥の会札幌支部の会員限定支部報「カッコウ」の特集記事などでいつもお世話になっている、中村眞樹子さんの「札幌のカラス」シリーズ第3段です。いつもは幹事の方々が気になった本などを紹介するブックスレビューですが、今回はなんと掟破りの著者ご本人の登場です。気になった方は是非チェックしてみてください。
上の本の画像をクリックするとアマゾンのページが開き、そこから購入できます。コロナで人混みに出かけたくないときも、配送無料なので便利です。