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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

スパイカム

たきかわ環境フォーラム 平田剛士

バードフィーダに飛来して場所争いするスズメたち

イギリスBBCアースのドキュメンタリー番組「スパイカム(隠し撮り)シリーズ」に刺激を受けて、ネット通販で格安アクションカメラを購入したのは、春先のことだった。
マッチ箱とさして変わらないサイズで、防水ケースなどこまごま附属して6千円弱。トイ(おもちゃ)カメラと高をくくっていたが、いい意味で裏切られた。
試しに庭先のバードフィーダに仕掛けたら、いきなりベストショットが撮れてしまったのだ。
レンズから被写体まで30cmほど。神経質なスズメに手持ちカメラでここまで近づくのはまず不可能だろう。
ついで、近ごろ界隈で急激に分布を広げているというアズマヒキガエルに狙いを定めた。
5月の連休前後が産卵のピークと聞き、桜満開の午後、近所の沼のほとりを探し歩いたら、あるある。産みたてらしいカエルの卵塊が次々に見つかった。
カメラをグラス竿の先にくくりつけて水中に差し込み、卵塊に近づける。
在来種のそれとは異なり、ロープ状の長くて半透明な卵嚢に黒い球状の胚が整列しているのが外来ガエルの特徴だ。そんな卵嚢が絡み合いながら浮遊するただ中を、カメラは静かに進む。記録されたその映像は、SF映画「エイリアン」を彷彿させる妖しさだ。これまた手持ちカメラで接写しようとしても、足を踏み入れた途端に泥を巻き上げてしまうのがオチだろう。
そして秋本番の今、ヒマを作っては近所の枝沢に通い詰めている。小さな林に囲まれた清流の砂利底が、海から石狩川をさかのぼってきたサクラマスやサケたちの繁殖地になっている。
サケの産卵行動はこの地・この季節ならではの見ものだが、神経を高ぶらせている魚たちはなかなか近寄らせてくれない。魚影を追ってずかずか水中を歩き回るうち、産卵床を踏みつけでもしたら、相手にはいい迷惑だ。そこでスパイカムの出番となる。
例の「竿先撮影法」は敏感なサケを撮るにもかなり有効だが、もっか試しているのは「ナチュラルドリフト撮影法(仮名)」。紐を結んだ小型カメラを水面に浮かべ、流れに乗せてサケがいる遠くのポイントに送り込むのだ。
カメラを浮かべるには、空のペットボトルをウキ代わりにするのが良さそうだ。風呂場に一式を持ち込んで喫水やカメラ取り付け角度の調整を繰り返す。紐を繰り出したり巻き取ったりするのにはリールを流用。好きな魚釣りの道具が思わぬ形で役立っている。
さて、その成果は……? 
当フォーラムはおりにふれて「エコカフェ」を開き、こうした地元生態系モニタリングの成果を発表しています。ぜひお立ち寄りください。

たきかわ環境フォーラム http://ecoup.la.coocan.jp

支部報「カッコウ」2018年10月号より

2018年10月の行事案内

10月7日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・クマゲラ、ホオジロ、オオバンなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年10月1日 西岡水源池


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10月14日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・オシドリ、メジロ、キクイタダキなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年10月8日 円山公園


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10月21日(第三日曜日)モエレ沼公園カモかも・初心者探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・モエレ沼公園東口駐車場 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「環状通東駅」から8時25分発、[東79]北札苗線乗車、「モエレ公園東口」下車
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・カケス、コガモ、オカヨシガモなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年10月15日 モエレ沼公園


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11月3日,4日に行う八戸航路探鳥会の募集は終了しました。

2018年9月の行事案内

9月2日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・カワセミ、アカハラ、カイツブリなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年9月3日 西岡水源池


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9月9日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・オシドリ、ハイタカ、アカゲラなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年9月10日 円山公園


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9月17日(月曜日 祝日)室蘭タカの渡り探鳥会

  • 時間・・・9時30分~12時
  • 集合・・・室蘭市唐松平 9時30分集合
  • 交通・・・マイカー(集合地までの公共交通はありません)
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・ハヤブサ、ハチクマ、オオタカなど

去年の探鳥会記録はこちら → 去年は台風で中止でした。


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“気づき”のきっかけとの出会い

(公財)日本野鳥の会 普及室販売出版グループ 大久保明香

 数年前まで東京が嫌いでした。自然がないと思っていました。小学6年で東京に越してきてから高校を卒業するまで、地元の緑という緑はめまぐるしく変化し、アスファルトになり、ビルが建ちました。子供ながらにその変化がつらく、東京は自然のないところだと決めつけ、いつしか毛嫌いするようになっていました。

 高校卒業後は地方の大学に進学。大学一年の基礎ゼミで、私の班は身近な野生生物を調べることになりました。班の中にバードウォッチャーや昆虫少年(青年?)がいたわけでもなく、“自然や生き物が好き”というだけの素人の集まりだったため、はじめはありきたりな生き物しか見つかりません。しかし、担当教授のご指導もあり、演習林もないこじんまりしたキャンパスの周辺に、実に様々な生き物が暮らしていることを知ります。探鳥会に初めて参加した人の気持ちと似ているかもしれません。大学周辺は、少し離れれば田んぼや畑が広がり、ノスリが電柱にとまり、近くの木でアカゲラがドラミングをし、早朝の道路をアナグマが歩き、電線にカッコウがとまる…。身近な自然の豊かさに気付いた一方で、やはり東京とは違うな、と。

 しかし卒業後、再び東京に戻ると今まで見えていなかったものに気が付きます。学生時代に見知った生き物が東京にもいる!しかもこんなに家の近くに!東京にもたくさんの生き物がいたことに驚き、これまでの自分の思い込みに恥ずかしさも覚えました。

アカゲラ

初めて見たアカゲラ。キツツキ!と興奮したが、その後戻った東京でコゲラをあちこちで見ることになる。

 知らないものは、意識しないと人は気が付けないもの。スズメしか知らない人は、街中にいるスズメサイズの鳥はみんなスズメに見えるものです。他の鳥を知らないから無意識に思い込んでしまう。だから、その気づきのきっかけを与えることは重要なことだと思います。ふとしたきっかけから知る、ちょっとした知識や情報が、その人の世界を確実に広げることでしょう。自然保護に対する気持ちも同じではないでしょうか。知らなければ当然、守る意味もわかりません。支部の皆様が日々、身近に多くの生き物がいることや、豊かな自然があること、野鳥の魅力を伝えてくださることも、単なる情報共有や仲間を増やすことに留まらず、野鳥との共存を考えるきっかけ、「知ること」を提供する大切な役割を果たしていると考えます。財団・販売出版グループは、いつも“なぜ”その商品を販売するのか考えています。私たちの活動もこうした気づきを提供する役目となれればと思います。

支部報「カッコウ」2018年8,9月号より

2018年8月の行事案内

8月5日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・カワセミ、アカハラ、カイツブリなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年8月6日 西岡水源池


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8月12日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・オシドリ、ハイタカ、アカゲラなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年8月13日 円山公園


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札幌支部事務局・夏休み期間

  • 8月14日(火)~19日(日)まではお休みです。

羊ヶ丘の森

国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
北海道支所 河原孝行

2017年4月より現職場のある羊ヶ丘に5年ぶりに戻ってきました。その前の3年間は本所のある、つくば市。さらにその前の2年間は高知に勤務しておりました。高知にいた時にはサンショウクイが冬でも見られたので結構驚きました。このサンショウクイは亜種リュウキュウサンショウクイと呼ばれるタイプのもので、だいぶ本州の北の方まで分布を広げてきたようです。アカショウビンもスギ林の中でもよく聞く機会があったのですが姿はなかなか見られず、ヤイロチョウに至っては声を何度か聞いたのみでついに姿を見ないままとなってしまいました(心残り…)。

いろいろ新しい経験もできた5年間でしたが、羊ヶ丘に帰ってきて、「やっぱりここの森は和むなあ」と感じいります。札幌の森では普通の鳥ですが、キビタキもクロツグミも輝いて見え、美しい歌声を披露してくれます。春の林床には、フクジュソウ・エゾエンゴサク・エンレイソウ類・オオタチツボスミレ・ヒトリシズカ・キクザキイチゲなどが次々と咲き、初夏にはマイヅルソウ・クルマバソウ・ユキザサなどが続き、秋にはエゾヤマハギ・エゾゴマナ・アキノキリンソウなど切れ目なく咲いていきます。エゾリスやキタキツネは普通に見かけますし、エゾヤチネズミもササ藪を徘徊していきます。エゾハルゼミの声のシャワーもやはり北海道の初夏には欠かせません。15年間羊ヶ丘に勤務していて、すっかり普通になってしまったことが、帰ってきて改めて新鮮であり、素晴らしく感じたのでした。

シラカバ過熟林とエゾシカ

帰ってきて驚いたことが2つあります。1つはエゾシカが庁舎の近くでもしばしば観察されるようになったことです。これまで、秋に森の奥で年に1-2回程見る機会があったのですが、昨年も今年も1年中近辺で1-5頭くらいが良く見られます。昨秋は羊ヶ丘展望台との間の柵を飛び越えそこねて引っかかった雄鹿まで出る始末です。もう1つはこれも秋にたまに見られるだけだったクマゲラが1年中見られるようになったことです。

支所内の森(実験林)は徒歩であれば林道を自由に歩けるよう一般に開放しています。また、構内では、標本館(月~金、9:00-16:00)で研究の成果や剥製、材幹標本など展示しておりますし、樹木園もあり、森に関する学習もできます。読者の皆様も是非散策に来てください。


詳しくは、森林総合研究所北海道支所のホームページ
http://www.ffpri.affrc.go.jp/hkd/index.html
をご覧ください。

支部報「カッコウ」2018年7月号より

2018年7月の行事案内

7月1日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・カワセミ、イカル、ハリオアマツバメなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年7月2日 西岡水源池


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7月8日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・オシドリ、アオジ、ヤマゲラなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年7月9日 円山公園


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7月22日(第四日曜日)手稲山口バッタ塚草原探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・手稲水再生プラザ駐車場 9時集合
  • 交通・・・JR「手稲駅北口」から8時28分発「循環手41」へ乗車、「山口団地6号棟前」下車、徒歩7分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・イワツバメ、アリスイ、ノゴマなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2017年7月23日 手稲山口探鳥会


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地域を潤しシマフクロウの未来も作る取り組み

NPO法人シマフクロウ・エイド 事務局長 菅野直子

2017年9月に札幌で開催した当スライドトークに札幌支部副支部長様に参加いただいたご縁で投稿させていただいています。

10年前から、シマフクロウの保護・保全と普及・啓発を推進するNPOを浜中町で運営しています。代表が環境省のシマフクロウ保護調査員で長年携わる中で、保護の担い手や地域住民や一般への普及啓発が無い状況での今後の保護活動の行方を危惧したことから、そこを解決していこうと設立した団体です。

私個人としては、埼玉県から北海道に来て20年目です。20代前半に、仕事で腰を痛めリハビリのため始めた山歩きが、自然へ強い関心を持つきっかけになり、これ以降の人生が現在の活動に繋がっています。縁あって日本自然保護協会の自然観察指導員になり、長野県戸隠村で観察会の経験をさせてもらいました。最近になり、そこでお世話になった越水ロッジが日本野鳥の会協定の宿だと気づきました。オーナー夫妻には野鳥や草木・文化ついて毎回楽しく教えてもらいました。大学や多様な主体と連携した自然保護活動にも熱心で、晩年まで継続されていました。その後、自然や文化の意味や背景を自分の感性を媒介に分かりやすく伝えるインタープリターという資格に出会い、東京都の自然公園施設でその仕事に就きました。来訪者が自分の生活に戻った後も自然への興味・関心が持続したり、自然に対し自ら行動へ発展することを目指した様々なプログラム開発等に携わりました。

現在は、対象がシマフクロウになりました。生態系の頂点なのでそこが護られるとその下の様々な生き物も護られます。私たちのNPOは、一次産業の源でもある地域の環境保全に地域主体で持続的な保全活動が根付くことをもって、生物多様性保全と地域創生が両立を目指しています。その結果、シマフクロウも私たちの暮らしも守られている、といった状況です。この取組みは、他地域へ波及していくことを想定しています。緑の回廊の回復となり、移動分散中の事故や近親交配など、現在かかえている課題の解決につながると想定しています。専門の調査や研究はとても重要です。それと同じくらい、野生生物や私たちが暮らす環境の保全は、どうしてもそこに住む人たちや利用する様々な人たちの理解や協力が不可欠です。最近、これらをまとめたパンフレットを作りました。「みんなで守る」がキーワードです。札幌支部にも送付致しますので、続きはぜひ手にとってご覧頂ければ幸いです。

NPO法人シマフクロウ・エイド
https://fishowlaid.jp/

支部報「カッコウ」2018年6月号より

女子探鳥会・女性だけで野鳥観察

5月27日に北大構内を会場に札幌支部初企画「女子探鳥会・女性だけで野鳥観察」をおこないました。

当日の世話人には女性のベテラン会員にバードカービング作家、カラス研究家等々、多彩な方々6名に 協力をお願いしていました。
参加者はホームページ、Twitter、新聞などを見て、メイルでお申込みいただいた19名です。
バードウオッチング初体験の20代、30代の方も多く、スズメ、カラスの生態、行動の話に大変興味を持っていただき、質問も多く飛び交っていました。大野池ではオシドリ、マガモの雄の羽の美しさに 皆さんうっとり見入っているようでした。
ランチ会は農場の近くで爽やかな風、草の香、カワラヒワ、ヒバリなどのBGMを聞き、美味しくいただきました。
ご参加いただきました皆さん有難うございました。

2018年5月27日 北大構内

  • ヤマガラ
  • ヒヨドリ
  • コムクドリ
  • シジュウカラ
  • オシドリ
  • ムクドリ
  • カワラヒワ
  • ハシブトガラス
  • ハシボソガラス
  • キジバト
  • ハクセキレイ
  • オオムシクイ
  • マガモ
  • スズメ
  • ヒバリ
  • オオセグロカモメ
  • ヤブサメ
  • コゲラ
  • コサメビタキ
  • 合計:19種
  • 天気:晴れ
  • 地域メッシュ:6441-424