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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

暑中お見舞い申し上げます

暑い毎日が続いています。このキアシシギの海水浴⁉シーンを見て涼んでください。

今日は仲間と一緒に銭函海岸に来ています。穏やかな海!

あれ!波に囲まれちゃった。でも平気、平気,気持ちいい~

あ~涼しかった 。サッパリした。

さあ!岩場で餌探ししよう。

キアオジもどき!現る

自称珍鳥ハンターのSです。(* ´艸`)クスクス

まんまと騙されました。
5月初め桜の季節がやって来た頃、新型コロナで外出自粛中でしたが、一人で余市川の桜並木へ出掛けました。川に沿って植えられて居る桜は満開なのに、殆ど人に出会うことも無く、野鳥のさえずり、桜の香りを独り占めの最高の散策日和です。周りは殆どがサクランボ畑でヒヨドリ、ムクドリ、コムクドリなどが飛び交っています。そろそろ桜並木も中間地点に達した頃、地面にいたカシラダカ、アオジの数羽の群れの中に、ひと際黄色い色の鳥が枝に移り止まりました。カナリヤ、インコ(飼い鳥)の様に鮮やかな黄色い頭と体をした鳥です。これまでに見たことのない鳥なので、図鑑で調べるとキアオジ?ではと思われ、写真数枚撮り鼻高々で知人などにメールして確認してもらうと、キアオジではないかと思うが自信がないとの返信。それではバードリサーチ、山階鳥研の方に写真を送って見てもらうと、結果はアオジの白化個体ではなく黄化個体であることが分かりました。ガックシです。余市は春になると必ずツバメを見ることが出来るので、毎年行くのを楽しみにしている所です。来年も「キアオジもどき」に会えるのを楽しみに出かけます。

 

オオカラモズに会いました!

 

3月22日11時頃、登別市幌別の幌別川河口の灌木に大きなモズが止まっているのを確認しました。その日はあまりにもお天気が良く逆光となり、シルエットしか見えてきません。でも幸いにその止まり木が気に入ったのか,地面に降りて何かを捕まえては元の木に戻ることを繰り返してくれました。鳴き声を聞くことは出来ませんでしたが、長いしっぽ(尾)をひらひらと風になびかせていたことが印象に残った鳥でした。無事に中国まで渡れますように、皆でエールを送りました。