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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

1月21日真駒内公園冬鳥探鳥会

この日の気温はマイナス9度でしたが雪も降らず風もなくまあまあの鳥見日和でした。

寒い中、集合場所のさけ科学館前には66名の方が参加されました。

有り難しです。

まずはご挨拶と探鳥コースの説明、注意事項などをお伝えしました。

開始のご挨拶とコース紹介

開始のご挨拶とコース紹介

さけ科学館横の真駒内川に架かる公園橋から鳥見を開始。

なにやら草地の上をスズメくらいの鳥が飛び回っています。

カシラダカ 樺沢正史さん撮影

カシラダカ 樺沢正史さん撮影

カシラダカ オス冬羽 樺沢正史さん撮影

カシラダカ オス冬羽 樺沢正史さん撮影

可愛いですね。

カシラダカでした。

真駒内公園に来る冬鳥では珍しく探鳥会の初記録です。

カケス(亜種:ミヤマカケス)

カケス(亜種:ミヤマカケス)

シメ

シメ

他にもカケス(亜種:ミヤマカケス)やシメ、ハシブトガラなどが何度も出てくれました。

シメは枝先に止まったまま、しばらく動かずじっくりと拝見できました。

ヒレンジャク

ヒレンジャク

公園通りのアンダーパスをくぐると目の前の樹にヒレンジャクの群れが止まっていました。

どうやらヤドリギの赤い実を食べに来ているようです。

ヒレンジャク観察中

ヒレンジャク観察中

少し進むと樹齢360年のハルニレの樹があり、その樹についたヤドリギにも

ヒレンジャクとキレンジャクの両方が観察できました。

緑橋付近では、いつもエナガの群れが通過するので10分ほど来るのを期待して待ってみましたが現れませんでした。(残念!)

さらにはエナガの群れがしばしば通過するコースを歩きましたが出会えませんでした。

ツグミ

ツグミ

コゲラ

コゲラ

後半はツグミ、コゲラが観察できました。

2024年1月21日 真駒内公園

  • マガモ
  • コゲラ
  • アカゲラ
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • キレンジャク
  • ヒレンジャク
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • カワガラス
  • ツグミ
  • スズメ
  • シメ
  • カシラダカ
  • 合計:20種
  • 天気:曇り
  • 地域メッシュ:6441-324

11月26日オジロワシ・オオワシ全道一斉越冬個体数調査を行いました

 

11月から来年3月まで毎月、全道各地で上記の一斉調査が行われています。

調査結果は絶滅危惧種であるオジロワシ・オオワシの保護増殖を進める上での基礎資料として使用されるため大切な調査です。

札幌支部の担当は周辺の主要河川(石狩川、豊平川、茨戸川など)に出向いて、樹上や地面、あるいは飛翔中のオジロワシ・オオワシを見つけて、種類別に個体数、成鳥幼鳥別、観られた状況と行動内容、その河川の利用状況やワシ類が誘因された要因などを用紙に書いて調査依頼機関であるオジロワシ・オオワシ合同調査グループ(代表者:中川元さん元知床博物館館長)に報告します。

河川の上流から下流までの広大な面積をくまなく回るためチーム別に地域を決めて調査に出かけます。

さて、今回(第1回目)の私のチームでの調査結果はどうだったのでしょうか。

オジロワシ 成鳥 茨戸川

オジロワシ 1羽確認 成鳥 茨戸川

オジロワシ2羽確認 茨戸川にて

オジロワシ 2羽確認 茨戸川にて

オジロワシ 飛翔 20231126 サーモンファクトリー 

オジロワシ 飛翔 20231126 佐藤水産サーモンファクトリー上空

今回はオジロワシのみが確認できました。

全部で3個体(成鳥2、幼鳥1)のオジロワシを確認しました。

多い時期ですと20羽以上のオジロワシ・オオワシを見つけることができます。

これから本格的な冬になるに従って、ワシ類の渡来数も、益々増えていくことでしょう。

ワシ類以外では

ノスリ 飛翔 20231126 石狩川河口

ノスリ 飛翔 20231126 石狩川河口部

カンムリカイツブリ 冬羽 茨戸川

カンムリカイツブリ 冬羽 茨戸川

ミコアイサ 冬羽 茨戸川

ミコアイサ 冬羽 茨戸川

写真の鳥以外にもチュウヒ、トビ、カワアイサ、マガモ、スズガモ、ダイサギ、カワウ、ヒヨドリ、シジュウカラなども観察されました。

 

 

冬の使者 キレンジャク登場です

お待ちかねの冬の使者「キレンジャク」が来ました。

今季の初認(初確認)です。

キレンジャク 初認 20231122 南区川沿

キレンジャク 初認 20231122 南区川沿

キレンジャク(初認) 20231122 南区川沿   2

キレンジャク 20231122 南区川沿

キレンジャク 初認 20231122 南区川沿

キレンジャク 20231122 南区川沿

キレンジャク 初認 20231122 南区川沿

キレンジャク 20231122 南区川沿

「ツグミ」も同じ場所でナナカマドの実を啄んでいました。

ツグミ

ツグミ

イスカの渡り

先日、10月18日に所用で伊達市に行きました。

用事が終わって海鳥でも観ようとアルトリ岬まで行きました。

岬に到着するとたくさんの小鳥の群れが北東から現れては、次々と南西の大海原に向かって飛び去って行きます。

その繰返しが何時間にも渡って続きました。

びっくり!です。

鳥たちの渡りの場面に遭遇したのでした。

渡っていく群れは主にヒヨドリでしたがカケスやシジュウカラ、ヒガラなども一緒に混じっていて、それが皆、止まり木も何もない大海原に向かって一斉に飛び立っていくんです。

実に壮観な眺めでした。

渡っていくヒヨドリの群れ アルトリ岬

渡っていくヒヨドリの群れ アルトリ岬

 

 

渡るヒヨドリの群れとカケス(アルトリ岬) 20231018撮影

渡るヒヨドリの群れとカケス(アルトリ岬) 20231018撮影

圧巻はイスカの群れです。

イスカの群れも次々とやって来て、これも対岸に向かって飛び去って行きました。

イスカ オスとメス アルトリ岬 20231018撮影 

イスカ  アルトリ岬 20231018撮影

 

 

 

イスカのオス(左)とメス(右) 仲良く渡っていきました。

イスカのオス(左)とメス(右) 番いで仲良く渡っていきました。

 

イスカ 雌雄 イラスト

イスカ(オスとメス) 図鑑「山野の鳥(日本野鳥の会発行)」から転載。

 

 

 

イスカの説明部分1

アルトリ岬から対岸(森町)まで42Km。Google地図1

地図 アルトリ岬から対岸(森町)まで42Km。 出展:Google地図

 

 

 

 

対岸まで42Km、海の上を休まず飛び続けて行くのでしょうか。

今年は北区屯田西公園や豊平区西岡公園など札幌市内でも多くのイスカの群れが観察されています。

特にイスカは松の実(マツカサ)が大好物です。

新しいマツカサが付いた松の樹が有りましたら注意して観察してみてください。

真っ赤な鳥(イスカのオス)に出会えるかもしれませんね。

Tさん(石狩市)からのお便り

日本野鳥の会の会員のTです。
9月27日の石狩新港西の浜辺にトウネンもチドリ類もおらず、
「なんだ、ウミネコちゃんだけかよ」と思って、
帰ろうとして、「せっかく来たのだから、
もう少し浜辺を歩いてみるか・・・・」
そうしたら・・・・・・、
遠くに2羽、カモメ類とは違うシルエットの鳥が見えました。

オオソリハシシギ

にじり寄って確認するとオオソリハシシギでした。
若い個体のようです。

ここの浜に行くと、去年まで無かった洋上発電風車が
沖にずらっと並び、景観的にガッカリですし、
バードストライクも当然あるだろうし、本当に悲しいです。

石狩からの便り

支部会員のTさんから以下のようなお便りをいただいたのでご紹介します。

日本野鳥の会札幌支部さま
札幌支部会員で石狩在住のTです。
花川◎に住んでいる私は普段、近場の探鳥地として①花川南防風林 ②生振防風林
③ハマナスの丘公園 ④マクンベツ湿原 ⑤茨戸川緑地 ⑥東屯田遊水池 ⑦百合が原公園
⑧前田森林公園に行くことが多いです。
しかし、今日は徒歩で3分で行ける紅葉山(もみじやま)公園に行きました。
大きな池があり、ほぼ通年マガモを見ることが出来ます。
オオセグロカモメが池をプカプカしたり、アオサギが飛来することもあります。
ナナカマドの実を求めてレンジャクがやってきます。
タイミングが良ければアトリに出会うことも。
冬には多くのツグミが渡ってきます。
シメが来ているときは舌打ちをするような地鳴きで気づきます。
そして今日、10時頃 細いシルエットの鳥を見つけた。
木々を渡り歩いている。
私が追っているのに気がついてはいるようだが、そんなに遠くには飛んでいかない。
20分くらい追いかけっこをやっていたが、とうとう見失った。
そろそろ帰ろうとしたとき、管理事務所の方から1羽の鳥がやって来て、
目の前のサクラの木の細枝に止まった。

カッコウ? 

カッコウ?


カッコウ(幼鳥)

カッコウ(幼鳥)


ハイタカかなと思って見ていた鳥は「カッコウ幼鳥」でした。

7月2日(日)17:15~17:20 TVh(テレビ北海道)で「日本野鳥の会といく!バードウォッチング」が放送されます

 

 

「バードウォッチングを通して、札幌の魅力を発見する」といった趣旨の

TV番組が放映されます。

・日 時 7月2日(日)17:15~17:20(5分間)

・番組名 ウォッチング札幌NEXT100

・放送局 TVh(テレビ北海道)

・出演者 学生(男女)2人、猿子支部長

・内 容 札幌市内に住む学生たちと支部長が西岡水源池(豊平区)に

     出かけて行って、バードウォッチングのコツやポイントを聞

     きながら、自分たちで見つけたウグイスやキビタキなどの鳥

     を通して、バードウォッチングの楽しみ方と野鳥が暮らしてい

     くのに必要な環境を学んで知る札幌の自然の魅力を伝えま

     す。楽しんでいただける内容ですので是非、ご覧ください。

キビタキ(オス) 西岡水源池にて撮影


キビタキ(オス) 西岡水源池にて撮影

 

4月11日春を探しに真駒内公園へ

春を探しに真駒内公園に行きました。
遊歩道の雪はすっかり無くなっていました。

雪も消えた真駒内公園です

あちらこちらでエゾリスが走りまわっています。

エゾリス 真駒内公園

春の花を見つけに森の遊歩道を歩いてみました。

カタクリの花が少しだけ咲き始めたようです。

カタクリの花 真駒内公園

カタクリの花 真駒内公 20230411撮影

 

エゾエンゴサクの花と仲良く咲いていました。

カタクリ&エゾエンゴサクの花 真駒内公園

カタクリ&エゾエンゴサクの花 真駒内公園 20230411

ミヤマカケスも出てきました。

ミヤマカケス

ミヤマカケス 真駒内公園 20230411撮影

あと少しで夏鳥たちもたくさん見られるようになるのが楽しみですね。

1月15日真駒内公園冬鳥探鳥会

新型コロナ感染拡大のため3年連続で中止となっていた真駒内公園冬鳥探鳥会が実施できました。

久しぶりとあって参加者人数も50名を超える方々が参加しました。(有難し・・・ですね)

それぞれを鳥見初心者・ベテランなど3つのグループに分けて広い公園内を歩きました。

集合場所は例年通り「さけ科学館」前です。

さけ科学館

開始すぐに横の真駒内川を小鳥の群れが通過していきます。

ここでは良く聞き慣れた鳴き声です。

エナガ(亜種:シマエナガ)の群れでした。

木々の間をゆっくりと通過していきます。

間近で観られたエナガの群れを見送る皆さんです。

雪で埋もれた細い散策路を足下に注意しながら進んで行きます。

小さな小さな小鳥(全長10.5センチ)のヒガラが枝先に出てきて盛んに歌っています。

酷寒の中でも、すでに春を感じているのでしょうか。

高く澄んだ素敵な歌声でした。

松かさを両手でしっかり掴んでカリカリとエゾリスが食べ始めました。

エゾリスのいる木の上でキツツキ科のコゲラも食事中でした。

ツグミ

冬鳥の「ツグミ」も少しづつ増えて来ていました。

そんな鳥たちを狙って、猛きん類も現れました。

ハイタカ 田村さん撮影

ハトくらいの大きさの鳥、ハイタカ(田村さん撮影)です。

今回も、いろいろと感動的な出会いが生まれる探鳥会となりました。

鳥たちに感謝感謝です。

2023年1月15日 真駒内公園

  • ハイタカ
  • コゲラ
  • アカゲラ
  • ヤマゲラ
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • エナガ
  • キレンジャク
  • ヒレンジャク
  • ゴジュウカラ
  • ツグミ
  • スズメ
  • カワラヒワ
  • シメ
  • 合計:20種
  • 天気:曇り
  • 地域メッシュ:6441-324