鳥さんとモデルさん
鳥日和に写真は欠かせません。鳥さんの様子や姿かたちを端的に楽しませてくれます。鳥さんを撮りに行く機会が少なくなっているadaが、モデル撮影会に誘われて、のこのこ出かけました。
いつ逃げられるか分からない鳥さんと違って、モデルさんは逃げません。鳥さんに「こちらを向いて笑ってください」なんて言えませんが、モデルさんはそれにも応えてくれます。鳥さんを写すには広角レンズはあまり出番がありませんが、モデルさんの場合は望遠レンズの出番は殆どありません。
鳥さんを写すときは、じっと身を潜めたり走ったり運動量が多いですが、モデルさんの場合はモデルさんとの雰囲気つくりのやりとりや、コマーシャルフォトを撮るような感性がいるようです。鳥さんとモデルさんの違いを楽しんできた「モエレ沼公園モデル撮影会」でした。
9月円山公園定例探鳥会
9月の円山公園定例探鳥会です。
会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。
スタート直後、今年生まれのヤマゲラです。
そして、キセキレイ
原生林はすっかり秋の風情です。
トリカブト、そしてサワシバ
和気あいあいとしたひとときを過ごしました。
【撮影は、会員の山田甚一さんです】
確認した鳥は、
2013年9月8日 円山公園
- オシドリ
- マガモ
- アオサギ
- コゲラ
- アカゲラ
- ヤマゲラ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ゴジュウカラ
- スズメ
- キセキレイ
- ハクセキレイ
合計:17種
野鳥グッズ、小さなフクロウの置物
義弟が青森から商用で来道した折に久しぶりにビール園で会いました。こちらからの小さな手土産の中に「由緒正しい新年会」の折に手に入れた野鳥グッズ、6センチほどの対のフクロウを加えました。木の肌を活かしたフクロウは、ビー玉の目が愛らしい置物です。義弟のワイフはフクロウのグッズが好きでした。私たちは彼等の部屋のあちこちにフクロウが並んでいて、その事を知っていました。
義弟は今回の出張で妻へのお土産にフクロウを買い忘れていたそうで、面目が立ったと喜んだ礼状が届きました。私たちがプレゼントしたフクロウがどんなものであったか皆さんにも見てもらいたかったと思いますが、もう手元にはありません。なんにせよ、鳥が好きだという人が喜んでくれたということに満足した事でした。
トンボとカモ
西岡水源地探鳥会の飛行中のクマゲラの画像をみて、尾の特徴でクマゲラと分かるのはかなりのファンでしょう。いい瞬間をゲットしてくださいました。
9月5日の中島公園です。昼食のハンバーガーを食べながらアオサギを待ちましたが、来ませんでした。目の前の水面にトンボが浮かんでいました。水辺から生まれたトンボが水辺で生涯を終えた姿です。大抵は池の鯉が食べますがカモも食べます。今回はカモがトンボを頂戴しました。
トンボに力が残っていれば、振動が伝わるのか間もなくコイやミズスマシなどがやってきますが、動かないので視力の強いカモが間もなくやって来て「いただきまーす」と食べて行きました。
西岡水源池定例探鳥会 9月
朝方ショボショボ降っていた雨が、集合時には霧雨程度に弱まり、出発後ほどなくあがってくれ、雨具を脱ぐことができラッキーでありました。
管理事務所前で、ゴジュウカラ、ヤマガラ、スズメなどを観察、蛾をついばむ方もいらっしゃいました。きれいな体色のゴジュウカラです。
池のシラカバの梢にアオサギ、手前の屋根は給水塔の屋根です。他にマガモ、オシドリ、カイツブリなどを楽しみました。
今朝の弱い雨に、恐らく多くの方が探鳥会に行こうかどうか迷った挙句、
不参加を決断された事と思いますが、そんな方々にショッキングな情報。
湿原のトドマツ林に、クマゲラがでてくれました。このクマゲラ、我々を挑発するかのように鳴いてくれるものの、なかなか姿を確認できず、苦労しましたが、苦労の甲斐あり参加者全員で双眼鏡に捉えることができました。期待していなかった分、うれしかった。特徴的な尾羽の形がわかります。
クマゲラ観察中にチゴハヤブサが2羽でバンバン飛び交い、あらら、どうしましょ? このチゴハヤブサ、ほったらかしにされ、ちと気の毒でした。
後半気温が上がると夏セミが鳴きだし、まだ秋の気配には少し早い雰囲気ですが、池の淵にはリンドウが咲いていました。この花、好き。
鳥合わせでは、「クマゲラ」が4回も連呼され、何回叫んでも記録は一種だってわからないんだべか? 参加者8名(世話人含む)、おつかれさまでした。
2013年9月1日 西岡水源池定例探鳥会
- カイツブリ
- アオサギ
- オシドリ
- マガモ
- トビ
- チゴハヤブサ
- キジバト
- ハリオアマツバメ
- クマゲラ
- アカゲラ
- コゲラ
- キセキレイ
- ヒヨドリ
- キクイタダキ
- コサメビタキ
- ヒガラ
- ヤマガラ
- シジュウカラ
- ゴジュウカラ
- アオジ
- スズメ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
合計:23種
暖まった石の上にトンボ
中島公園にアオサギの8月28日の池のほとりには、暖まった石の上にトンボが止ったり飛び上がったりする様子が見られました。白いトンボはシオカラトンボというのでしょうか。赤いトンボは何とかアカネというような名を記憶(忘却?)しています。
イチョウの木にはギンナンの実も付き始めていました。とっても暑かった夏の終わりを告げているようでした。、
中島公園にはアオサギ
今年は中島公園の菖蒲池にはアオサギの姿はあまり見かけられませんでした。ところが、今日(8月24日)午前6時頃にアオサギが姿を見せていました。偶然私たちもその場に出合いました。ラジオ体操を終えた人たちも久しぶりのアオサギを歓迎するようでした。
この後、アオサギは池に飛び込んで20センチほどの魚を獲ったそうです。その瞬間をカメラを持って待ち構えていたファンもいらっしゃって、その情報でした。アオサギが魚を獲る場面を目の前で見られるのは、十数年前には殆ど無かったと思います。
うっ!円山公園にこんな鳥
立体駐車場屋上とカモメ
国内では主に北海道で繁殖するというオオセグロカモメが、札幌市街地でも繁殖する事が知られて久しいです。今日(8月17日)に北大構内の散歩から帰る時に、立体駐車場屋上のへりに居るカモメを見ました。屋上には大きくなっている雛たちが居るような雰囲気でした。北大構内を道路で隔てる北12条西4丁目のそれでした。