私の鳥見歴
私がバードウオッチングを始めて17年が経ちます。元々外遊びが好きでキャンプや釣りなどをしていましたが、2009年5月に当別町のキャンプ場で行われた早朝バードウオッチングイベントに家族で参加する機会があり、札幌支部の方々がクロツグミ、コルリ、オオルリ、マミジロなどの野鳥の解説をして下さいました。その豊富な知識と野鳥に対する愛情に触れ、一瞬でこの世界に引き込まれました。
それから時間を見つけては、休みの日などに探鳥会のほか、個人や家族で鳥見に出かけるようになりました。野鳥観察は四季ごとの楽しさがあります。いつもいてくれるキツツキ類やカラ類。春、西岡水源池で初めて見たキビタキやオオルリの美しさには心奪われました。初夏、石狩川周辺で美しく囀るノビタキ、ホオアカ、ノゴマ。秋に宮島沼やウトナイ湖で羽を休める渡り途中のハクチョウ、ガン類。冬にやってきて市街地でナナカマドの実を啄むツグミやレンジャク類の逞しさなど、今まで知らなかった季節ごとの野鳥の姿に今でも心が高鳴ります。
私の出身は道南の奥尻島で、今思えば、バスの車窓から冬はオオワシとオジロワシが何羽いるか数えながら、中学、高校と通っていたのを思い出します。去年の10月末に実家の整理の為、何年かぶりで訪れた際に、渡り途中のコミミズク、ミヤマガラス、そしてベニヒワやマヒワの100羽以上の群れを見ることができ、改めて奥尻島は素晴らしい所だと感動しました。探鳥会の良い所は、社会での立場、性別、年齢など関係なく皆で野鳥観察を通して和気あいあいと楽しめる事だと思っています。
そしてこれからも探鳥会に関わる事で皆さんと楽しい時間を共有出来たら嬉しいです。最後に私に初めてバードウオッチングの楽しさを教えて下さった前支部長の山田様、元事務局長の住友様にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。(写真は筆者撮影)






