*

Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

円山公園定例探鳥会

1月の円山公園定例探鳥会です。

会員の、山田甚一さんと幹事のMさんから素敵な映像が届きました。

開始早々、キバシリが登場! 一同、OLYMPUS DIGITAL CAMERAしばらく釘付けになりました。

 (撮影:山田さん)

そして、おなじみさんたちです。

ヤマガラ

ヤマガラ

シジュウカラ

シジュウカラ

(以上2点の撮影:Mさん)

ゴジュウカラ(以下3点の撮影:山田さん)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今年もよろしく!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

降雪にもめげず、たーっぷりと楽しみました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【撮影は、会員の山田甚一さんと幹事のMさんです】

2014年1月12日 円山公園

  • コゲラ
  • アカゲラ
  • クマゲラ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • ツグミ
  • スズメ
  • マヒワ
  • ベニヒワ
  • ウソ

合計:17種天気:雪

支部報掲載写真です。

支部報1・2月合併号「特集サロベツ」掲載写真です。

写真提供:NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク(以下4点)

エゾカンゾウと利尻山

エゾカンゾウと利尻山(嶋崎)

秋には8千羽ほどのヒシクイが飛来

オオヒシクイの渡り(嶋崎)

ツルコケモモ

ツルコケモモ(嶋崎)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年開館のサロベツ湿原センター

サロベツ湿原センター(嶋崎)

写真提供:日本野鳥の会札幌支部 北山政人(以下3点)

シマアオジ

20130716サロベツシマアオジ01(本文挿入用:撮影北山政人)

ノゴマ

20120714サロベツノゴマ01

ツメナガセキレイ(表紙写真)

20120715サロベツツメナガセキレイ001(表紙用:撮影北山政人)

 

新春の円山公園です。

新春の円山公園にアカウソ来ました!

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

カケスも元気です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

冬来たりなば、春遠からじ・・・・・

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

・・・・・とは、言うものの・・・。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【撮影は、会員の山田甚一さんです】

リンク:「あなたは北海道の生物や生態系のこと、 どのくらいご存知ですか?」

140106hukurouzemi

札幌大学法学部の早矢仕有子先生のゼミで、北海道の「生物多様性」と、シマフクロウなどの「絶滅危惧種」についての意識調査を実施しています。
ウェブアンケートでの調査ですが、幅広くデータを集めるために野鳥の会札幌支部からもリンクいたします。

結果は、北海道の生物多様性保全に有効活用されます。アンケート期間は2014年3月末日までの予定です。ぜひご協力をお願いします。


あなたは北海道の生物や生態系のこと、 どのくらいご存知ですか?

http://hukurouzemi.web.fc2.com/

1月の調査は7日まで!

さっぽろ 庭にくる野鳥の調査」1月分の調査期間は7日までです。5日時点でウェブからの調査結果送信は50件ほど集まっております。みなさん、ありがとー。
郵送の場合は3月末までにまとめて送ってくださってかまいません。
パソコンからの送信は簡単ですので、一度お試しを。

西岡水源池定例探鳥会 1月

「自宅の除雪で遅れたわ」と言う方もいたほどなのに、水源池の降りは大したこともなく札幌は地域差大です。歩きだしは青空となり、よしよしと。
DSCN9592芝生広場から木道を少し歩いたところのイタヤカエデに5,6羽のウソ。アカウソ♂も観察でき、いかった。カエデのタネを美味そうについばんでおりました。樹上を仰ぐ双眼鏡のレンズにも雪が積もります。
DSCN9595
この辺からとんでもなく強く雪が降り出し、遭難するかと案じましたが
DSCN9599
ほどなく降りやんだ雪を待っていたようにカケスが現れてくれました。綺麗な雨覆羽も観察でき嬉しいのです。DSCN0036
やっぱり、じっくり観察できるのはありがたい。
DSCN9601
鳥合わせ終了後、残党10名ほどの前に現れた1羽のイカル。ちゃっかりリストに追加しました。1月にイカルでいいんだべか?
参加者26名、おつかれさまでした。

2014年1月5日 西岡水源池定例探鳥会

  • アカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • ツグミ
  • キクイタダキ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ベニヒワ
  • ウソ
  • イカル
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス

合計:15種

あらら やられた

 これから書き込もうと思ってたのにmashiさんに先を越されてしまった。
私は豊平区で、朝の犬の散歩中ご近所のシラカバで50ほどのベニヒワ。慌てて一眼レフを家に取りに帰るも時すでに遅し。とりあえずコンパクトデジカメで撮ったベニ色の出ていない証拠写真です。再開に期待しましょ。1514987_564951306922819_1450871596_n

地面に散らばっていたシラカバの種子と果鱗、果鱗の形は鳥がとんでいるように見えます。昨年クリスマスあたりにもベニヒワ30ほど見かけましたが、今年は良さそう。あちこちでベニヒワ情報を耳にします。DSCN9568

続きまして真駒内のナナカマドでお目にかかりました50ほどのレンジャク。
DSC_2207
キレンジャク・ヒレンジャクの割合は8:2ほどだったでしょうか?
DSC_2277
ここはツグミ、ヒヨドリも忙しく行き来しておりました。
ベニヒワ見たの自宅から200mほどの所だったんだけど、「庭に来る野鳥」の調査記録に入れちゃダメなんだろうな。

1月3日真駒内公園での調査

1月1日~7日までは「さっぽろ 庭にくる野鳥の調査」期間中なので

自宅から10分ほどの真駒内公園に出かけました。

駐車場(無料)に車を入れると頭上からはチリリリチリリリーと鈴を

鳴らすような鳴き声が聞こえ、レンジャクの群れが梢に止まっていま

す。

ナナカマドの真っ赤な実がびっしりと成った木の方角に一斉に飛び立ち

そちらに行くと間近に観察できました。

 

ベニヒワたち

レンジャクの群れ

 

 

 

 

 

 

 

 

キレンジャク(ナナカマド食べる)群れ

 

 

 

 

 

 

 

ツグミの声、近くの白樺ではベニヒワ15羽ほどの群れがシラカバの実を

盛んに食べています。↓

ベニヒワ群れ1

 

 

 

 

 

 

ベニヒワ真駒内公園20140103

 

 

 

 

 

 

 

 

◎見られた鳥は↓

・コゲラ    ・アカゲラ   ・ハシボソガラス ・ハシブトガラス

・ハシブトガラ ・ヤマガラ   ・ヒガラ     ・シジュウカラ

・ヒヨドリ   ・キレンジャク ・ヒレンジャク  ・ゴジュウカラ

・キバシリ   ・ツグミ    ・カワラヒワ   ・シメ

・スズメ

                      以上 17種類

 

(札幌支部ではこの冬「さっぽろ 庭にくる野鳥の調査」を実施します)

カッコウ1・2月合併号と、この鳥日和で札幌支部長新年のごあいさつにある表記の調査の目的、要領、を12月号で読みました。私の住まいの窓からは電線とビルの壁しか見えないので、一寸買い物で外に出てみました。

昨日はお昼を回っていたし、雪空で15分間同じ場所に留まる観察の条件に合いませんので、調査の対象にはなりませんが500㍍程の道のりに意外にスズメは居ました。一時数を減らしたスズメが戻ってきたような感じがします。私たちの調査協力でデータが集まることを期待します。雀1resize

 

 

近くのマンションの塀にスズメが居ました。

 

 

拡大します。雀1

 

 

 

 

 

 

生鮮市場の近くの木にスズメの群れがいて高い鳴き声がました。聞く方の心情でそう聞こえるのかもしれませんが、これからの彼等の鳴き声は弾むような張りがある気がします。スズメ3すずめ2

 

2014年 新年のごあいさつ

日本野鳥の会札幌支部 支部長 山田三夫

 あけましておめでとうございます。会員のみなさまはどのような新年を迎えられたことでしょうか。先の冬は記録的な降雪と積雪であったことからも、本年の気象状況が気になるところです。

 12月号でお知らせしましたように、札幌支部ではこの冬「さっぽろ 庭にくる野鳥の調査」を実施します。この調査は「都市部の住宅地は、見られる鳥の種類が少ないうえに、普通種がほとんどで研究者やバードウオッチャーに注目されなかった結果、『普通の鳥』の動向は意外なほど記録されていない。札幌市や周辺に住む市民が、自宅の庭や近くで見られる鳥の種と数を記録する市民参画調査ができないだろうか」という早矢仕有子札幌大学教授の提唱がきっかけとなっています。
記憶に新しいところですが2005年から06年の冬期間にスズメが大量死したことがありました。スズメは繁殖期には縄張りをつくり営巣するため観察しやすいのですが、冬のあいだは大小の群れをつくり広い範囲で動いているためか、その生息状況はなかなか分かりにくいとも言われています。スズメばかりでなくヒヨドリやカラ類は住宅地にどれくらいいるのだろうか。今からわくわくするような調査結果になるのではと期待しているところです。
札幌支部の会員のみなさまは、ひとりでも多く参加していただけるようお願いいたします。またインターネットを通して広く市民によびかけておりますので友人・知人の方にもぜひお声をかけていただけたらありがたいことです。

 我が家の庭のナナカマドも今年はたわわにみのっており、さてどんな鳥がやってくるのか楽しみです。どうぞ今年もみなさまと鳥たちにとってよい1年でありますように。

2014年 元旦