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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

西岡水源池定例探鳥会 5月

おかげさまで、5月初旬らしいバードウォッチング日和となりました。3つのグループに分かれて出発。まずはエゾヤマザクラの蜜目当てのメジロを観察。じつは、この前には大きなレンズ付カメラがたくさん並んでいます。
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この後、月寒川方面へ進み、キビタキ、アカハラ、ニュウナイスズメなど、待ちかねた夏鳥との出会いを久しぶりに楽しみました。

アカハラ

アカハラ

 

ニュウナイスズメ

ニュウナイスズメ

池でカワセミを観察後、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、エゾムシクイと、旧ウグイス科含みの鳥たちが勢揃いであります。湿原のミズバショウはすっかり大きくなり、見頃を過ぎたもよう。
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湿原では、上空にアマツバメ。アオジ、クロツグミは良く囀り、アリスイの声も聴くことができました。今日の圧巻は、なんといってもミサゴであります。へへー、いいでしょ!
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水源池をお気に召したのか、何度も上空に現れてくれ、3つのグループ共全員確認できたのは良かった。皆さん大満足の心持ちです。

鳥合わせ風景
参加者49名。おつかれさまでした。今日はいがった。(写真は鳥合わせ風景)

2014年5月4日 西岡水源池定例探鳥会

  • カイツブリ
  • マガモ
  • トビ
  • キジバト
  • アマツバメ
  • カワセミ
  • アリスイ
  • アカゲラ
  • オオアカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • クロツグミ
  • アカハラ
  • ヤブサメ
  • ウグイス
  • エゾムシクイ
  • センダイムシクイ
  • キビタキ
  • エナガ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • メジロ
  • アオジ
  • カワラヒワ
  • マヒワ
  • シメ
  • ニュウナイスズメ
  • スズメ
  • ハシブトガラス
  • ミサゴ

合計:34種

(おまけ)エゾヤマザクラ見頃でした(^^)v DSC_2829

北海道大学付属植物園

スズメ枝のリス白スミレresizeハクモクレンおたまじゃくし2  (2)resezeいつか会いたいシジュウカラガン。

北大構内探鳥会の盛会も素敵でした。

4月29日から今年の植物園が開園されたそうで、行ってみました。梅も桜も花が開き始めて、もうすぐ美声のウグイス、キビタキ、オオルリたちもやってくるでしょう。

スズメがいました。

 

 

 

此処で越冬したと思われるエゾリスが元気でした。胡桃の殻をかじるのかカリカリカリと乾いた音がリズミカルに伝わってきていました。

 

スミレ色というように、あわい紫色が知られますが、白や黄もあることを知ります。入園していたご婦人たちのすみれファンに教えられました。分からない花などは、事務所に行くと職員が図鑑などで教えてくれるサービスが有るそうです。「でも、入園料の400円は高いよね」と勘所はしっかり押さえていらっしゃいました。施設のトイレが綺麗になった事は良い評価で、ご婦人たちの眼、畏るべし。

バラ園のハクモクレンが華やかに春の彩りを添えていました。。

 

 

 

水槽というのか池というのか分かりませんが、そこにエゾアカガエルと思われる卵からオタマジャクシが孵り始めていて、春の活気が添えれられていた風景です。

 

北大構内初心者・ゴールデンウイーク探鳥会

恒例の北大構内初心者・ゴールデンウイーク探鳥会です。

好天に恵まれ、100名近くのご参加の方々で、大盛況でした。

ハシブトガラ

ハシブトガラやアカハラなどなど

アカハラ

抜けるような青空のもと、爽やかなひとときを過ごしました。

確認できたのは、

2014年4月29日 北大構内

  • マガモ
  • オオセグロカモメ
  • トビ
  • アカゲラ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • メジロ
  • ムクドリ
  • コムクドリ
  • アカハラ
  • ツグミ
  • スズメ
  • ハクセキレイ
  • カワラヒワ
  • イスカ
  • ウソ
  • シメ
  • アオジ

合計:23種天気:晴れ

春ですねー!

 美唄、宮島沼に行って来ました。

 カリガネ、シジュウカラガンに会えました。

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 耕作地そばの田舎道に車を寄せて、車中からガラス越しに探しました。

 いました!いました!カリガネとシジュウカラガンです。

 車中で身をひそめていると、徐々に近づいて来ます。

 ・・・が、たまに通る車や車から降りてくる人に驚いて逃げてしまいます。

 そして、待つこと二時間余り、ついにシャッター・チャンス到来です。

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 運転席からは撮影不可能なので、

 助手席のKさんにシャッターを切ってもらいました。

 春ですねー!

西岡のカワセミ

西岡水源池 2014.04.25モモヒキ2枚履きでも鼻水が少し垂れるくらい西岡の朝は寒いのです。でも早起きした甲斐がありました。18日に池の氷が落ちてから1週間、やっとカワセミにお会いできました。写真は♀ですが♂も傍らにいます。今年も繁殖がうまくいきますように。

円山公園、オオマシコ来ました。

渡りのシーズン到来です。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

オオマシコです。

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円山公園に一年ぶりの登場です。

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そしてそして、こちらも久しぶり!ミヤマホオジロ

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みなさん、見に来てね!

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

円山公園定例探鳥会

4月の円山公園定例探鳥会です。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像がとどきました。

カワセミ、円山公園ではひさびさの登場でした。

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そして、円山公園の常連、オシドリ

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サービス精神、たーっぷりだったキバシリ

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そして、旅支度に余念がなかったベニヒワ

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今回も、たくさんの出会いがありました。

【撮影は、会員の山田甚一さんです】

確認できたのは、

2014年4月13日 円山公園

  • オシドリ
  • マガモ
  • キジバト
  • トビ
  • ノスリ
  • カワセミ
  • コゲラ
  • アカゲラ
  • ヤマゲラ
  • モズ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • シロハラ
  • スズメ
  • ハクセキレイ
  • カワラヒワ
  • マヒワ
  • ベニヒワ
  • イスカ
  • シメ

合計:27種天気:晴れ

地方行政の街中看板

歩行者用resize糞をする「犬」は野鳥看板reseze霞ヶ関文学と呼ばれる官僚支配独特の言い回しがありますが、地方行政が街中に出す看板にはそれとは違う不思議な言い回しがあるようです。

駅北口の横断歩道の信号は深夜0時から早朝6時までは、渡る歩行者が信号を切り替えるシステムです。それを知らせる表示(看板)です。一見して分かりづらいのです。ボタンも優しく「ふれる」では作動せず、気合を込めて「押す」と作動します。

次は真駒内公園の看板です。犬を連れた入園者はリードを付けて糞は持ち帰ってと言いたい事は分かります。公園管理者はよほど頭にきて看板設置をしたのでしょう。

それに引き換え、豊平川河川敷の看板は分かりやすい。

 

モエレ沼余聞

除雪スノーモービル進入禁止DSC_0002_edited-1舗装されている遊歩道は除雪が進んでいます。

 

 

 

 

冬季のモエレ沼は氷結し広い公園内は雪に覆われた原野の様相を呈します。公園内に立てられた看板「スノーモービル進入禁止」で公園の悩みの一端が分かります。

 

もう一つの看板には、入園者が連れてはいるペットの犬が、他の入園者を噛む事故が起こったことを知らせています。犬にはリードをつける都会での常識が、モエレ沼公園ではつい忘れさせてしまう開放感があるのでしょう。注意して欲しいものです。看板にはリードをつけていても犬の立ち入りを禁止するエリアも表示されています。

こちらモエレ沼

モエレ沼

_DSC7508掘り出し物rresizreミコアイサ_edited-1昨日の西岡水源地定例探鳥会は盛会でしたね。

今日のモエレ沼です。2011年12月号特集「モエレ沼に春を告げるオジロワシ」の担当者として、この季節のモエレ沼に無関心ではいられません。オジロワシに会いたくて行ってきました。だが今日も居ませんでした。

「池の氷も頑としたまま」の西岡水源地に比してモエレ沼の氷は落ち始めていました。遊歩道を歩く人に訊いてみると「3月末頃に1~3羽」のオジロワシが居たそうですが、残念ながら今日は見かけませんでした。春先にオジロワシが立ち寄る期間は短いので、タイミングが難しいです。でも、緩んだ氷の下からの掘り出し物の鯉?に喜ぶトビや、愛らしいミコアイサたちを見かけただけで良いとしましよう。