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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版

フィールドガイド日本の野鳥

ここが変わった!

1. 新しい鳥類目録に対応
従来の使いやすさ、分かりやすさはそのままに、分類(目・科など)は、2012年9月に日本鳥学会発行の『日本鳥頬目録改訂第7版』に準拠するよう更新しました。

2. 解説を更新!イラス卜を追加!
解説は、新しい知見を取り入れて更新。目録7版における新たな掲載種の中で、今後も各地で観策されそうな種を新たに19種追加しました。


より使いやすく!

1. より薄く、持ちやすく
用紙を変更することで、従来の「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂版」に比べ、約5mn 薄くなり、持ち運びしやすくなりました。

2. しおり紐が2 本付きます
読者アンケートで多かった「しおりh紐をつけて欲しいJ という声を受けて、しおり紐を2 本つけました。 双眼鏡を使って観察する際見たいページを手でキーブする必要がなくなり、落ち着いて観濃を楽しむことができます。

さらに特典
日本野鳥の会で2015年8月31日までにお買い上げの方、全員にポストカードプレゼント

日本野鳥の会でお買い上げ(※ )頂いた方全員に、今回新たに追加した19種類の野鳥イラストが入ったポストカード(1枚)をプレゼント。

(※)連携団体(札幌支部など)を通じてのご購入、日本野鳥の会直営店「バードショップ」、バードショップオンライン「Wild Bird」、日本野鳥の会通信販売でのご購入に限ります。

  • 著:高野伸二
    (増補改訂新版 著:安西英明、叶内拓哉、田仲謙介、渡部良樹、図版:谷口高司)
  • サイズ(約):B6変型判
  • 392ページ
  • 630種収録(図版付きの種類数) ISBN978-4-931150-62-1

ご購入は

バードショップオンライン「Wild Bird」

または、野鳥の会札幌支部

Tel & Fax:011-613-7973
E-mail:cuckoo@sapporo-wbsj.org


まで

支部報カッコウ7月号円山公園特集より(その2)

 山田甚一フォトギャラリーの映像です。(撮影年月)

 キクイタダキ(2010年12月)

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ギンザンマシコ(2012年12月)

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ホシガラス(2009年12月)

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 クマゲラ(2010年1月)

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ハギマシコ(2009年1月)

 

ハギマシコH21.1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラツグミ(2011年1月)

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 ナキイスカ(2013年3月

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 【撮影は、会員の山田甚一さんです】

  山田さん、いつもいつもありがとうございます。

支部報カッコウ7月号円山公園特集より(その1)

 山田甚一フォトギャラリーの映像です。(撮影年月)

 オオマシコ(2013年4月)

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 コマドリ(2011年5月)

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 コルリ(2015年5月)

 

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 ムギマキ(2013年5月)

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 カワセミ(2011年7月)

 

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 ヤマセミ(2009年7月)

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 ノゴマ(2012年10月)

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

西岡水源池定例探鳥会 7月

7月の札幌らしい爽やかな朝です。そのおかげで参加者も50名近くに達し、3つのグループに分かれ出発しました。adaさんに支部ブログ書き込みの先を越されましたが、他グループの様子もうかがえ、ありがたやです。
DSCN7642給水塔の下の岩に佇むカワセミ、そのすぐ上adaさん達Kグループが陣取っていたため、柿﨑さんに「すぐ下にカワセミいる!」と携帯連絡するも応答なし(それもそのはず柿﨑家の自宅にかけていた)スイマセン。
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この場所から観察した2本の望遠鏡には、上流側にカワセミ4羽、対岸向きの1本に3羽が同時に収まり、足し算すると7羽となります(当たり前か?)
親子の判別はつき難しでしたが、自分の目で見ても信じがたい光景でした。
DSCN7652さらにスペシャルポイントからカワセミ観察。幼鳥が盛んに単発「ヒッ、ヒッ」と鳴いております。
DSCN7790こちら向きは、まだ鮮やかな色合いとは言えませんが、コロンとしてめんこい。
DSCN7801我がグループは、結果的にカワセミ三昧。カワセミ観察だけで時間が過ぎゆき、果たして時間内に戻れるか不安な心待ち。しかし「もうこれで解散でいいわ!」とおっしゃる方も。
その後、湿原一周し、最後にハリオアマツバメ。
DSC_0103
参加者49名で、おつかれさまでした。長いこと西岡に来てるけど、こんだけカワセミ見たの初めて。

2015年7月5日 西岡水源池定例探鳥会

  • マガモ
  • キジバト
  • アオバト
  • ツツドリ
  • ハリオアマツバメ
  • トビ
  • ノスリ
  • カワセミ
  • コゲラ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ウグイス
  • ヤブサメ
  • センダイムシクイ
  • クロツグミ
  • コサメビタキ
  • キビタキ
  • オオルリ
  • スズメ
  • カワラヒワ
  • イカル
  • アオジ

合計:26種天気:晴れ

7月5日(第一日曜日)西岡水源地定例探鳥会

私たち家族の参加は数年ぶりでしたが、さすが人気の西岡で今日も多数の参加者で賑わいました。詳細はこの鳥日和にも世話人さんの書き込みがあると思います。世話人さんには何時も感謝しています。

私たちは3班に別れて世話人Kさんのグループで水源地を右回りで巡りました。

メボソムシクイのコピー最初に姿を見せてくれたのは目の可愛いというメボソムシクイ。可愛いという眼差しはプロミナーの助けを借りて拝めました。

借人一首?で、「西岡に あお葉透かして鳴く鳥の 声聞くときぞ 夏は嬉しき」

対岸のグループいい声で鳴く鳥の名を世話人さんに知らせてもらえるのも、探鳥会の大きな魅力です。

アオジの声を覚えたつもりでしたが、ウグイスの声が聞こえてきて、記憶が飛びました。

対岸で別のグループが盛り上がっていました。

カワセミ (2)リサイズカワセミが目白押しに4羽、巣立ちした若鳥たちのようです。

プロミナーで見せてもらいました。私の番が来たときにはレンズの先に1羽が残っていてくれましたが十分満足しました。

 

カワセミを見る人たちカワセミが「居た居た」と喜ぶ参加者でした。

さて、肖像権を犯して私たちグループの表情を盗撮しましたが、どうぞ訴えないで下さいね。

 

 

咲く内外リサイズ久しぶりに西岡水源地に来て、ふと告知看板に興味を覚えました。一般的には「危険なので柵外に出てはいけません」が、ここでは・・・水源地の環境を守る意識が強い事を覗わせます。

私達のKグループの鳥合わせは16種でした。

 

 

 

 

 

 

 

あでやかー!道庁前花絨毯

 道庁前に恒例の花絨毯です。

 会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

 うわー!細かい仕事!

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 とにかく、すごい!

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 見慣れた道庁赤レンガ庁舎も、ひときわ映えています。

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 池の蓮の花も、あでやかー!

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

 

 

行って来ました、旭岳

 週末を利用して、旭岳に行って来ました。

 ピーカンの青空とはいきませんでしたが、

 つかの間の晴れ間にトムラウシを望むことが出来ました。

トムラウシDSC_9867

 そして、ギンザンマシコ登場!

ギンザンマシコDSCN0713

 一首うかびました。

     神々の 大地麗し 行く雲と

     風とギンザンマシコの吐息

 大サービスでした。

ギンザンマシコDSC_0015

  巡回路にはエゾコザクラが可憐に咲いていました。

エゾコザクラDSCN0683

 旧作の一首です。

     地に舞ひ立つ うすくれなゐの アウロラよ

     エゾコザクラの あはきひとむら

 

津別峠雲海を楽しんできました

夜明けの津別峠から雲海を体験しました。標高943メートルの展望台から、湖面標高121mのクッシャロ湖の上に掛かる雲海を楽しめます。釧路川を伝って太平洋からやって来る水蒸気を含む大気が湖上で雲海を作り、その光景が人気を呼んでいます。

津別日の出 早起きして展望台へ。

午前3時45分頃日の出が始まりました。

この日(6月28日)は、幸運に恵まれて・・・。

右の山から斜里岳、海別(うなべつ)岳、その左が知床連山。雲海の下が屈斜路湖。

津別峠展望台のコピー陽が昇って気温が上がり始めると、アマツバメ?の仲間が雲海の上を飛び交い始めました。恐らく湖上の虫たちも活動をはじめたのを追っているのかと想像します。

寒くて震える気温から開放されたのは、私もそうでした。

公園池のファンタジー

ススキノに隣接する中島公園菖蒲池。

鳥などの擬態は知られますが、似たような形のものを鳥と誤認してドキンとする幻想を楽しむ変態ウォッチング。

空き缶1_edited-2明るい暖色の水鳥?

 

 

 

 

空き缶拡大

変形したコーラの空き缶。

向きを変えながらゆっくり流れる様が・・・。

 

 

 

_羽拡大水面を滑る様が生き物を思わせる。

鳥の羽毛。

早い動きかと思うと、突然向きを変えて回るファンタジー。

 

 

分からない雛たちを連れた様な・・・。

もしかしてカイツブリの親子?

でも、動きが少ない・・・。

 

分からない物体trimming

柳やポプラやニセアカシヤなどの綿毛や花が水に落ちて、風にもまれて団子状になって漂う形でした。

 

 

亀

〆の登場は亀さん。

 

「見まちがえられても、かめへんかめへん」といっている?

厚別川河畔林カッコウ探鳥会

青空のもとおかげさま、カッコウ日和りとなりました。
エゾセンニュウの「ジョッピンかけたか」を聞きながら厚別川河畔へ出発。

オオヨシキリ

オオヨシキリ

まずは、コヨシキリ、オオヨシキリにお出迎えいただきました。
オオヨシキリの囀り時に覗く口の赤み、チャーミング。

ノビタキ 親子連れ 撮影は会員のSさんです

ノビタキ 親子連れ 撮影は会員のSさんです

モズ、キジバトなどを望遠鏡に収めつつ、河畔堤防斜面のいたるところでノビタキ巣立ち雛がちょこちょこと、めんこい。父さん母さんも心配そうに見守ります。

オオジシギ 撮影は会員のSさんです

オオジシギ 撮影は会員のSさんです

「オオジシギ!」の声に今度は上空。ガガガガ・・・とディスプレイフライトも素敵。アオサギ、ホオアカなども観察し、いい調子。しかし肝心のカッコウは盛んに鳴いてくれるものの姿を現さず、ちょっとあせるべさ。

DSCN7677

皆の思いが通じたか、ヤナギに佇むカッコウ発見。この後カッコウじっくり観察で、こんだけ出てくれるとカッコウ探鳥会の冠の名に恥じぬです。

カッコウ 撮影は会員のSさんです

カッコウ 撮影は会員のSさんです

4本の望遠鏡に収まったカッコウ、何ぼでも見放題です。カッコウがでてくれたのはいいけれど、いつまでも望遠鏡を覗き続ける参加者の方に、へたしたら帰れないかも?とちょいと不安がよぎります。
DSCN7510
何はともあれ、ばっちりカッコウが出てくれたおかげで、今宵は安心してビールが飲めそうです。
参加者28名。おつかれさまでした。半袖の日焼けあと痛いわ。

2015年6月21日 厚別川河畔林カッコウ探鳥会

  • キジバト
  • アオサギ
  • カッコウ
  • オオジシギ
  • オオセグロカモメ
  • トビ
  • アリスイ
  • アカゲラ
  • モズ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • エゾセンニュウ
  • オオヨシキリ
  • コヨシキリ
  • ムクドリ
  • コムクドリ
  • クロツグミ
  • ノビタキ
  • スズメ
  • ハクセキレイ
  • カワラヒワ
  • ベニマシコ
  • ホオアカ
  • アオジ
  • オオジュリン

合計:27種天気:晴れ