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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

2016年1月の行事案内

支部事務所は12月29日(火)から1月5日(火)までお休みです。

1月24日(第四日曜日)由緒正しい新年会(2016年)

  • 日時・・・1月24日(日)13時から16時
  • 会場・・・円山会館(中央区北1条西23丁目)TEL:011-611-3367
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」5番出口から徒歩3分
  • 参加費・・・3,000円(軽食、飲み物付き)
  • 申し込み・・・電話またはメールで

    電話番号:011-613-7973(FAX不可)

    E-mail:cuckoo@sapporo-wbsj.org
  • 申し込み締切り日は1月15日金曜日まで

■ 講演:「タンチョウと人との係わりの歴史」
      北海道大学大学院文学研究科  久井 貴世氏

■ オークション:皆さんからのご寄付、寄贈品で行います。
  ※ 当日会場に出品物が有ればご持参下さい。


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1月3日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・クマゲラ、キバシリ、カケスなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2015年1月4日 西岡水源池


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1月10日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・ウソ、ツグミ、マヒワなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2015年1月11日 円山公園


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1月31日(第五日曜日)真駒内公園冬鳥探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・サケ科学館前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「真駒内駅」からじょうてつバス「南90,95,96,97,98」に乗車「真駒内競技場前」下車
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・ヒレンジャク、キレンジャク、アカゲラなど

2016年 庭にくる野鳥調査

さっぽろ 庭にくる野鳥の調査 2016

庭にくる野鳥の調査 2016 アンケートフォーム

さっぽろ庭にくる野鳥の調査 2016年
今年もおこないます。ぜひご参加ください。ネット上のアンケートフォームからご回答いただけます。スマートフォンからも使えます。
楽しみながら、気楽にご参加ください。
(注)受付は2016年、年が明けてからです。

上の画像をクリックするか、
こちらのボタンをクリック → 回答用アンケートフォームへ


野鳥の名前がわからないよ、という方は、札幌近辺の庭で見られそうな野鳥のガイドブックがあります。
ダウンロードして印刷して使います。

詳しくはこちらの記事 → 庭にくる野鳥ガイドブック 北海道 冬編



調査内容は以下のとおりです。

調査内容

  1. 調査期間
    1. 1回目:1月1日(金)から7日(木)までの間
    2. 2回目:2月1日(月)から7日(日)までの間
    3. 3回目:3月1日(火)から7日(月)までの間

    ※ 調査は一日だけでも、毎日でも行って構いません。

  2. 調査する時間
    • 午前中の15分間のみ
  3. 調査する場所
    • 家の庭
    • 家のまわり
    • マンションの敷地内
    • 町内の公園

    ※ a〜dまで、1ヶ所ごとに1回の回答としてください。

  4. 野鳥の種類と数
    • 見られた野島の種類名と瞬間最大個体数(最も多く見られた瞬間の数)を種類ごとに記録してください
  5. 結果報告の送り先
    • 回答用アンケートフォームから送信してください。

    ※ Web上からだけのアンケートとなります。もちろんスマーフォフォンでもOK!
    メールやファックスでは受け付けていませんので、あしからず。


調査の目的

都市部の住宅地は見られる鳥の種類数が少ないうえにスズメ、ヒヨドリなどの普通種が優占するためバードウオッチャーや鳥の研究者には、あまり注目されず、その結果、これらの「普通の鳥たち」の動向が分かる記録が意外なほど残されておりません。
しかし、多くの方々が自宅の庭や近所の公園などを訪れる野鳥に強い関心を持ち、愛着を感じながら見守っているはずです。
鳥を見に遠出するのがおっくうな寒い冬に自宅の庭や近所の公園など身近な場所でスズメやヒヨドリなどの「ごく普通の野鳥」たちに改めて注目してみませんか。
どの場所に、どんな野鳥が、何羽くらいいるのか、冬の野鳥の生息動向を知っておこう。
というのが今回の調査目的です。

2005年から2006年の冬にありましたスズメが大量死する事件では都市部での野鳥生息状況の把握が不十分で通常に見られる野鳥の種類や個体数などの基本情報が、ほとんどありませんでした。

一般の人たちが気軽に参加できるような調査として日頃から見なれた自宅の庭、家のまわり、近所の公園を訪れる鳥の種類と数を手軽なアンケート形式で答えていただき、今後の冬イベントとして長期間継続して札幌と周辺の鳥類の種類・個体数の変化を追うことを主な目的として実施していきます。

2014年庭にくる野鳥調査より再掲載


庭にくる野鳥調査Q & A

こちらもご覧ください → 庭にくる野鳥調査Q & A

年末年始お休みのお知らせ

日本野鳥の会札幌支部の事務所は、2015年12月29日(火曜日)から2016年1月5日(火曜日)までお休みになります。
みなさん、今年はどんな年だったでしょうか。
来年もいい年でありますように。

2016年 カレンダー販売中

ワイルド・バードカレンダー 2016

日本野鳥の会
ワイルド・バードカレンダー 2016

テーマは「多様な風景 多様な野鳥」
各月を彩る作品は全国各地の皆様からご応募いただいた2,021点から選出。
A3判のスモールサイズもあります。


  • B3判 価格:1,512円(税込)、会員価格:1,296円(税込)
  • A3判 価格:1,404円(税込)、会員価格:1,188円(税込)


卓上カレンダーバーズ・ イン・シーズンズ 2016

日本野鳥の会 卓上カレンダー
バーズ・ イン・シーズンズ 2016

鳴き声が聞けるQRコード付。スマートフォンやパソコンで12種の野鳥の鳴き声が聞けます。
野鳥写真家四名による四季折々の風景の中の野鳥。ポストカードとしても使えます。

  • 価格:1,080円


2016年野鳥カレンダーの販売は、電話またはメールで受付中。
札幌支部事務所、探鳥会でも販売いたします。
電話番号:011-613-7973
E-mail:cuckoo@sapporo-wbsj.org

カレンダーの詳細についてはこちらをご覧ください

日本野鳥の会 オリジナルカレンダー2016

エゾモモンガと日没

厚別区在住 近藤直人

モモンガ

野鳥観察をしていたら野鳥以外にも時々思いがけない出会いというものがあります。

とある3月の昼過ぎ、キツツキを撮りにいつものように近所の森に入りました。雪山を歩いていると目線の少し上の方から、カサカサっと何かが木を登る音が聞こえました。コゲラかな?と目をやると見慣れない生き物がいました。それはなんとエゾモモンガ(以後、モモンガ)でした。警戒したのかモモンガは木のウロに入りこちらを見つめていました。どうやらモモンガがいた木は巣のようです。お目々がクリクリしたそのかわいらしい姿に僕は一目惚れし、この出会いをきっかけにモモンガの観察を始めてみようと思いました。

数日後、初めてモモンガを見たあの巣で出てくるのを待つことにしました。しかしよく巣を見ると生活感が感じられず、結局日没後50分ぐらいまで粘ってみてもモモンガは出てきませんでした。

モモンガが活動を始める時間は日没後30分だということなので、この巣にはモモンガがいないと割り切って諦めることにしました。そこで新たに巣を探してみることにしました。木の下に糞があるか、その木に小さなウロやキツツキが開けた穴があるのか。キツツキの多いこの森には穴の空いた木が多く、その中でモモンガの生活感が出ている木を5箇所見つけることができました。同じ個体が使っているのか巣は数十メートルほどの感覚でありました。最も木の下に糞がたまっている巣に決め、後はモモンガから見つからない場所で待つだけです。

3月31日(日没.17:59)
日没前の17:30から待つことにしました。日没を迎え16分後の18:15、モモンガが巣から顔を出しました。予想外の早い時間にビックリしました。まだ、空は少し明るさが残っていたので観察がしやすかったです。暫く顔を出したり引っ込めたりし、巣から這い出し木を登り、滑空し森に姿を消しました。

今回予想外の時間に出てきたことに疑問を持ちました。もしかしたら今回がただ早かっただけかもしれません。そこで、日没から何分後にモモンガは活動を始めるのかを巣に通い調べることにしました。

そして数ヶ月後。少しづつ観察を続けた結果、日没後30分ではなく、だいたい14分前後を中心に巣から出てくることがわかりました。

まだ1個体しか調べていませんが、別個体での確認や別の時期はどうなのかなど、今後も少しづつ日没と活動時間の関係性を明らかにして行きたいです。

支部報「カッコウ」2015年12月号より

2015年12月のご挨拶

雪の季節になりました。皆さん寒さ対策は万全ですか!
冬期は水鳥の羽の輝きが一段と鮮やかに目立ちます。見慣れたマガモ、オナガガモ、コガモなどが新鮮に感じられる時、じっくり見てみましょう。

2015年12月の行事案内

12月6日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・キバシリ、ミソサザイ、コゲラなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2014年12月7日 西岡水源池


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12月13日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・エナガ、カワラヒワ、アカゲラなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2014年12月14日 円山公園


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12月23日(祝日)北大構内・クリスマス初心者探鳥会

知人、友人を誘いご参加ください

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・北海道大学正門(北9西5)9時集合
  • 交通・・・JR/地下鉄「札幌駅」から徒歩5分
  • 参加費・・・会員無料、非会員300円
  • 野鳥情報・・ヤマガラ、ツグミ、シメなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2014年12月23日 北大構内


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雁の「龍」に魅せられて

ウトナイ湖サンクチュアリ・レンジャー  小山留美

15119月下旬から12月上旬、また、3月上旬から4月中旬にかけて苫小牧市東部に位置するウトナイ湖には、オオハクチョウやコハクチョウ、ヒドリガモやオナガガモなど数種類のカモの他、マガンやヒシクイなどの雁(ガン)類が飛来します。
同湖を訪れる「雁」の数は、秋は多くて4千羽、春は10万羽を数えたことも。彼らが頭の上をV字の編隊を組んで飛んでいく時、にぎやかな声はもちろん、力強く風を切る羽ばたきの音が迫って聞こえ、横シマ模様のマガンのお腹や、つるりと灰白っぽいヒシクイのお腹がくっきりと見えることもあります。
たくさんの鳥が一気に飛ぶ景色は、多くの人の心を揺さぶるようです。たまたまセンターを訪れていた観光客、いつものように遊びに来ていた家族、違う鳥を写真に撮ろうと思っていた人も、皆思わず「わあ!」と声を上げます。
私が初めて雁に心奪われたのは、数年前の早春でした。
朝もやの中、湖の南岸(観察地点から見て対岸)側にキャワキャワと落ち着きなく、うごめく群れがあります。夜明けはもうすぐ。今日の行き先を打ち合わせてでもいるのか、ざわめきは大きくなる一方です。
ところが、それまで好き勝手に餌採や水浴びをしていた雁たちが、ふと、一斉に首をもたげ、ある一方を望みます。一瞬の沈黙。静けさが行き渡ると同時に、どっと羽音を立て、湖上に大群が持ち上がりました。その後、群れはうねるように空を駆け、ワ―という「音」にしか聞こえない声を上げながら、思い思いの方向に散っていきました。
ウトナイ湖で「龍」を見たと思いました。
レンジャーになる前のことです。昔から草木のあるところや動物が好きで、人生のほとんどを苫小牧で過ごしている地元民ですが、こんな場面が見られる場所があったのかと思いました。それから、彼らの飛び立ちが見たくて、春の雁カウント調査に何度かボランティア参加したりもしました。数える技術は高くありませんが、毎度その場面に立ち会えることがとても嬉しく、レンジャーになって3年目の今も、その気持ちに変わりはありません。
日々移り変わる湖や周辺の自然の様子を見られること、そして、何より心揺さぶる雁に出会えたこと。それが今、私がここで働いている原点なのだと思います。
当センターでは、雁類が再びやって来る来年の春、観察会や彼らをテーマにしたアート展などを開きます。雁をきっかけにセンターへ足をお運びいただければ幸いです。

写真説明:ねぐら立ちする雁の群れ(ウトナイ湖)

地下鉄円山公園駅に注目

円山公園駅掲示板円山公園駅掲示板

今週から、さっぽろの地下鉄円山公園駅改札横の掲示板に、野鳥の会札幌支部の展示スペースが開設されました。
今のところ11月30日までの期間限定ですが、円山公園の定例探鳥会を宣伝しています。
掲示板には、今回のために作った「円山公園野鳥ガイドブック」をポスター代わりに貼っています。そのうち、このガイドブックもPDFファイルで札幌支部ウェブサイトからダウンロードできるようにする予定。
円山近くの人は、覗いてみてください。

2015年11月のご挨拶

秋は木の実が気になります。特に赤いツリバナの実は美しいですね。赤い玉がくす玉のように割れて、中からオレンジの種が現れるとカラ類やメジロなど次々とやって来て、鞘だけが残ります。美味しい実なんですね。