2016年 庭にくる野鳥調査
今年もおこないます。ぜひご参加ください。ネット上のアンケートフォームからご回答いただけます。スマートフォンからも使えます。
楽しみながら、気楽にご参加ください。
(注)受付は2016年、年が明けてからです。
上の画像をクリックするか、
こちらのボタンをクリック →
野鳥の名前がわからないよ、という方は、札幌近辺の庭で見られそうな野鳥のガイドブックがあります。
ダウンロードして印刷して使います。
詳しくはこちらの記事 →
調査内容は以下のとおりです。
調査内容
- 調査期間
- 1回目:1月1日(金)から7日(木)までの間
- 2回目:2月1日(月)から7日(日)までの間
- 3回目:3月1日(火)から7日(月)までの間
- 調査する時間
- 午前中の15分間のみ
- 調査する場所
- 家の庭
- 家のまわり
- マンションの敷地内
- 町内の公園
- 野鳥の種類と数
- 見られた野島の種類名と瞬間最大個体数(最も多く見られた瞬間の数)を種類ごとに記録してください
- 結果報告の送り先
- 回答用アンケートフォームから送信してください。
※ 調査は一日だけでも、毎日でも行って構いません。
※ a〜dまで、1ヶ所ごとに1回の回答としてください。
※ Web上からだけのアンケートとなります。もちろんスマーフォフォンでもOK!
メールやファックスでは受け付けていませんので、あしからず。
調査の目的
都市部の住宅地は見られる鳥の種類数が少ないうえにスズメ、ヒヨドリなどの普通種が優占するためバードウオッチャーや鳥の研究者には、あまり注目されず、その結果、これらの「普通の鳥たち」の動向が分かる記録が意外なほど残されておりません。
しかし、多くの方々が自宅の庭や近所の公園などを訪れる野鳥に強い関心を持ち、愛着を感じながら見守っているはずです。
鳥を見に遠出するのがおっくうな寒い冬に自宅の庭や近所の公園など身近な場所でスズメやヒヨドリなどの「ごく普通の野鳥」たちに改めて注目してみませんか。
どの場所に、どんな野鳥が、何羽くらいいるのか、冬の野鳥の生息動向を知っておこう。
というのが今回の調査目的です。2005年から2006年の冬にありましたスズメが大量死する事件では都市部での野鳥生息状況の把握が不十分で通常に見られる野鳥の種類や個体数などの基本情報が、ほとんどありませんでした。
一般の人たちが気軽に参加できるような調査として日頃から見なれた自宅の庭、家のまわり、近所の公園を訪れる鳥の種類と数を手軽なアンケート形式で答えていただき、今後の冬イベントとして長期間継続して札幌と周辺の鳥類の種類・個体数の変化を追うことを主な目的として実施していきます。
2014年庭にくる野鳥調査より再掲載
庭にくる野鳥調査Q & A
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