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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

思い立ったが吉日

思い立ったが吉日といいますが、今日は条件が揃いました。気温が+に転じて外出を躊躇っていた視力の強い味方がススキノへの同行を引き受けてくれました。

期待通りでした。同行者が立ち止まって目を斜め上に動かすアイコンタクトを送ってくれました。今日は木の上にダイサギが居たのです。近い位置に鳥が居る事を私に知らせる場合に大きな動きや声を出すと鳥が逃げる事が多いので、最小の動きでした。

私もアイコンタクトで「了解」と送って、数歩前進して振り返ったら白い物体が眼前を横切りました。見当を付けてシャッターを切ってダイサギに違いない鳥の影をゲットしました。                    漁師の射撃とカメラのシャッターを切る行動は英語では同じshootだそうですが、同じような緊張感を覚えました。

カラスが行水をしていました。

北大構内中央ローンの小川でも同じような光景が見られています。

 

 


マガモが交尾の様子をしていました。

マガモの様子は春と秋に見かけると聞いた事が有ります。秋のそれは繁殖に結びつかないので、春に似た陽気のせいで浮かれるのでしょうか。

 


 

都会の川面にはビルの影が映って面白い模様になりやすいですね。

 

 

 


 

水辺の氷も趣を添えていました。

鳥日和を見てくださる方々が多くいらっしゃるとの勝手な思い込みをしながら、氷で終わりにします。

ススキノのダイサギをウォッチした日

ススキノのダイサギウォッチャーです。


♪今日も来ましいたあ、今日も来た。あの鴨々川の橋のうええ(岸壁の母のメロディーを呟きながら周辺を回りましたが、遭えませんでした)藻山橋では川面の鴨の風情が観光客を楽しませているようです。

中島公園内の音楽堂キタラの裏を流れる鴨々川に居てくれました。中州橋下流で見つけました。画面中央の岸に居ます。

意識しなければ見過ごして仕舞うかもしれません。

 


彼(彼女)はここでも小さな魚を獲ったようでした。

一昨年の冬には札幌駅近くの創成川でも見かけました。

ススキノでランチはダイサギも

 

 

 

第70回札幌雪祭りススキノ会場は氷の彫刻が並びます。

魚を飲み込もうとしているのはウでしょうか。

 

 

 

ヤマセミでしょうか。

 

 

 

 

ススキノでランチはダイサギも。

 

ここで鯉を飲み込むのを見た人も居たそうです。この魚はウグイのようですが30センチは有りそうな大きさでした。

 

 


このダイサギの状況判断と落ち着きぶりはどうでしょう。

 

この場面を記録できてラッキーでした。

今日はダイサギに遭えませんでした

ススキノを流れる鴨々川にくるド根性ダイサギを追って中島公園から藻山橋一帯を歩きました(今日の道は凍ってよく滑りました)。

貴重で意外な目撃情報を得てそのポイントの幾つか回りました。札幌支部の探鳥会は世話人さんが参加者に楽しんでもらえる現実を見事に用意していますが、私の場合は可能性を求めて現実と幻想が背中合わせの世界を歩きます。

ススキノ地域の鴨々川の半分は寒波で氷が張っていました。

 

 

 

 


 

冬期間も放流された鯉が居るようですが、これもダイサギを呼ぶ理由の一つかもしれません。豊平川から流れ込む魚も多いようです。

 


道端の雪上に、ハートマークに包まれたWINEの文字が見えます。

欧州連合EUとの連携で輸入ワインの関税が撤廃されたニュースを思い出しました。ワインを楽しんだ観光客の思いが雪上に記されたと思います。

中島公園内の足跡です。

まさかとは思いますがウサギのそれと似ています。ウサギでなくともこういう足跡を残す動物が居るのかも知れません。

いつか知るときが楽しみです。

 

 

ススキノでダイサギに遭えました

駅前通りの藻山橋下を流れる鴨々川にダイサギが居たという情報は、国内有数の繁華街が越冬エリアに選ばれた事なので、興味が湧いて数日通いました。

やっと遭えました。

藻山橋の近くでしたが、意識しなければ見過ごすところでした。

 

 

 

分かり易く写せる位置に移動して写しました。

ホテルの裏側を流れる鴨々川で人通りはあまり有りませんが、カメラの先のダイサギに気が付いた五・六人の外国の観光客が喜んで集まってダイサギが驚いたのか飛び去りました。

 

都市公園の面白さ

直前の鳥日和、真駒内公園のフクロウがカラスに襲われているところを助けられていた事を知りました。助けた人もその探鳥会に参加されていた事も楽しいエピソードでした。

中島公園も繁華街の隣の都市公園ですが、今年の冬もダイサギが姿を見せてくれています。来園者が近くに居ても静かな動きであれば、ダイサギも落ち着いている様子でいるのも都市公園の面白さのような気がします。

「餌を与えないで下さい」の看板もありますが、でもやめられない方もいらっしゃいます。

マガモたちも知っていて、その人が来ると集まります。公園管理人も見てみぬ振りをしています。

 

現場を見たわけでは有りませんがネズミの足跡と思います。特徴的な条痕は尾の跡でしょう。

 

 

 

 

 


都心の公園には観光客も多いようで、遊歩道の脇に広がる雪面に文字を記して楽んでいます。

横文字は西洋の人のようです。

 

 

粉雪が誘ったのでしょうか、人型がありました。

天使が飛ぶような形は、雪に仰向けに倒れこんで両腕を動かした観光客と想像できました。

地元でも子供なら同じことをするかな?


陽が登り東の天空にアークが現われました。

早朝のプレゼントでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホワイトアウト

石狩当別で66歳の男性が、玄関まで数十センチで玄関鍵を持って凍死されたニュースを知りました。雪で動かなくなった車を捨てて帰宅途中だったそうです。私は車で石狩当別を走行中に、たった数分間でしたがホワイトアウトを経験しました。停車しても恐怖は去らず、視界が開けたときの体が軽くなった安堵感を思い出しました。

粉雪が舞い上がり地吹雪が都会の中心部でも有りますが、恐怖というものは少ないでしょう。

この程度は可愛いもんですね。

 

 


避難場所も多くて、観光客が体験を喜ぶ程度がよろしいようです。

 

 

 

 

転倒を注意すれば、外出もなんとか出来ます。

地域に依っては命がけのホワイトアウトを思います。

 

 


 

今日の外出で寒さは吹き飛びませんでした。

 

 

 

 

 

 

お蕎麦の江丹別町で -29.5℃ 

14日の旭川江丹別町での最低気温がニュースになりました。-20℃は体験した記憶がありますが、札幌は-8.5℃だったそうです。その日、近くの惣菜作業所の軒からのツララが面白い形を見せてくれていました。


翌日の中島公園を散歩するダイサギ。

餌場を移動中で、濡れた脚に粉雪が着いていています。凍傷にならないのですね。

 

 


朝のラジオ体操を横目に、ウグイ?をゲットして満足げでした。

 

adaは帰宅してから朝食です。寒くて凍えました。

 

窓ガラスに氷模様

 

最近はペアガラスの窓が多くなって、断熱性が高まるので、あまり見かける事がなくなっていますが、窓ガラスに着く氷模様は寒い朝の楽しみでも有りました。

模様を美しいと見るか、不思議と見るか・・、両方でしょうね。

成長過程を見たことは有りませんが、氷模様はガラスの低い位置から成長するように見えます。


この冬、電話ボックスのガラスに氷模様を見つけました。

懐かしい感じでした。

空からの呼び声

 

秋は虹。

 

 

 

 

 

冬は彩雲。1月6日は太陽の演出も。

 

 

 

 

春はアオサギ。

 

 

夏はさんさん。ちゃんちゃん。(訳の分からん事を言うadaです)