「さよなら白黒フィルム」2018年で生産中止 フジフィルム
カラーフィルムは難しいし高価でしたので、若い頃はフィルム現像印画紙焼付けを自分で楽しむ白黒フィルムでの野鳥撮りを楽しんでいました。
常用はフジ・プレスト400という35ミリフィルムでしたが、それも生産されなくなり現在のフジ白黒フイルム・アクロス100も今年で生産終了だそうです。そういう白黒フィルムで撮れた思い出のショットをアップさせてください。
カラーフィルムは難しいし高価でしたので、若い頃はフィルム現像印画紙焼付けを自分で楽しむ白黒フィルムでの野鳥撮りを楽しんでいました。
常用はフジ・プレスト400という35ミリフィルムでしたが、それも生産されなくなり現在のフジ白黒フイルム・アクロス100も今年で生産終了だそうです。そういう白黒フィルムで撮れた思い出のショットをアップさせてください。
本4月7日(土)13:30~15:30 札幌ボランティア活動センター4階研修室Bに於いて表記総会が行われました。5月号カッコウ誌で総会報告記事が掲載されるでしょう。
総会の雑談の中で、今では支部探鳥会の大切なフィールドの一つになっている西岡水源地に当時高校生であらせられた紀宮様が道庁職員の案内で探鳥を楽しまれたエピソードが披露されました。1988年8月3日から開催された全国高校総体にご臨席された、当時は皇太子殿下ご夫妻とご一緒に御来札されていたのです。その日、紀宮様のご案内役の職員から山田支部長へ西岡水源地で鳴く変わった声の鳥の名の問い合わせが有ったそうです。でも支部長は答えられなかったそうです。今ならケータイで現場の鳴き声を直接送ることが出来てその場で解決出来た事でしょうね。
タイトルの通り祝う会は3月24日に円山会館で40名を超える参加者で賑やかに楽しく終了しました。祝う会の模様はタイミングで4月号会報では掲載されませんが5月号では詳細が報告されるでしょう。ハヤブサの写真で知られる室蘭の写真家・熊谷 勝氏の写真とスライドでは一味違うプロの画像とトークに皆が酔いました。
ところで、四十周年の歴史を振り返るスライド上映の中で、1996年5月12日に大通西4丁目のNTT社植え込みから11羽の雛を連れたマガモが道庁前庭池に行進したハプニングに札幌支部が深く関わっていた事が紹介され、支部長もその行進に同伴している様子が参加者を楽しませました。
その日、NTT社の植え込みのマガモを保護する手立てが無いかを相談されていた山田支部長が雛の巣立ち直後に中央警察署に交通規制を依頼して、マガモファミリー保護の目的を手助けしたエピソードです。
そういう経緯は知りませんでしたが、大通の歩道に接するNTT社の植え込みで抱卵中のニュースは知っていましたので、タイミングよく私もマガモの行進に出会っていました。
行進の警護に住友事務局長も参加していたことも分かる画像です。支部を挙げてマガモの保護に関わっていたのですね。
警察の12号線交通規制のいきさつを知って、十数名の中央署の警察官がマガモ保護に協力して交通規制をした事と、それをさせた支部長の力に驚いた事でした。
南の街では桜が春を呼んでる日本列島、北の街でも氷や雪が春を呼んでいます。
早春のマジック雪の生け花。
眠たい朝ですどうしましょう。
駐車場ブロック塀との緩衝材古タイヤにど根性蛙が出現。
嬉しい春がやって来る。
(どう見ても笑顔にしか見えません。この横へ車を止めた人も気が付いて笑っていました)
道に広がる氷の華も春を呼ぶ。
北大構内の深夜。
早朝の北大構内に氷の華が道を飾ります。
鳥日和のブログに鳥が居ないので取り置いた画像を・とは一寸苦しいのですが・・。
(探鳥会などでも小さな鳥は撮影が難しいのですが普通に見せてくれている先輩達にはいつも感心しています)
トンビに油揚げさらわれたあー画像の翌年、2003年4月5日のエピソードです。モエレ沼で氷の下の魚を探すオジロワシの目の前で魚を掘り当てて逃げ去るアオサギと、悔しそうに追うオジロワシです。事の次第を連続写真でご覧に入れます。
モエレ沼のこれからは沼の水面が広がりはじめて、緩む氷でやって来るワシたちは魚を獲りやすくなります。例年数羽が来ているそうですが、私も氷上に点々と居るワシの9羽を見たことがあります。時にはオオワシが姿を見せる事もあって、氷が落ちるまでの東区のモエレ沼はオジロワシを見るポイントとして認知度が上がりファンも少なくないと聞きます。
開いた水面に渡りの途中のハクチョウが降りる事もあるそうです。
後ろの建物は中沼小学校。
中心街から数キロとはいえ都市公園の定めなのかカラスの多さが特徴的です。
ピチピチした魚の動きが無いので死んで浮き上がった魚と思われます。
大きさと形からこの魚は鯉と見ました。
この年(2000年頃か)、沼の酸素濃度が下がったとかで多くの魚が死んで浮き上がったそうです。
次回はモエレ沼でアオサギの素早さにほぞをかんだオジロワシのエピソードを連続写真でご覧に入れます。
東区のモエレ沼公園で沼の氷が落ちる前後の時期が面白い。空いた水面に来る水鳥や、緩んだ氷の下の魚を狙うオジロワシもやって来る。3月下旬から4月上旬の2・3週間が狙い目です。でも、自然界ですので状況は毎年同じというわけには行きません。
柔らかくなった氷を辛抱強く突いているカラス
・・・・。
カラスの目的が分かりました。
フナのようです。やっとゲット。
ご苦労様でした。
・・と、上空から危険な羽音が・・
慌てて飛び退くカラス。
トビが飛び掛って来たのでした。
呆然と見送る疲れ果てたカラス。
とんびにあぶらげさらわれた。
今年のモエレ沼を望める遊歩道はガラスのピラミッドのある水郷東大橋から人道橋までの遊歩道は除雪されていますが、そこから水郷西大橋までは作業中です。でも今の時期はつぼあしで歩けるので健脚者は長靴でどうぞ。
次回は同時期、オジロワシの氷割り漁をアップしてご覧に入れます。
カエデやシラカバが甘い樹液を出すそうです。この樹が私には何か分かりませんが、ヒヨドリが夢中になって舐めていました。
モエレ沼公園
樹の幹を下へ向かって歩く事が出来るゴジュウカラも、余裕で樹液を啜っていました。嘴の側面を押し当てて効率よく啜って居るように見えます。
大通公園
甘味大好きヒヨドリも、嘴の側面や先端を使っているようです。ヒヨドリの舌は前後左右だけではなくて、激しく上下にも動くと聞いた事があります。このヒヨドリの場合は・・・・
嘴の先から舌を出しているところが、画像を拡大して分かったものでした。
大通公園
ツルツル道は春の女神ご到来の予告と思うことにしていますが、今年も殊のほか広範囲にすべり道がありました。皆さんご無事だったでしょうか。
ツルツル道でも「滑る」なんてとても言えなかった受験生たちも、希望の学び舎へ滑り込めたでしょうか。
私には茨戸から石狩川河口に掛けての冬は楽しいエリアでした。「でした」という過去形は今では体力が無くてそこで遊べないからです。
飛んでいるオジロワシを拡大したら、魚を掴んでいた事が分かった画像です。
この時期、夏にはボートレースが行われる茨戸湖にもオジロワシが氷上で獲物を狙う様子を撮る事も出来ました。
河口にゴマフアザラシが、其の年によっては長期間滞在する事もあって、札幌支部がアザラシウオッチングを企画実行した記憶があります。