オジロワシの氷割り漁 モエレ沼
モエレ沼のこれからは沼の水面が広がりはじめて、緩む氷でやって来るワシたちは魚を獲りやすくなります。例年数羽が来ているそうですが、私も氷上に点々と居るワシの9羽を見たことがあります。時にはオオワシが姿を見せる事もあって、氷が落ちるまでの東区のモエレ沼はオジロワシを見るポイントとして認知度が上がりファンも少なくないと聞きます。
開いた水面に渡りの途中のハクチョウが降りる事もあるそうです。
後ろの建物は中沼小学校。
中心街から数キロとはいえ都市公園の定めなのかカラスの多さが特徴的です。
ピチピチした魚の動きが無いので死んで浮き上がった魚と思われます。
大きさと形からこの魚は鯉と見ました。
この年(2000年頃か)、沼の酸素濃度が下がったとかで多くの魚が死んで浮き上がったそうです。
次回はモエレ沼でアオサギの素早さにほぞをかんだオジロワシのエピソードを連続写真でご覧に入れます。
Submitted on: 2018年3月17日 投稿者:ada