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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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思い立ったが吉日

思い立ったが吉日といいますが、今日は条件が揃いました。気温が+に転じて外出を躊躇っていた視力の強い味方がススキノへの同行を引き受けてくれました。

期待通りでした。同行者が立ち止まって目を斜め上に動かすアイコンタクトを送ってくれました。今日は木の上にダイサギが居たのです。近い位置に鳥が居る事を私に知らせる場合に大きな動きや声を出すと鳥が逃げる事が多いので、最小の動きでした。

私もアイコンタクトで「了解」と送って、数歩前進して振り返ったら白い物体が眼前を横切りました。見当を付けてシャッターを切ってダイサギに違いない鳥の影をゲットしました。                    漁師の射撃とカメラのシャッターを切る行動は英語では同じshootだそうですが、同じような緊張感を覚えました。

カラスが行水をしていました。

北大構内中央ローンの小川でも同じような光景が見られています。

 

 


マガモが交尾の様子をしていました。

マガモの様子は春と秋に見かけると聞いた事が有ります。秋のそれは繁殖に結びつかないので、春に似た陽気のせいで浮かれるのでしょうか。

 


 

都会の川面にはビルの影が映って面白い模様になりやすいですね。

 

 

 


 

水辺の氷も趣を添えていました。

鳥日和を見てくださる方々が多くいらっしゃるとの勝手な思い込みをしながら、氷で終わりにします。