*

Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

創成川 下水処理場付近Ⅱ

予感的中しました。偶にある事です。

新型コロナウイルス「緊急事態宣言」当日に再び行きました。

 

左下にアオサギが居ます。

 

 

歩道から写すとこうなりました。

 

 

 

 

 

 

国道添いの歩道からのウオッチングは地域住民の人気になっているようです。右奥の女性はその常連さんのようなので、情報を沢山いただきました。ここにダイサギが10羽も来たことがあるそうです。

札沼線を跨ぐ陸橋からダイサギを見つけました。

先の女性からの情報では川筋を歩くと数年前から大体どこかでダイサギを見るようになったそうで、今年はアオサギより多いそうです。

 

 

 

 

 

飛ぶ鳥の上からのウオッチングが楽しめます。

 

陸橋を渡って反対側から創成川を展望します。遠くの山は円山でしょうか。

ここにはよくアオサギなども来るようです。お目当ての格好の鯉も泳いでいますから。

 

 

上空を今日の私たちお目当てのダイサギ?が飛んで行きました。

 

 

 

 

 

 

 

一寸足を伸ばして茨戸湖へ行きました。オジロワシの姿は有りませんでしたがワカサギ釣りの様子がありました。管理は北海道開発局のようで、その部局の看板がありました(左側)。曰く「あぶない(落ちるぞ)」

創成川 下水処理場付近

今年もダイサギが姿を見せているそうです。それを期待しましたが外れました。

橋の下にカワセミが用を足すポイントがあります。

 

行ってみましょう。

コンクリートブロック護岸壁の白い跡がそうです。

 

お食事場はいくつかあるようですが、今日のタイミングでは出て下さいませんでした。

 

 

オオバンがいました。

 

 

ヒドリガモやおなじみのマガモたちもいました。

 

 

シマエナガが愛くるしいなら、カイツブリは微笑ましいでしょうか。

 

 

 

 

川沿いの上空に水鳥たちが飛来しました。

雰囲気がただならぬ様子で、「もしや?」と思っていたら・・・

 

やはりそうでした。

 

オジロワシが彼らを追っていました。

画面にそれらしいものが写っています。

 

 

今度ははっきりと姿を見せてくれています。この直前には、数百羽の鴨たちが頭上を埋めました。青空を背景に地上の雪の反射で明るく浮かぶお腹を見せて群れ飛ぶ鴨の景色を網膜に残しました。広角レンズでその瞬間を写し取っていたら作品写真だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道庁前庭マガモの巣立ち1989年5月8日朝

北大構内でオシドリが5mの木の洞から巣立ちしたテレビ映像が放映されていました。

道庁前庭でも過去にマガモが同じような行動をしていました。

その画像をアップします。

母親が出ました。雛たちが現れました。

My beautiful picture

飛び出すときには随分勇気が要るでしょう。

 

 

 

 

 

 

札幌支部 由緒正しき新年会 参加したかったなあ

1月26日は法事があって参加できなくて残念でした。Hiroさんの報告で新年会の様子が分かり感謝しています。

古沢さんの講演を期待していた一人でしたので、内容のあらすじを知って更に出席できなかった残念さが増しました。鳥日和かカッコウでもう少し詳しく伝えてくださる機会を期待しています。

ada

 

「札幌のオシドリ母さん雛20羽⁉意外な育児」

1月26日(日)7:30pmNHK総合TVダーウインが来た、で北大構内のオシドリファミリーの様子が30分間タイトルの如く放送されました。札幌放送局に問い合わせましたら再放送は1月28日(火)4:02amと知りました。興味のある方はとりあえずそちらをご覧になれます。

北大構内にある楡の大木の5mの高さの洞からヒナたちが次々に飛び降りる巣立ちの様子も面白いものでした。実はマガモも樹の洞で卵を産んで雛が飛び降りる巣立ちをする事が以前に道庁前庭でも見られていました。

(ここで画像を貼り付けて説明文を入れたいのですが、どういうわけか何時もの調子で作るのが難しいので一旦ここで終わって、別にトライしてみます。ごめんなさい。)

「新年いい探鳥会だったんでないかい」

仰る通り西岡水源池定例探鳥会はいい探鳥会でしたね。ブログから伝わってきました。解散後のレンジャクの出会いを楽しんだ方々もいらっしゃったでしょう。小さな鳥を写すのは結構難しいけれど、見事に画像で見せてくださってありがとう。その時の状況がコメントされているのが魅力を増しています。個人的にはノスリの風情が印象的でした。カッコウの表紙に出てほしいと個人的に思いました。今年もよい年になりますように。

雪が駐車場の古タイヤを笑わせました。

今年は雪が少なくて笑えません。スノーシューも出番を待っている事でしょう。

 

 

初夢は白い鷺でした

中島公園の鴨々川に「白鶴橋」が架かる所に二羽の白鷺が遊ぶ夢が初夢でした。鷹が水浴びする夢だったら令和二年(2020)一月二日06:45を組み合わせてロト6を買ったかも知れません。

翌三日、連れ合いと一緒に夢が正夢の可能性を夢見て現場に行ってみました。居たのはオシドリとマガモで期待は夢と消えましたが、ゆったりとしたお屠蘇気分の延長を楽しめました。

カッコウ新年号で副支部長が私たちに新年のあいさつを贈ってくれています。その中にタンチョウが札幌市内に毎年来るという夢を語っておられます。これは正夢になると勝手に思っています。昨年に丘珠に来たことでもその可能性は高いです。一方にこの可能性は低いかもしれませんが中島公園の白鶴橋にも来てくれたら私の夢全開です。鶴の名が付く橋が呼んでいます。かって大通公園にアカショウビンが来て札幌支部に保護されたという意外な記録もあって、あながち夢とは言えません。

八月22日~23日にかけて「日本野鳥の会北海道ブロック支部連絡協議会総会」が10年ぶりに札幌で開催されて、「さっぽろ野鳥観察手帖」の著者、河井大輔さんの講演が予定されているそうです。今年は災害の無い良い年になりますように。

もういくつ寝るとお正月

師走の日本の子供たちはお正月が来るのを待ち望みます。「もういくつ寝ると・・・」とうたう童謡もあります。ドイツではクリスマスが来るのを待つ文化があるようです。その一つがクリスマスを待つ子供向けのカレンダーでした。

カレンダーには24の窓があって、12月に入ると窓を一つづつ開けてゆきます。アドベンツカレンダーというそうです。ドイツの知り合いからもらいました。私たちを子供扱いしていますが私は喜んでいます。

窓を開けるとチョコレートが入っていて、窓が全開する日がクリスマスイブです。

今日は12月5日ですので、もう窓は4つ開いています。これから5と記されている窓を開けます。用心深く開けないと小さなチョコレートが床に落ちてしまいます。もう数回「オットット」と床から拾って食べました。

昔、クリスマスイブのススキノで大人たちが赤い尖がり帽子と赤い鼻を付けて酔って歩いていたことを思い出しました。この光景は今は無いようですね。

追伸 あ、今日は12月4日でした。もうadaのボケがだいぶ進んでいます。

 

 

 

サトウカエデでした

直前の鳥日和に雪に立つ落ち葉はスズカケノキだろうと記しましたが、サトウカエデの葉と知りました。一寸不安になって確かめに行ってきました。

落ち葉の主は1976年にアメリカマサチューセッツ大学アマーストキャンパス学長ランドルフ・W・ブロメリー氏から北海道大学に贈られたサトウカエデであるとの表記がありました。

 

 

 

一昨日の立ち落ち葉は皆ねていました。

 

 

 

 

 

 

ちなみに二日前の様子を並べると違いが分かります。

 

 

 

 

 

転じて、本日の中央ローンを流れる川で水浴びをするカラスたちでした。