*

Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

「新年会」を「四十周年を祝う会」として実施します

会員の皆さまへは、当支部の今年度事業として2018年1月28日に「新年会」開催することをご案内しておりました。

さて本年度は札幌支部の創設40周年にあたり、5月にはバードソン2017を実施し、集まった寄付金等で野鳥写真展を開催することとなっております。

以上のことに鑑み、2018年は、「新年会」同様に「支部創設四十周年を祝う会」として3月に開催することと変更させていただきます。
詳細は会報3月号およびウェブサイトにてお知らせし、3月吉日をもって開催いたします。多くの会員の皆さまのご参加を期待しております。

お待たせしました!円山公園にヒレンジャク、キレンジャクです。

円山公園にヒレンジャク、キレンジャク来ました。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

尾の先端が黄色いキレンジャクです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

お腹が黄色いヒレンジャクです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして、川筋にはカワガラスが長逗留となりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【撮影は、会員の山田甚一さんです】

札幌支部40周年記念 野鳥写真展

先日、「探鳥会へ行こう!」のページでもご案内しましたが、改めてお知らせいたします。
新年早々に札幌支部の開設40周年を記念して、野鳥写真展を開催します。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひともご来場下さい。

写真展のお知らせ


  • 開催期間:2018年1月5日〜18日
    8時45分〜22時00分(18日は午前で終了)
  • 開催場所:札幌エルプラザ(札幌市北区北8条西3丁目)
    2階 交流広場

会員のみなさまから寄せられた野鳥の写真を30点ほど展示します。もちろん入場無料です。どうぞご鑑賞下さい。

タンチョウ保護のこれから

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ開設30周年記念シンポジウム

タンチョウ保護のこれから(PDF)

(公財)日本野鳥の会 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリからのお知らせです。
開設30周年を記念して2018年1月21日、記念シンポジウムが開催されます。
詳しくは、右のチラシ(PDF)をクリック。


  • 日時:2018年1月21日(日曜日)
  • 会場:札幌国際ビル8階 国際ホール
  • 定員:200名(先着順)
  • 申込:2018年1月14日(日曜日)までに参加される方全員の氏名をお伝え下さい
    • (公財)日本野鳥の会 鶴居・伊藤サンクチュアリ
    • 電話:0154-64-2620
    • E-mail:tancho_sanc@Wbsj.org

お問合わせも上記 (公財)日本野鳥の会 鶴居・伊藤サンクチュアリ までお願いいたします。

12月、円山公園定例探鳥会

12月の円山公園定例探鳥会です。

会員の、山田甚一さん、Mさんから素敵な映像が届きました。

今回も、大勢のご参加有り難うございます。(Mさん)

まずは常連のアカゲラと(山田さん)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コゲラ(山田さん)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こちらは冬場の常連さん、ツグミ(山田さん)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そしてそして、流れの中にカワガラス(Mさん)

すっかり人気者になったエゾリス(Mさん)

梅林は、春が待ち遠しい風情となりなした。(山田さん)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【撮影は、会員の山田甚一さん、Mさんです】

2017年12月10日 円山公園

  • トビ
  • ハイタカ
  • コゲラ
  • アカゲラ
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • キクイタダキ
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ゴジュウカラ
  • カワガラス
  • ツグミ
  • マヒワ

合計:17種天気:晴

この羽 だれの?

愛犬と散歩中、近所の庭先で猛禽に襲われたのか散乱している羽を見つけ、幾枚かもらった帰りすがら「胸の毛に茶色があって尾羽か風切羽は黒に白混じりって何だべか?」と、無知な頭で想像する時間がとても楽しい。

帰宅後、原寸大羽図鑑をめくるや早速答えは「シメ」
現物を図鑑にあてると写真上から、P1、P4、P5、P7、P8のよう、解説には『初列風切P1~5の先端は平らで、内弁側が少し切り取られたよう独特の形をしている。(中略)このような形の羽は日本のほかの鳥にはない』とあり、そうなんだ。

文一総合出版「羽原寸写真図鑑」より

こんなシメの姿が頭に入っていれば一発でわかるのに。

亜璃西社「北海道野鳥図鑑」より

それにしても自分で数枚の羽の写真を撮るだけでヒーヒーなのに、「羽原寸大写真図鑑」作製はどんだけ大変か想像も及ばぬの感慨。 ふと根室風露荘に宿泊時の作者高田勝さんのことを思い出す。林大作さんのシメの写真もすばらしい。こんな図鑑のある時代に生まれて自分は幸せ者だ。※写真をクリックすると大きな画像で見られます。

お寒うございます。円山公園冷え冷え~!

今年の12月は寒いですねー!円山公園冷え冷え~!

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この寒いのに、行水中のシジュウカラ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ヤマガラもプルプル~ジャブジャブ~!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

寒さも何のその、カケスはシャキッとしています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして、寒さとともにやって来ました。ヒレンジャクです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

一方、こちらはしっとりとした佇まいの神宮への路。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【撮影は、会員の山田甚一さんです】

 

西岡水源池定例探鳥会 12月

はらはらと雪舞う西岡、あらら望遠鏡そばまで寄って来てくれたエゾリス。

ほぼ雪なしの12月西岡定例は珍しや、今日は1グループで出発。 
池は全面結氷で水鳥にお会いできないのは寂しいものです。あと4か月辛抱しましょ。
芝生広場にやっと鳥影、マヒワ、アカゲラ、シジュウカラ、コゲラなど観察。 この辺り雪の降り方なかなかでした。

写真奥のケヤマハンノキの実にマヒワが10羽ほど。いるったらいるんです。鳥の写らぬある意味想像をかきたてる画期的な映像でしょうか。

湿原上流部でちらりとミソサザイ、えん堤近くのドイツトウヒにヤマガラ、キクイタダキなど。ひどいキクイタダキ写真でごめんなさい。

参加者はスタート時よりワラワラと増え30名でした。奈良や東京から参加の方もいらっしゃり、ありがとうございます。

2017年12月3日 西岡水源池定例探鳥会

  • コゲラ
  • アカゲラ
  • ハシブトガラス
  • キクイタダキ
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ゴジュウカラ
  • ミソサザイ
  • マヒワ

合計:12種 天気:雪のち晴れ

北大構内、キタキツネとオオタカの証拠写真

11月7日から四週間弱の間、北大構内実験農場を見渡せる総合病院8階病棟で過ごしました。私も高齢者に多いというオストメイトの仲間入りをしました。新しい生活の始まりです。
入院の折に窓越しに農学部裏のビニールハウス付近に動く動物が居ました。

画像を四倍に拡大します。

動く動物の存在はまだ分かりませんね。

 

 

 

16倍に拡大すると・・・・・・・・。

 

ビニールハウス横を歩く「尻尾の太い」キタキツネが分かります。

 


また、ポプラ並木北端の農場にカラスやドバトの小さな群れがよく降りています。その上空にオオタカらしい鳥が飛来しました。これも取りあえず写して拡大してみました。

 


北大構内でオオタカの繁殖が数回確認されたと聞いています。

飛来したのは、そんなオオタカの一羽だろうと想像します。

 

でも四倍の拡大ではまだ分かりません。

 

 


16倍の拡大でもまだよく分かりませんが、機敏な行動や色合いで「恐らくオオタカであろう」という証拠写真でした。

 

 


最後に病棟廊下の窓から見えた午後二時の実験農場の虹の光景をご覧下さい。右側に観光名所の北大ポプラ並木の端が写りこんでいます。