円山公園、天高く・・・秋
間もなく十五夜ですね。秋の円山公園です。
会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。
オシドリたちは、ますますあでやか-!
樹上に・・・モズです。
何日か前にカワセミも来ていたようです。
いよー!ご両人!お似合いのカップルです。
秋色深まる円山公園へお出かけください。
【撮影は、会員の山田甚一さんです】
間もなく十五夜ですね。秋の円山公園です。
会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。
オシドリたちは、ますますあでやか-!
樹上に・・・モズです。
何日か前にカワセミも来ていたようです。
いよー!ご両人!お似合いのカップルです。
秋色深まる円山公園へお出かけください。
【撮影は、会員の山田甚一さんです】
早朝下見で池を一回り後、8:30前集合場所に戻ると、
「何か、いたかい?」と支部長
「ヤマセミ、クマゲラ!」と返すと
「ホントか?」の性格悪し返答。
「ヤマセミはダメだったけど、クマゲラは写真に撮った」
とカメラのディスプレイを見せるそばから、遠くでクマゲラが「キョーン」と一鳴き「いや悪かった、信じたわ」と反省の弁、しゃあない許しちゃるか。 参加者数人の時分にも幾度か声が聴こえたクマゲラご当人の写真。 オスですな。
ユキムシ飛び交い桜の葉も色づき始め、風もなく絶好の鳥日和。
2グループに分かれて出発。
ヤマガラがキタゴヨウのタネを採っては運び食すの繰り返し、いそがしい。
池にはエクリプスのマガモ、上流側岸辺にはオオバンも。カケスも山から下りてきた秋の西岡。
湿原ヨシ原ではアオジが行き交い渡り準備の雰囲気です。芝生広場で朝のおやつにヤマブドウをちょいといただきました。まだ酸っぱいわ。
カイツブリ幼鳥は縞模様残り、未だ親から魚をもらう方もいて「早く自分で採れるようになりなさいよ」と双眼鏡を除く参加者から励ましの声がかけられました。
もう一グループでは、ホオジロ、メジロなども確認できたようで、いいですこと。
ヤマブドウやウルシが紅に色づく西岡、参加者31名。おつかれさまでした。
合計:22種 天気:晴れ
(その6)と同日、9月16日の石狩浜です。
オオソリハシシギです。
くちばしの淡いピンクが印象的です。
一心に採餌していました。
一首浮かびました。
なぎさ来て 憩ふオオソリハシシギの
旅路の空の うすべにの詩(うた)
シギたちとの出会いは、以上です。
ありがとうございました。
すこし日が経ちましたが9月16日の石狩浜です。
ミユビシギです。
秋らしく、白さが目立つ羽衣です。
一首浮かびました。
ミユビシギは 白き衣を 授かりて
陽光(ひかり)やさしき 長月の秋
チドリ科ですが、ダイゼン
渚で輝いていました。
オグロシギです。(9月15日、石狩調整池)
ハヤブサの飛来に驚いて飛び立ちました。
「あっ!」と言う間に舞い上がります。
雲のかなたに・・・
一首浮かびました。
オグロシギよ 汝れは何処へ
はつあきの 石狩の空 わたり行く雲
すっかり秋の風情の円山公園です。
会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。
オシドリたちも元気に過ごしています。
色鮮やか-!銀杏羽も美しく生え揃いました。
色鮮やか同士の出会いです。
今日は新月(旧暦8月1日)、十五夜まであと二週間ほどになりました。
【撮影は、会員の山田甚一さんです】
大野池の噴水で今年生まれたオシドリ2羽が羽繕いをしていました。
この風景は池に来る人たちの人気の一つになっているようです。
大野池は観光スポットにもなっているようですが、一般市民も柔らかい秋の陽を受けながら風景楽しんでいるようでした。
画面の左端の女性の胸付近にごく小さな白い点様なものが見えますが、池の上をパトロールするヤンマトンボです。
図鑑で見ると、オオルリボシヤンマではないかと思います。毎年秋には飛んでいるようです。
時々二匹が空中でもつれ合う様にからんでから別れる様子も見られました。
ん!気になる後ろ姿
ヨーロッパトウネンとキリアイでした。(9月2日、石狩浜、以下同)
キリアイは何日もゆっくりしていました。
ヨーロッパトウネンは、8月の個体と比較すると換羽が進んでいます。
またまた、一首浮かびました。
ヨーロッパトウネンは 来たれり
吹く風の ほほにやさしき 行き合ひの空