北大情報Ⅲ
オシドリの雛たちの光景を期待して出かけましたが、雛は居なくてつがいが居ました。暫くして交尾が有りそうなのでカメラを向けました。人には秘め事の範疇ですが、鳥は隠し立てのない交尾とはいえ、その撮影は私の品性に問題が有るかもしれません。
マガモの交尾の様子は何度も見ましたが、メスが受け入れる姿勢をとる前にオスが交尾をしようとしたのを見たことがありません。このオシドリもそうでした。其の点で人間界にある性的醜聞のたぐいはカモ達の世界では無いのでしょう。
目的は達成されたようです。
人間界では性的な失敗が回復不能の大きな不幸を招く事がありますが、カモの世界では無いようです。幸い私は其の機会を免れていて、これからも気をつけようと思います(失笑)。
事が終わったオシドリ夫婦です。
オシドリは年毎にカップルが替わるそうですが、人の夫婦とは違うので「ああ、そうなんですか」というしかありません。でも仲良さそうな様子は癒されますね。
Submitted on: 2018年5月24日 投稿者:ada