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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

この道はイスカ来た道

うすちゃんカンパニーさんの”イスカ来ました”のタイトルで、北原白秋・詩、山田耕筰・曲、の童謡”この道”に連想が飛びました。”この道はイスカ来た道 ああそうだよーお くちばしがーあ おもしろいよーお”

イスカの嘴(はし)の食い違い、と、物事が食い違って思うようにならない事のたとえになっているイスカの嘴は、イスカにとっては意味のある大切な食い違いです。研究者によると、嘴の食い違い方が一定ではないという面白さもあると聞きました。円山公園に来たイスカの画像では、上側の嘴が下の嘴の右へ出るタイプのように見えます。

この鳥はいつもいる鳥、のカラスは札幌では悪戯で顰蹙をかっています。24日に終了した第11回ミュンヘンクリスマス市IN札幌の野外レストランでは、警告が出ていました。

イスカ来ました

円山公園にイスカ登場です。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

うわー!カラフルー!

そーら!よいしょ!

はーい、いただきまーす!

美味しくて美味しくて、満足満足!

この冬の円山公園は、赤い鳥で大盛況です。

【撮影は、会員の山田甚一さんです】

 

北大構内、クリスマス初心者探鳥会

恒例の、北大構内クリスマス初心者探鳥会です。

開始早々、晴れ渡った上空をハヤブサが飛び、好スタート!

楽しいひとときを過ごしました。

ヒッコリーにやってきたアカゲラ

何度も登場してくれたゴジュウカラ

ハシブトガラ、ちょっぴり寒そうでした。

確認できたのは

2012年12月23日 北大構内

  • コゲラ
  • アカゲラ
  • ハヤブサ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ゴジュウカラ
  • ツグミ
  • スズメ
  • マヒワ
  • ウソ
  • シメ

合計:16種

ギンザンマシコ来ました

市内のナナカマドにギンザンマシコです。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

ナイスショット!いよっー!男前ー!

こちらは、おしとやかなおすましさん。

 

はいっ!ポーズ!

【撮影は、会員の山田甚一さんです】

ベニバラウソ来ました

円山公園にベニバラウソが来ました。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

久しぶりー!

あでやかー!

【撮影は、会員の山田甚一さんです】

BAT TRIP ぼくはコウモリ

著者の中島は2011年3月に同名の写真展を開いた。コウモリのほとんど知られていない生態写真を見て、驚いてのち感嘆したものだ。2010年に第三回田淵行男賞をこの内の20点の組写真で受賞している。

BAT TRIP―ぼくはコウモリ
BAT TRIP―ぼくはコウモリ

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中島 宏章
北海道新聞社
売り上げランキング: 299,266

野生のコウモリを見た人はごく少ないのではないか。本書の写真にはいくつもの “えー! " の声が出る生態が捉えられている。

そのひとつは『枯れ葉の中で眠るコウモリ』

「普通、こんなところで寝るか?」という場所で平気で寝るのがコテングコウモリなのである。(略) そんな彼らの行動パターンを読めるようになるのには相当な時聞が必要だった。結局僕は、枯れ葉にひそむコテングコウモリを自分で見つけられるようになるまで4年を費やした。

そして『雪の中に眠る奇跡』で書いているのは、今まで日本で十数例しか発見されていない「雪の中で丸くなって眠るコテングコウモリ」のことだ。著者はこれを探しはじめて3年目の春に見つける。「情けなくも目には涙がうかんでいた」しかしいっぽうで、このような突飛な行動をとるコテングコウモリに一種の滑稽味を感じ「涙を浮かべてニヤニヤしていた」そうだ。

巻末に著者が師と仰ぐ宮崎学との対談もおさめられている。このなかで中島は「このシーンではこういうことを言いたいと決めでかからないと撮れない。コウモリという被写体は、そうせざるをえない難しさがあります」と言っているが、こうした姿勢にこの人の作家性を感じるのであった。

カッコウ 2012年7月号より

2013年 新年会のお知らせ

1月27日(第四日曜日)由緒正しい・新年会2013年

忘年会がなかった分、二倍楽しんじゃいましょうかね。

  • 日時・・・1月27日(日)13時から16時
  • 会場・・・円山会館(中央区北1条西23丁目)TEL:011-611-3367
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」5番出口から徒歩3分
  • 参加費・・・3,000円(当日)
  • 申し込み・・・電話またはメールで(会員以外でも大歓迎)

    電話番号:011-613-7973

    E-mail:cuckoo@sapporo-wbsj.org

    締切り日 1月23日水曜日まで

★ お楽しみオークション!
ツアイスの双眼鏡など出品予定
※ 皆さんが持参した新品、中古、ビンテージ品などで競りをおこないます。
出品物が有れば当日会場に持参下さい。

★ 特別講演:写真家 中島 宏章氏
テーマ「コウモリと野鳥」

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思い出のカワセミ。あれは何時の事だったかなあ

5・6年前までは、よく道庁前庭でカモなどの鳥を楽しんでいたことを思い出しました。前庭の池には春か秋の数日間にカワセミが来る事がありました。丁度その年の秋、この鳥日和に「今、カワセミが道庁庭の北側池に来てるよ」と写真と一緒に書き込んだことがありました。

その翌日であったでしょうか、職場が近くだったyamaさんが道庁池にそのカワセミを見にいらっしゃいました。「adaさんのカワセミを見て、昼休みにさっそく行ったところ、いたいた・・・カメラを構えたadaさんが。そしてカワセミも。」と鳥日和。それが何時の鳥日和だったかを管理人のhiroさんに訊きました。何と「2006年9月27日(水)」と知らせてくれました。すばらしい。流石は管理人さん。有難うございました。

では、yamaさんと一緒に見た思い出のカワセミをご覧ください。

枯れ木に花が咲きました

湿った雪が枯れ木の枝にからみつくと、白い花が咲いたような風情があります。今日衆院選挙の12月16日にはそんな光景が見られました。樹氷に似た風情は都会でも楽しめます。

日本の言葉では、花咲か爺さんが花を咲かせた枯れ木も、葉が落ちた冬の木も同じ枯れ木です。英語では、dead tree(死んだ木)とleafless (葉の無い)又はbare(裸の)treeなどと区別するそうです。英語のほうが合理的で好みに合います。死んだ枯れ木と、生きているけど葉が落ちた眠り木とか、今は休んでいて春を待つ待ち木、などと考えましたが、ぴったりした言葉が無いものかと思ったものでした。

 

 

 

地下食堂からヤマガラ

札幌駅北口の代々木ゼミナールという学習塾ビル地下の食堂で、Aランチ(400円)をいただきました。窓の外は松などが立つ45平米程の庭で、天井がない筒抜けの形で空も見えます。

そこへ時々ヤマガラが降りてきて小さな黒い実を咥えて行きます。鳥たちをレストランの窓から見た幾つかの記憶がありますが、こういう形のは初めてなので日記に追加します。