西岡水源池定例探鳥会 10月
早朝気温7℃で湖面に朝霧立ち込める西岡水源池でありました。モモヒキ履いてきていかった。肌寒さも残りますが、まずまず青空で期待できそう。2グループに分かれ出発、我が班は池を左回りにコース選択。
ハシブトガラス食せずでしたが、黄も赤もヤドリギの実、いい感じに生ってるねと眺めているそばの上空をハイタカ通過。
池にはコガモ、マガモ、カイツブリ、キセキレイなど、訪れたカラ類混群にしばし足踏み。
キバシリも混じっております。ヤマモミジ、ヤマウルシの紅葉を横目に、湿原では渡り準備のアオジがせわしない様子。見上げる先にはオオタカも。
パーゴラ広場で再びカラ類混群に遭遇。やっとお目当てのエナガに会え、皆さん満足気な表情でありました。カケスの声も聞こえます。
参加者38名、おつかれさまでした。心配していた雨にもあたらず、秋の西岡水源池いかったんでないかい。
2015年10月4日 西岡水源池定例探鳥会
- オカヨシガモ
- マガモ
- コガモ
- カイツブリ
- キジバト
- アオサギ
- トビ
- ハイタカ
- オオタカ
- コゲラ
- アカゲラ
- カケス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- メジロ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- コサメビタキ
- キセキレイ
- ハクセキレイ
- カワラヒワ
- アオジ
合計:27種天気:晴のち曇
西岡水源池定例探鳥会 9月
8時前なら長袖でも肌寒い西岡水源池であります。ホント寒い。
集合時間中クマゲラがコロコロコロと鳴きながら、頭上を南の方角へ飛び去って行きました。幸先いいんでないかい。2班に分かれて出発。
八つ橋付近で、キビタキ♂♀、アオジ、コゲラなど観察。私はキビタキ見逃しました。情けなや。 池に上がって、ウミウ、アオサギ、カイツブリ、マガモなど。カイツブリは若いものも含め6羽くらい いたかしら。
カワセミ出てくれないかなあとねばった甲斐あり、はるか遠く湖面倒木の枝に♂が停まってくれ、まずは皆一安心という感じ。
あまりに遠くで写真は朝の下見時に撮影したものです。あしからず。たぶん同じ方だと思うのですが?
湿原トドマツ林から「ジェージェー」とカケスの声。もう9月ですもね。
池のえん堤付近、リンドウも今が盛りでした。
参加者26名で、おつかれさまでした。秋の気配の中、夏ゼミ鳴いておりました。ということはビールか。
2015年9月6日 西岡水源池定例探鳥会
- マガモ
- カイツブリ
- キジバト
- ウミウ
- アオサギ
- カワセミ
- コゲラ
- アカゲラ
- クマゲラ
- カケス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ヤブサメ
- メジロ
- ゴジュウカラ
- キビタキ
- スズメ
- アオジ
合計:21種天気:晴れ
西岡水源池定例探鳥会 8月
気温は上がりましたが、木陰を抜ける風が心地よい西岡水源池でありました。すでに夏ゼミ大合唱のもと2つのグループに分かれ出発。
このハシブトガラスは何を狙っているのかと言いますと?
答えはセミでした。写真はハシブトガラスが捕らえ損ねたコエゾゼミです。セミだってやっと羽化できたんだから捕らえられまいと必死です。
池ではエクリプスのマガモやオシドリ。他にカワセミ、ハリオアマツバメ、カイツブリ、アオサギ、ウミウなどを観察。
芝生広場のハルニレにゴジュウカラ。北海道のはお腹が白いです。
湿原木道でコゲラ、ハシブトガラなど観察中、もう1班とすれ違い合同でメジロ観察。狭い木道に数十人でこれが本当の目白押し。なんちゃって!
メジロは緑色の葉と同化して、双眼鏡に収めるのはなかなか難しい。
湿原トドマツの枯れ枝で囀るホオジロ。望遠鏡で全員観察終えるまで囀っていただき、ありがたや。山の方角からクロツグミの声も聴こえます。
別グループは他にキビタキ、アオジなども観察されたそうで、心配していた夏ゼミの鳴き声はそれほどでもなく助かりました。参加者35名、おつかれさまでした。やっぱり夏は暑いわ。
2015年8月2日 西岡水源池定例探鳥会
- オシドリ
- マガモ
- カイツブリ
- キジバト
- アオバト
- ウミウ
- アオサギ
- ハリオアマツバメ
- トビ
- カワセミ
- コゲラ
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒヨドリ
- メジロ
- ゴジュウカラ
- クロツグミ
- キビタキ
- スズメ
- キセキレイ
- ホオジロ
- アオジ
合計:23種天気:晴れ
西岡水源池定例探鳥会 7月
7月の札幌らしい爽やかな朝です。そのおかげで参加者も50名近くに達し、3つのグループに分かれ出発しました。adaさんに支部ブログ書き込みの先を越されましたが、他グループの様子もうかがえ、ありがたやです。給水塔の下の岩に佇むカワセミ、そのすぐ上adaさん達Kグループが陣取っていたため、柿﨑さんに「すぐ下にカワセミいる!」と携帯連絡するも応答なし(それもそのはず柿﨑家の自宅にかけていた)スイマセン。
この場所から観察した2本の望遠鏡には、上流側にカワセミ4羽、対岸向きの1本に3羽が同時に収まり、足し算すると7羽となります(当たり前か?)
親子の判別はつき難しでしたが、自分の目で見ても信じがたい光景でした。さらにスペシャルポイントからカワセミ観察。幼鳥が盛んに単発「ヒッ、ヒッ」と鳴いております。
こちら向きは、まだ鮮やかな色合いとは言えませんが、コロンとしてめんこい。
我がグループは、結果的にカワセミ三昧。カワセミ観察だけで時間が過ぎゆき、果たして時間内に戻れるか不安な心待ち。しかし「もうこれで解散でいいわ!」とおっしゃる方も。
その後、湿原一周し、最後にハリオアマツバメ。
参加者49名で、おつかれさまでした。長いこと西岡に来てるけど、こんだけカワセミ見たの初めて。
2015年7月5日 西岡水源池定例探鳥会
- マガモ
- キジバト
- アオバト
- ツツドリ
- ハリオアマツバメ
- トビ
- ノスリ
- カワセミ
- コゲラ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス
- ヤブサメ
- センダイムシクイ
- クロツグミ
- コサメビタキ
- キビタキ
- オオルリ
- スズメ
- カワラヒワ
- イカル
- アオジ
合計:26種天気:晴れ
厚別川河畔林カッコウ探鳥会
青空のもとおかげさま、カッコウ日和りとなりました。
エゾセンニュウの「ジョッピンかけたか」を聞きながら厚別川河畔へ出発。
まずは、コヨシキリ、オオヨシキリにお出迎えいただきました。
オオヨシキリの囀り時に覗く口の赤み、チャーミング。
モズ、キジバトなどを望遠鏡に収めつつ、河畔堤防斜面のいたるところでノビタキ巣立ち雛がちょこちょこと、めんこい。父さん母さんも心配そうに見守ります。
「オオジシギ!」の声に今度は上空。ガガガガ・・・とディスプレイフライトも素敵。アオサギ、ホオアカなども観察し、いい調子。しかし肝心のカッコウは盛んに鳴いてくれるものの姿を現さず、ちょっとあせるべさ。
皆の思いが通じたか、ヤナギに佇むカッコウ発見。この後カッコウじっくり観察で、こんだけ出てくれるとカッコウ探鳥会の冠の名に恥じぬです。
4本の望遠鏡に収まったカッコウ、何ぼでも見放題です。カッコウがでてくれたのはいいけれど、いつまでも望遠鏡を覗き続ける参加者の方に、へたしたら帰れないかも?とちょいと不安がよぎります。
何はともあれ、ばっちりカッコウが出てくれたおかげで、今宵は安心してビールが飲めそうです。
参加者28名。おつかれさまでした。半袖の日焼けあと痛いわ。
2015年6月21日 厚別川河畔林カッコウ探鳥会
- キジバト
- アオサギ
- カッコウ
- オオジシギ
- オオセグロカモメ
- トビ
- アリスイ
- アカゲラ
- モズ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エゾセンニュウ
- オオヨシキリ
- コヨシキリ
- ムクドリ
- コムクドリ
- クロツグミ
- ノビタキ
- スズメ
- ハクセキレイ
- カワラヒワ
- ベニマシコ
- ホオアカ
- アオジ
- オオジュリン
合計:27種天気:晴れ
西岡水源池定例探鳥会 こちらは9:00スタート
早朝探鳥会から連続参加の猛者は3名いらっしゃり、まだ肌寒い中2つのグループに分かれて出発しました。
センダイムシクイ、ヤブサメ、ツツドリの声を聴きつつ、ヒヨドリめんこい。遠くからはアオバトの声も。
あいかわらず、オオルリ、キビタキ、よく鳴いています。姿もじっくり確認でき。ありがたや。
芝生広場で「ジジロジジロ」とオオムシクイ。独立種になってから3度目の夏です。湿原の枯れたトドマツにシジュウカラ。よく囀っていました。
湿原展望台からアオサギ観察。これは糞をする瞬間でしょうか?きちんと脚を上げてお行儀いい。他に上空オジロワシ亜成鳥も通過していきました。
エゾハルゼミも途中鳴きだしましたが、何とか我慢できる範囲でやれやれ。
参加者29名おつかれさまでした。
2015年6月7日 西岡水源池定例探鳥会
- オシドリ
- マガモ
- キジバト
- アオバト
- アオサギ
- ツツドリ
- オオセグロカモメ
- オジロワシ
- カワセミ
- コゲラ
- アカゲラ
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ヤブサメ
- オオムシクイ
- センダイムシクイ
- メジロ
- ゴジュウカラ
- キビタキ
- オオルリ
- キセキレイ
- カワラヒワ
- アオジ
合計:27種天気:くもり
西岡水源池早朝探鳥会 5:00スタート寝坊した
5:00スタートの探鳥会なのに、しかも企画担当世話人なのに、目覚めたのが5:10。凍りつくというやつです。
顔も洗わず西岡に5:40に到着しましたが、猿子さんと柿﨑さんにソツなく進行していただいたおかげで事なきを得ました。大変反省しております。
いきなり、管理事務所裏近辺にクマゲラが♂♀で現れてくれたそうで、これなら早起きの甲斐があるというもんです。自分は関係ないけどさ(悲しい)
月寒川に降り八つ橋付近で、オオルリ、キビタキなど観察。今日はどの鳥もよく囀ってくれた上に姿も現していただき、早朝冥利に尽きます。
「カワセミ、スコープに入りました」に押すな押すな状態。
そののち池のあちこちを行き交うカワセミに「いたー!いるー!飛んでるー!」など最後までたくさんの声があがったのであります。
湿原ではアオジ、オオルリ、ハイタカなど。姿を見るのが稀なツツドリもトドマツ梢に現れてくれました。
エゾハルゼミの声に悩まないのも早朝探鳥会ならでは。助かるわあ。
参加者31名でおつかれさまでした。自分の寝坊を除けば、たいしたいかった。
あーあ、どうせ寝坊のこと会報の三面記事に書かれるんだべな。今度の幹事会、行くのやめよっかな?
2015年6月7日 西岡水源池早朝探鳥会
- マガモ
- キジバト
- アオバト
- ツツドリ
- ハイタカ
- カワセミ
- コゲラ
- オオアカゲラ
- アカゲラ
- クマゲラ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス
- ヤブサメ
- オオムシクイ
- センダイムシクイ
- メジロ
- アカハラ
- コサメビタキ
- キビタキ
- オオルリ
- ニュウナイスズメ
- カワラヒワ
- アオジ
合計:28種天気:くもり
西岡水源池定例探鳥会 5月
夏の陽気でした。例年ならガッチリ着込んだくらいがちょうどいい5月の西岡定例ですが、厚着の方にはちょいと辛かったかもの一日です。
そんな陽気に誘われてか参加者も60人超えで、3つのグループに分かれ出発。以降、我が班の報告です。
集合時間、イカルの声におひさしやの気分、そのまま鳴きながら南方向へ。オオルリの囀りも聴こえます。
我が班は左回りコースを選択。パーゴラ広場ヤチダモでオオルリ観察。
ニュウナイスズメちょこちょこ、アオジ囀り、ヤブサメししししし・・・
池に上がり、マガモ、カイツブリ、コガモなどを観察中に携帯が鳴る。山田班から「カワセミ2羽いるぞ」の情報。携帯もこういう時ゃ便利だわ。
急ぎ足で観察ポイントに向かうと、カワセミいたいた。左がメスで右がオスの証拠写真。今年も繁殖がうまく行きますように。カワセミが出てくれると世話人も、まずは一安心。
芝生広場では、センダイムシクイ、ウグイスの囀り聴こえ、あっちゃこっちゃ飛び交うオオアカゲラの姿を観察。
湿原を小さく一回りし、ヤマゲラ、ツツドリの声など。特に今日はニュウナイスズメがよく出てくれ、きれいなオス、最後にじっくりです。
参加者63名。おつかれさまでした。暑かったくらいだわ。
2015年5月3日 西岡水源池定例探鳥会
- カイツブリ
- アオサギ
- マガモ
- コガモ
- トビ
- キジバト
- ツツドリ
- カワセミ
- ヤマゲラ
- アカゲラ
- オオアカゲラ
- コゲラ
- ハクセキレイ
- ヒヨドリ
- ヤブサメ
- ウグイス
- センダイムシクイ
- オオルリ
- エナガ
- ハシブトガラ
- ヒガラ
- ヤマガラ
- シジュウカラ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- メジロ
- アオジ
- カワラヒワ
- マヒワ
- イカル
- シメ
- ニュウナイスズメ
- スズメ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
合計:35種