えっ! 9月西岡定例探鳥会中止なの?
わざとらしい出だしで恐縮ですが、トップページにもありますように残念ながら9/7の西岡定例は中止となりました。札幌支部報(10月休刊)及び北海道ウォッチングガイドでの中止告知に及ばぬため、このページご覧の皆さまから、更にお知り合い・お友達の方々にお知らせいただけますと幸いです。
わざとらしい出だしで恐縮ですが、トップページにもありますように残念ながら9/7の西岡定例は中止となりました。札幌支部報(10月休刊)及び北海道ウォッチングガイドでの中止告知に及ばぬため、このページご覧の皆さまから、更にお知り合い・お友達の方々にお知らせいただけますと幸いです。
集合場所はいつもと違う公園駐車場で、ちょいと調子が出ません。真夏日確実の予報に気圧されたのか、参加者少なめのため、1グループで出発。
鳥の囀りは落ち着きましたが、 八つ橋付近でコゲラ、センダイムシクイなど、それなりにじっくり観察。
鉄橋下月寒川にマガモ親子。7月の西岡定例で確認した9羽の雛が、何とひと月後すっかり大きくなって全員元気な姿を見せてくれ、快挙です。母さんマガモが見守ります。
視線を池に向けますと、アオサギ、ハリオアマツバメ、オシドリなど、オシドリはエクリプス♂も確認できました。写真は♀かな。
あずまやから、ちょっと遠いけどカワセミ幼鳥をじっくり観察。全員見られて良かった。
湿原展望台で一休みタイム中、クマゲラのクルクルクルの声が響き渡ります。飛翔の姿を確認できたのは数人でしたが、思いがけない一時に「あたし飛んでる姿見たもん!」などなど、その後ひとしきりザワザワ状態。
アオジ、キジバトの声を聴きながら、湿原トドマツ林を抜け森に上がります。アカゲラ成鳥・幼鳥を観察後、今度はオオアカゲラ♂・幼鳥♀が現れ、いいんでないかい。
夏ゼミの鳴声攻撃も大したことなくラッキー、木陰や湖面を吹き抜ける風は、心地良いのであります。
暑い日とはいえ、収穫の多い1日でありました。参加者19名。おつかれさまでした。
合計:24種天気:晴れ
暑からず寒からず、ハルゼミ合唱も収まり夏ゼミが鳴きだすまで、今日はチャンスの1日であります。2グループに分かれて出発。
鉄橋下流部でキビタキが良く囀ってくれました。近くにはキビタキ♀も、オオルリ♂の姿も確認。ツツドリ、アオバトの声も聴こえます。
月寒川にマガモの母さんと雛が9羽ほど、人間なら中学生くらいかな?
池のえん堤では何とニホンマムシ、北海道で唯一の毒蛇じゃ!
ハリオアマツバメを充分楽しんだ後湿原へ、あちこちのヤナギでアオジが良く囀り、奥のトドマツ林ではモズやイカルなども楽しめました。
最後に現れてくれたヤマセミには、当然歓声が上がるというものであります。オシドリは番いでヒナも確認できました。
参加者28名、おつかれさまでした。あらためて西岡水源池すばらしい!
合計:28種天気:くもり
おかげさま、申し分のない青空となりました。札幌支部カッコウ調査も兼ねた探鳥会です。 集合場所でもカッコウの声が聞こえ、期待に胸がふくらみます。まずはノビタキが♂♀で現れてくれ、何より草原の鳥は見つけやすくてありがたや。
コヨシキリの囀りの傍らで、「ジョッピンかけたか」のエゾセンニュウ、オオヨシキリが「ギョギョシギョギョシ」攻めです。他にホオアカ、アリスイなどもいかったわあ。
合計:21種天気:晴れ
気温も上がり、エゾハルゼミが鳴きだしました。個人的には早朝探鳥会からの連チャンで、スタート前からややヘロヘロですが、初夏らしいさわやかなバードウォッチング日和です。3つのグループに分かれて出発。
さっそくのお出迎えは、ホオジロ。集合場所の隣家のアンテナで囀り、見やすい所にとまってくれありがとう。
月寒川でキビタキ、オオルリなどを楽しんでいるところに、「カッコウ、カッコウ」の声。西岡でカッコウの声を聞けるのは少ないだけに得した気分。カワセミも早朝に続き現れてくれ、ありがたや。オシドリは、つがいで池を泳ぎ、他にアオサギ、ノスリ、センダイムシクイ、コサメビタキなどを楽しみました。
参加者35名。じつはシンガポール人の方も参加してくれ(日本語じょうず)、おつかれさまでした。また来てね。
合計:30種
5:00前に集合された強者14名、皆さん眠そうなそぶりもありません。さすが。西岡の早朝は久々、10何年ぶりの開催でしょうか?エゾハルゼミがおとなしいうちに楽しもうというのも、早朝探鳥会の狙いです。ジジロジジロとオオムシクイに今年もお出迎えいただき嬉しや、1年ぶりの再会です。
八つ橋付近で、アオジ、キビタキを観察していると、滝の上にひょっこり現れたオシドリ、更にそのそばにカワセミが現れて、いやいや忙しいわ。
池に移動し、夏の楽しみハリオアマツバメの飛翔を楽しみました。カワセミは、見つけ上手なSさんが探し出してくれ、助かります。
湿原ではツツドリ、アカハラ、アオバトなど、夏鳥勢揃いの感です。
7:00近くになるとエゾハルゼミが鳴きだしましたが、大したことはありませんでした。
合計:29種
おかげさまで、5月初旬らしいバードウォッチング日和となりました。3つのグループに分かれて出発。まずはエゾヤマザクラの蜜目当てのメジロを観察。じつは、この前には大きなレンズ付カメラがたくさん並んでいます。
この後、月寒川方面へ進み、キビタキ、アカハラ、ニュウナイスズメなど、待ちかねた夏鳥との出会いを久しぶりに楽しみました。
池でカワセミを観察後、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、エゾムシクイと、旧ウグイス科含みの鳥たちが勢揃いであります。湿原のミズバショウはすっかり大きくなり、見頃を過ぎたもよう。
湿原では、上空にアマツバメ。アオジ、クロツグミは良く囀り、アリスイの声も聴くことができました。今日の圧巻は、なんといってもミサゴであります。へへー、いいでしょ!
水源池をお気に召したのか、何度も上空に現れてくれ、3つのグループ共全員確認できたのは良かった。皆さん大満足の心持ちです。
参加者49名。おつかれさまでした。今日はいがった。(写真は鳥合わせ風景)
合計:34種
札幌の積雪は数センチとなりましたが、西岡はまだ30~40センチはありそうです。池の氷も頑としたまま、落ちるまであと1週間以上かかるかな。
皆さん夏鳥との出会いに期待を寄せているのでしょうか、肌寒い日にもかかわらず、参加者は40名を超えました。。2グループに分かれて出発。
ほどなく現れたコゲラ、キバシリ。この写真は両方写りこんでいる。キジバトの声も聴こえます。
オオアカゲラが2羽ほど出てくれ、どちらも♀でした。お腹の緋色が綺麗です。
水面を少し覗かせている池の上流部に、三つがいのマガモやハクセキレイなど。湿原木道はまだ雪に覆われ、無理せず安全なルートを選択しました。
トドマツ林でヒガラ、キクイタダキなど。双眼鏡の訓練になります。
「キクイタダキ、めんこかったねえ」と歩き出すと、雪面の開けた部分にルリビタキ。♂♀両方きれいな成鳥でした。ひどい写真で、お恥ずかしい。
帰り道、猛禽に襲われたであろうキレンジャクの羽根が雪の上に散乱しています。先の黄色い尾羽と、赤いのは下尾筒だな。
ワックスウイングも発見!
参加者41名おつかれさまでした。なかなかいがった。これからワクワクする季節です。楽しみ!
合計:26種