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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

西岡水源池定例探鳥会 こちらは9:00スタート

気温も上がり、エゾハルゼミが鳴きだしました。個人的には早朝探鳥会からの連チャンで、スタート前からややヘロヘロですが、初夏らしいさわやかなバードウォッチング日和です。3つのグループに分かれて出発。
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さっそくのお出迎えは、ホオジロ。集合場所の隣家のアンテナで囀り、見やすい所にとまってくれありがとう。
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月寒川でキビタキ、オオルリなどを楽しんでいるところに、「カッコウ、カッコウ」の声。西岡でカッコウの声を聞けるのは少ないだけに得した気分。カワセミも早朝に続き現れてくれ、ありがたや。オシドリは、つがいで池を泳ぎ、他にアオサギ、ノスリ、センダイムシクイ、コサメビタキなどを楽しみました。
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ギンラン

ギンラン

参加者35名。じつはシンガポール人の方も参加してくれ(日本語じょうず)、おつかれさまでした。また来てね。

2014年6月1日 西岡水源池定例探鳥会

  • アオサギ
  • オシドリ
  • マガモ
  • トビ
  • ノスリ
  • キジバト
  • カッコウ
  • ツツドリ
  • ハリオアマツバメ
  • カワセミ
  • アカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • ヤブサメ
  • センダイムシクイ
  • キビタキ
  • オオルリ
  • コサメビタキ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ホオジロ
  • アオジ
  • カワラヒワ
  • ニュウナイスズメ
  • スズメ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • オオムシクイ

合計:30種

西岡水源池早朝探鳥会 5:00スタート

5:00前に集合された強者14名、皆さん眠そうなそぶりもありません。さすが。西岡の早朝は久々、10何年ぶりの開催でしょうか?エゾハルゼミがおとなしいうちに楽しもうというのも、早朝探鳥会の狙いです。ジジロジジロとオオムシクイに今年もお出迎えいただき嬉しや、1年ぶりの再会です。
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八つ橋付近で、アオジ、キビタキを観察していると、滝の上にひょっこり現れたオシドリ、更にそのそばにカワセミが現れて、いやいや忙しいわ。 DSC_3467
池に移動し、夏の楽しみハリオアマツバメの飛翔を楽しみました。カワセミは、見つけ上手なSさんが探し出してくれ、助かります。DSCN0192 
湿原ではツツドリ、アカハラ、アオバトなど、夏鳥勢揃いの感です。
7:00近くになるとエゾハルゼミが鳴きだしましたが、大したことはありませんでした。

新緑のカツラの葉と6月陽射しが心地良い

新緑のカツラの葉と6月陽射しが心地良い


さらにこの後9:00からの定例探鳥会に連チャンで参加された強者4名。自分なら家帰ってビール飲む。

2014年6月1日 西岡水源池早朝探鳥会

  • アオサギ
  • オシドリ
  • マガモ
  • トビ
  • キジバト
  • アオバト
  • ツツドリ
  • ハリオアマツバメ
  • カワセミ
  • アカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • アカハラ
  • ヤブサメ
  • センダイムシクイ
  • キビタキ
  • コサメビタキ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • アオジ
  • カワラヒワ
  • ニュウナイスズメ
  • スズメ
  • ハシブトガラス
  • オオムシクイ

合計:29種

西岡水源池定例探鳥会 5月

おかげさまで、5月初旬らしいバードウォッチング日和となりました。3つのグループに分かれて出発。まずはエゾヤマザクラの蜜目当てのメジロを観察。じつは、この前には大きなレンズ付カメラがたくさん並んでいます。
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この後、月寒川方面へ進み、キビタキ、アカハラ、ニュウナイスズメなど、待ちかねた夏鳥との出会いを久しぶりに楽しみました。

アカハラ

アカハラ

 

ニュウナイスズメ

ニュウナイスズメ

池でカワセミを観察後、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、エゾムシクイと、旧ウグイス科含みの鳥たちが勢揃いであります。湿原のミズバショウはすっかり大きくなり、見頃を過ぎたもよう。
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湿原では、上空にアマツバメ。アオジ、クロツグミは良く囀り、アリスイの声も聴くことができました。今日の圧巻は、なんといってもミサゴであります。へへー、いいでしょ!
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水源池をお気に召したのか、何度も上空に現れてくれ、3つのグループ共全員確認できたのは良かった。皆さん大満足の心持ちです。

鳥合わせ風景
参加者49名。おつかれさまでした。今日はいがった。(写真は鳥合わせ風景)

2014年5月4日 西岡水源池定例探鳥会

  • カイツブリ
  • マガモ
  • トビ
  • キジバト
  • アマツバメ
  • カワセミ
  • アリスイ
  • アカゲラ
  • オオアカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • クロツグミ
  • アカハラ
  • ヤブサメ
  • ウグイス
  • エゾムシクイ
  • センダイムシクイ
  • キビタキ
  • エナガ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • メジロ
  • アオジ
  • カワラヒワ
  • マヒワ
  • シメ
  • ニュウナイスズメ
  • スズメ
  • ハシブトガラス
  • ミサゴ

合計:34種

(おまけ)エゾヤマザクラ見頃でした(^^)v DSC_2829

西岡のカワセミ

西岡水源池 2014.04.25モモヒキ2枚履きでも鼻水が少し垂れるくらい西岡の朝は寒いのです。でも早起きした甲斐がありました。18日に池の氷が落ちてから1週間、やっとカワセミにお会いできました。写真は♀ですが♂も傍らにいます。今年も繁殖がうまくいきますように。

西岡水源池定例探鳥会 4月

札幌の積雪は数センチとなりましたが、西岡はまだ30~40センチはありそうです。池の氷も頑としたまま、落ちるまであと1週間以上かかるかな。
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 皆さん夏鳥との出会いに期待を寄せているのでしょうか、肌寒い日にもかかわらず、参加者は40名を超えました。。2グループに分かれて出発。
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ほどなく現れたコゲラ、キバシリ。この写真は両方写りこんでいる。キジバトの声も聴こえます。
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オオアカゲラが2羽ほど出てくれ、どちらも♀でした。お腹の緋色が綺麗です。
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水面を少し覗かせている池の上流部に、三つがいのマガモやハクセキレイなど。湿原木道はまだ雪に覆われ、無理せず安全なルートを選択しました。
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トドマツ林でヒガラ、キクイタダキなど。双眼鏡の訓練になります。
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「キクイタダキ、めんこかったねえ」と歩き出すと、雪面の開けた部分にルリビタキ。♂♀両方きれいな成鳥でした。ひどい写真で、お恥ずかしい。
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帰り道、猛禽に襲われたであろうキレンジャクの羽根が雪の上に散乱しています。先の黄色い尾羽と、赤いのは下尾筒だな。
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ワックスウイングも発見!
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参加者41名おつかれさまでした。なかなかいがった。これからワクワクする季節です。楽しみ!

2014年4月6日 西岡水源池定例探鳥会

  • アオサギ
  • マガモ
  • トビ
  • ノスリ
  • オオセグロカモメ
  • キジバト
  • オオアカゲラ
  • コゲラ
  • ハクセキレイ
  • ヒヨドリ
  • ミソサザイ
  • ルリビタキ
  • キクイタダキ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • カワラヒワ
  • ウソ
  • シメ
  • スズメ
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス

合計:26種

西岡水源池定例探鳥会 3月

集合時間前、ベニヒワ♀にお出迎えいただきました。今冬のベニヒワ当たり年は、あたりというわけです。
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探鳥会としては申し分のない青空です。集合時の支部長お話では、「庭にくる野鳥調査3月7日までです」のお願いもあり、改めましてヨロシク。
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イタヤカエデの樹液を求めるヒヨドリ2羽を観察できました。この時期ならではの光景です。さぞかし甘いのでしょう。写真は管理事務所前のヨーロッカエデのヒヨドりです。
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芝生広場のバッコヤナギの芽、キラキラ輝く。
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カラ類は囀り、アカゲラも♂♂♀で樹々を飛び交い、さすが3月恋の季節というやつでしょうか?うらやましい。
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鳥合わせ終了後、また現れてくれたベニヒワ♀。めんこいわあ!
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参加者20名、おつかれさまでした。雪目になるわ。

2014年3月2日 西岡水源池定例探鳥会

  • トビ
  • アカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • ツグミ
  • エナガ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • ベニヒワ
  • ウソ
  • スズメ
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス

合計:18種

かよっていれば

細かな雪の降る西岡水源池。月寒川でアオシギをお見かけしました。すぐに飛び去ってしまい残念でしたが、厳寒期ならではの嬉しい時間でありました。よっしゃあ。
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西岡水源池定例探鳥会 2月

西岡の朝は、なまら寒い。月寒川に立ち込める川霧が樹々の枝を凍てつかせます。(八つ橋付近から7:30頃)
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管理事務所前にて集合時間中、マヒワ、ツグミ、ウソなどが出てくれましたが、今日は札幌国際スキーマラソンのため、遊歩道にもスノーモービルが行き交い、やかましいのです。湿原で数羽のツグミの中にハチジョウツグミを発見。久しぶりい。
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芝生広場では、カラ類に混じりエナガが数羽。エナガはいつも人気者。
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ヒヨドリがツルウメモドキの実をついばんでいたり、オジロワシが上空を横切ったり、キバシリ、ベニヒワなども観察。スキーマラソン後のコースも歩かせてもらいました。幅広道でいつもこんなだといいんですけどね。
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参加者24名。おつかれさまでした。 本日、湿原木道の雪を踏み外し、木道から転落された方がいました。じつはそれ、恥ずかしながら私なのさ。皆さんもお気をつけください。

2014年2月2日 西岡水源池定例探鳥会

  • マガモ
  • オジロワシ
  • アカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • ツグミ
  • エナガ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • マヒワ
  • ベニヒワ
  • ウソ
  • シメ
  • スズメ
  • ハシブトガラス

合計:19種

由緒ただしい新年会 2014

円山会館で26日に行われた新年会のもようです。
講演は、玉田克巳氏に「シマアオジについて」のお話をいただきました。ユーラシア大陸での分布現況や、中国でのシマアオジに対する歴史、絶滅危惧種の扱いに関する問題など、たくさんの興味深いお話をいただきました。
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乾杯の後は
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恒例のオークション。手島圭三郎さんの版画など、野鳥がらみのグッズが次々と競り落とされていきました。DSCN9767
その後の福引では、なんと総額20,000円(1等5,000円2本、2等2,000円5本)の商品券が、普段行いの良い方々の手に渡り、何も当たらなかった福のない方からは、「八百長だ!」の恒例のボヤキで、今年も会は締めくくられたのであります。めでたしめでたし。
参加者25名。来年は皆さんふるってご参加ください。

西岡水源池定例探鳥会 1月

「自宅の除雪で遅れたわ」と言う方もいたほどなのに、水源池の降りは大したこともなく札幌は地域差大です。歩きだしは青空となり、よしよしと。
DSCN9592芝生広場から木道を少し歩いたところのイタヤカエデに5,6羽のウソ。アカウソ♂も観察でき、いかった。カエデのタネを美味そうについばんでおりました。樹上を仰ぐ双眼鏡のレンズにも雪が積もります。
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この辺からとんでもなく強く雪が降り出し、遭難するかと案じましたが
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ほどなく降りやんだ雪を待っていたようにカケスが現れてくれました。綺麗な雨覆羽も観察でき嬉しいのです。DSCN0036
やっぱり、じっくり観察できるのはありがたい。
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鳥合わせ終了後、残党10名ほどの前に現れた1羽のイカル。ちゃっかりリストに追加しました。1月にイカルでいいんだべか?
参加者26名、おつかれさまでした。

2014年1月5日 西岡水源池定例探鳥会

  • アカゲラ
  • コゲラ
  • ヒヨドリ
  • ツグミ
  • キクイタダキ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ベニヒワ
  • ウソ
  • イカル
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス

合計:15種