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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

中心街にも初雪

ススキノのお隣(ススキノと断らなくともいいのに)中島公園へ行って見ました。

勝負池池はゼリー状の雪に覆われていました。

 

 

 

 

池とマガモマガモが40羽ほど空いた水面に留まっていましたが、開いた水面をつくっていたのは彼等でした。

 

 

 

 

柳の葉柳の枯れ葉が枝に残る風情も冬と秋とのバトンタッチでしょうか。

雪は根雪にはらないと思いますので、この次の降雪にも落ち葉のパフォーマンスが街の片隅で見ることが出来ると思います。

欄干に立つ柳の葉童話の落ち葉のフレディーは雪に落ちて横たわりますが、この時期の落ち葉たちはアカナラもポプラも雪に立っている光景が時に見られます.

細い柳の葉が欄干に立つパフォーマンスを見せていました。

 

 

中島公園

マガモ交尾行動sizedoen

円山公園、西岡水源地、と素敵な鳥日和を      見せてもらってから、中島公園へ出かけました。初冬の春を思わせる気候を小春日和と言うそうですが、まさに今日もそんな日でした。マガモが交尾と同じ様子を見せていたので嬉しくてすぐスナップショット。水の流れ

日本庭園へ入って、小さな滝を作品風にする気持ちで小さな秋を小さくスナップショット。

 

 

 

幹別れ樹

公園にある不思議な木。幹が三つに割れてまた一つになっています。自然にこうなったとは思えないので、もしかすると庭師が遊びで細工した様に見えるのです。

真相は分かりませんが、不思議も好きなのでスナップショット。

ヒヨドリ、カラス、などは撮り損ねた小春日和の鳥日和。

 

小春日和の中島公園

今日(10月18日)も素敵な秋の日曜日です。昨日、近くの中島公園へ出かけました。

カモメの要る池reseze微風快晴の公園には、黄葉を楽しむかのように来園者の姿が見られました。

菖蒲池には海鳥のオオセグロカモメも・・・。

お目当てのアオサギの姿は見つけられませんでした。

カラスも観楓会ベンチで寛ぐ来園者の横にはカラスたちがいますが、お弁当のおすそわけを狙っているのです。

落ち着けなくて人々は席を立って行きました。

 

 

鯉と鴨

 

おきな鯉が出てきました。正面から見ると太った様子が分かりますが、横から撮った写真ではよく分かりません。

 

 

遊歩道地下鉄出入り口を出た園内の遊歩道。

 

 

 

 

 

落ち葉に乳母車

落ち葉の風情も秋の面白さを演出していました。

 

 

 

 

 

 

中島公園にも秋の気配

枯れ紫陽花 (1)紫陽花の枯れ逝く風情に心惹かれて・・・・・。

 

 

 

 

コリンゴ木に取り付けられていたプレートには「ズミ」であったか「コリンゴ」であったか、記憶が定かではありません。

 

最近は特に記憶力も落ちてきて、仕方がないので諦めています。

 

 

 

 

赤い実遊歩道の脇にある風情のある植物の名は分かりません。

 

 

 

 

 

 

公園全景無風の公園は久しぶりです。

気温の低さが感じられません。

 

 

 

 

アオサギとボートボート遊びをする家族の近くにいた鳥は・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

柳にアオサギresize柳の木にアオサギがいました。

 

アオサギはじっと動かないで居る印象がありますが、秋のアオサギは特にそれが強くて、考え事をしているような不思議な雰囲気をかんじさせます。

写真展の一部をテレビで拝見しました。

9月15日にmashiさんが紹介された、羽幌町の北海道海鳥センターでの池上滴写真展「鳥たちのいる風景」の様子をテレビで見ました。

札幌支部会員の中学生という異色の写真展の話題をHTVのテレビ番組でも見つけて居間で楽しみました。画面で紹介されていた写真のタイトルが可愛らしくて親しみを覚えます。一眼レフと望遠レンズは懐にも重いかもしれませんが、頑張れば持てます。ご自分も楽しんで私たちも楽しませてくださる事を期待します。

番組で、知床のヒグマと人間の距離の問題も紹介されていて、深刻なことを知りました。どう解決して行くのか興味が深まります。

連休二日目の日曜日に、大通公園で遊びました。風が強い日で三丁目の噴水に虹色が見られたのを貼ります。噴水の虹_edited-1

円山公園で遊ばせてもらいました

 

シマリス山田甚一さんのフィールドの一つ、円山公園で遊んできました。動物園へ通づる川沿いでリスに会える人気のポイントでお昼のお弁当を使いました。お土産のヒマワリの種を切り株におくと、早速シマリスが来てくれました。カメラ慣れしていてポーズをとってくれました。

と、そこへヤブ蚊が私をめがけるように群がってきました。

藪蚊1resizeハッカの成分が入った虫除けや、サロンパスを貼って行っても少しは効果があるらしいですが、後の祭りです。百円ショップで買った蚊除けの網の被りものを忘れてきていました。

チクチク痛いのですが、腹を据えました。

藪蚊2腹を据えたら、ヤブ蚊の集まりどころが鼻を中心にしていることに気が付きました。

鼻の油に加えて私の場合はダンゴ鼻という味?のプレミアムが付いていました。お見苦しいとは存じますが、生態写真として相棒に撮って貰いました。

オシドリ_edited-6一息ついてから、カワセミも姿を見せるというオシドリのいる池に行きました。

大きくなった雛たちが水をはね散らかすように遊んでいました。

7年前の生態記録

アオサギの狩、シマセンニュウを獲る。

毎月の探鳥会などの報告がアップされて、楽しんでいらっしゃる方々も多いと思います。今回は目先を変えて、七年前にカメラに偶然写り込んだ生態写真をアップします。会員にはカッコウ誌や新年会での投影ですでにご覧になって戴いていますが、鳥日和に保存されると意味がありそうです。

1_edited-452008年6月14日午前11時ころの中島公園菖蒲池です。池にはボート遊びの様子も見えるのどかな日和。

池に三つの島があって、真ん中の島にアオサギが居ました。

それを対岸からデジカメに400mmレンズを付けてファインダーで捉えていました。

2_edited-34島にはフキやオーチャードかチモシーなのか牧草も生えていましたが、その草むらへ脚を踏み入れたアオサギがサッと何かを捕らえました。

この池には、ツチガエルが生息して居て、時にはウシガエルがいることがあります。それを獲ったのかと思えました。

3_edited-31ファインダーにはもっと小さく見えてよく分かりませんでしたが、後で拡大してみて意外なことが分かりました。

 

 

 

4_edited-27カラスがアオサギの獲物を見たのかちょっかいをかけ始めました。

 

動きが早いので、ファインダーにアオサギを入れつつシャッターを切っていました。

 

4の拡大部分

後でアオサギの嘴の先を拡大すると小鳥が咥えられていました。この鳥はシマセンニュウだそうです。都心の公園ではあまり見かけない鳥といいます。移動の途中に立ち寄った災難だったようです。

 

5_edited-8逃れようともがくシマセンニュウの動きが弱まると、アオサギは場所を変えました。

 

 

 

6_edited-8水際でした。

 

 

 

 

 

 

6-2

 

 

シマセンニュウを水に漬けて・・・・

飲み込み易くしているのでしょう。

 

7_edited-4

アオサギは亀やカエルや魚や鳥の雛や昆虫や様々なものを飲み込むようですが、草の茂みにいる小鳥も獲るのは、研究者も興味を覚えたと聞きました。捉えずらい場面が記録できた一部始終でした。その場にいて写せた七年前の幸運を鳥日和にアップできました。

 

7月5日(第一日曜日)西岡水源地定例探鳥会

私たち家族の参加は数年ぶりでしたが、さすが人気の西岡で今日も多数の参加者で賑わいました。詳細はこの鳥日和にも世話人さんの書き込みがあると思います。世話人さんには何時も感謝しています。

私たちは3班に別れて世話人Kさんのグループで水源地を右回りで巡りました。

メボソムシクイのコピー最初に姿を見せてくれたのは目の可愛いというメボソムシクイ。可愛いという眼差しはプロミナーの助けを借りて拝めました。

借人一首?で、「西岡に あお葉透かして鳴く鳥の 声聞くときぞ 夏は嬉しき」

対岸のグループいい声で鳴く鳥の名を世話人さんに知らせてもらえるのも、探鳥会の大きな魅力です。

アオジの声を覚えたつもりでしたが、ウグイスの声が聞こえてきて、記憶が飛びました。

対岸で別のグループが盛り上がっていました。

カワセミ (2)リサイズカワセミが目白押しに4羽、巣立ちした若鳥たちのようです。

プロミナーで見せてもらいました。私の番が来たときにはレンズの先に1羽が残っていてくれましたが十分満足しました。

 

カワセミを見る人たちカワセミが「居た居た」と喜ぶ参加者でした。

さて、肖像権を犯して私たちグループの表情を盗撮しましたが、どうぞ訴えないで下さいね。

 

 

咲く内外リサイズ久しぶりに西岡水源地に来て、ふと告知看板に興味を覚えました。一般的には「危険なので柵外に出てはいけません」が、ここでは・・・水源地の環境を守る意識が強い事を覗わせます。

私達のKグループの鳥合わせは16種でした。

 

 

 

 

 

 

 

津別峠雲海を楽しんできました

夜明けの津別峠から雲海を体験しました。標高943メートルの展望台から、湖面標高121mのクッシャロ湖の上に掛かる雲海を楽しめます。釧路川を伝って太平洋からやって来る水蒸気を含む大気が湖上で雲海を作り、その光景が人気を呼んでいます。

津別日の出 早起きして展望台へ。

午前3時45分頃日の出が始まりました。

この日(6月28日)は、幸運に恵まれて・・・。

右の山から斜里岳、海別(うなべつ)岳、その左が知床連山。雲海の下が屈斜路湖。

津別峠展望台のコピー陽が昇って気温が上がり始めると、アマツバメ?の仲間が雲海の上を飛び交い始めました。恐らく湖上の虫たちも活動をはじめたのを追っているのかと想像します。

寒くて震える気温から開放されたのは、私もそうでした。

公園池のファンタジー

ススキノに隣接する中島公園菖蒲池。

鳥などの擬態は知られますが、似たような形のものを鳥と誤認してドキンとする幻想を楽しむ変態ウォッチング。

空き缶1_edited-2明るい暖色の水鳥?

 

 

 

 

空き缶拡大

変形したコーラの空き缶。

向きを変えながらゆっくり流れる様が・・・。

 

 

 

_羽拡大水面を滑る様が生き物を思わせる。

鳥の羽毛。

早い動きかと思うと、突然向きを変えて回るファンタジー。

 

 

分からない雛たちを連れた様な・・・。

もしかしてカイツブリの親子?

でも、動きが少ない・・・。

 

分からない物体trimming

柳やポプラやニセアカシヤなどの綿毛や花が水に落ちて、風にもまれて団子状になって漂う形でした。

 

 

亀

〆の登場は亀さん。

 

「見まちがえられても、かめへんかめへん」といっている?