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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

都市公園の昼

昨日の公園ではアオサギで十分に楽しませてもらえなかったので、10時頃に行ったら居てくれました。菖蒲池はボート遊びが出来るとはいえ、西岡水源の規模はありませんが、アオサギが突然現われて暫くして飛び立つと行方が分からなくなる事もあります。

アオサギは公園の人たちの顔色や様子を見ながら行動しているような感じで、静かにしていればかなり近くで観察できました。

ビル林立今日は2羽のアオサギがいました。

小さな鳥を写すのは私には難しくて、大型の鳥を狙います。

中央やや右の岸辺に居るアオサギが分かるでしょうか。

 

マガモとアオサギ画面の右上キショウブの近くで魚を狙っています。

6月中旬から池にウグイが増えるようですが、今は10センチ前後のウグイが居るようです。

 

 

 

 

 

水に首を突っ込む

 

素早く水面に嘴を差し込みました。

 

 

 

ウグイ咥えた

行動をおこしたアオサギの狩りの成功率はかなり高いような気がします。

今回も十数センチのウグイをゲットしました。

 

 

ウグイ呑み込むこれはやや小型のウグイのようですが、数をこなせばOKでしょう。

 

 

 

 

 

岸を飛行この個体は雄か雌か私には分かりませんが、いずれにせよ飾り羽はきれいですが嘴や脚が桃色になる婚姻色になっていないので、お相手はまだ居ないと想像しました。

 

 

岸から飛んだ3

じっとして動かぬことが多いアオサギで、動いているところを撮るのにはなかなか時間が要ります。今回はお昼まででしたが楽しい時間でした。

 

 

上空を飛ぶまた別の餌場に向かうのでしょうか、飛んで行きました。

 

 

 

 

キショウブとオシドリキショウブの向うにオシドリと札幌の都市鳥然としたオオセグロカモメがいました。

 

都市公園の朝

暫く振りに中島公園の朝を楽しんできました。三週間後の夏至で、午前4時半頃には公園を散策する人影が見えてきます。

二羽アオサギその時、上空からアオサギの声が聞こえました。ギャーとも聞こえる鳴き声は聴く人にとっては心地よい声でしょう。

 

 

 

一羽あおさぎ拡大して姿も確認します。

1羽が上空を旋回しながら高度を下げてきたので、目の前の島に降りるかと期待しましたが、別の方向へ去って残念でした。

 

菖蒲池とキショウブ公園の池の岸に降りてくれたら楽しかったのですが、はぐらかされました。池には帰化植物のキショウブが咲いていて菖蒲池と呼ばれる由来だそうです。

 

キショウブ横位置キショウブの花を接写すると、フクロウを思わせる形が見えて面白がりました。

 

春が来た(やまない地震に心やみつつ)中島公園

カラス巣作りの枝を咥えた後ろのカラスは♂で追われるのは♀のカラスと勝手に決めました。

♂「素敵な巣をつくるからさあ、一緒になろうよ」

♀「ひ弱なそんな枝ではご返事出来ないわ」

カモメ_edited-3

2000年頃から札幌の都市鳥然と飛び交うオオセグロカモメ。

今日ものどかに公園を飛ぶ。

 

 

 

 

 

 

マガモの昼ね (1)春は眠い、とっても眠いマガモのカップル。

 巣づくりはこれからdえしょうか。

 

 

 

 

 

ツー_edited-5 ソメイヨシノとプレートが付けられた桜の木が花を付け始めていました。

後ろの建物はリニューアルオープンを6月に控えて、外装が観られるようになった重要文化財、豊平館でした。

 

 

西岡水源地の解氷はあと数日か。

そうですか、今年の東区のはずれのモエレ沼の氷は全面が落ちて、中央区の中島公園菖蒲池の氷は部分的に残っているようですね。西岡水源地の氷が頑張っている事を知りました。

モエレ沼の今年の氷は3月29日には殆ど落ちていたそうですが、微妙な年毎の変化の一端を2014年の画像で見ることにします。

140407-0 モエレ公園水郷西大橋から東方向の沼を写した画像です。(2014年4月1日)

 

 

 

 

140407-2この日は公園内の遊歩道の除雪中でした。

140407-3トリミングモエレ沼に残った氷に上に二羽のオジロワしが居ました。

因みに、今年の遊歩道は散歩の親子や自転車に乗る人たちが遊んで居ました。

 

                                                                         

早やっ、もう氷が落ちてる! モエレ沼

嘘をついても許されるという4月1日、嘘でもないモエレ沼の氷がもう解け落ちている。(西岡水源地はどうなっているのでしょう)

今年は3月27・8日に、沼の氷が「あっという間に解けた」と散歩のお父さんが教えてくれました。因みに2年前からの画像をアップします。

2014年4月1日2014年4月1日、モエレ沼水郷西大橋から写した画像です。

 

 

 

2015年3月28日

2015年3月28日、公園の北側から沼を写した画像です。

 

 

 

 

1_edited-592016年4月1日、水郷西大橋からアオサギを写しました。

 

 

 

 

2_edited-47

ウに違いありませんが、ウミウかカワウか図鑑を観ても私には判断できませんでした。ウウー(残念)

 

 

3_edited-43

遊歩道わきのネコヤナギが、早春の雰囲気を盛り上げていました。

 

 

 

4_edited-34水郷西大橋と水郷東大橋の間にある橋。公園では「人道橋」と謂います。建設当時には車道を跨ぐ橋を歩道橋といっていたので、それとは違うという意味だったと思います。でも、人として守るべき道も人道というので、心して渡る橋です。5_edited-12

本題に入ります。

例年はまだ氷に覆われている沼に、氷がありませんでした。「3月27・8日頃にアッと言う間に氷が解けた」と散歩のおとうさんが言っていたのが印象的です。温暖化とい言葉が浮かびました。

6_edited-11公園の外側にはフキノトウが顔を出していました。

 

 

 

7_edited-6

 マガモのカップルが・・。

 

 

 

 

8_edited-5 9_edited-5        

ヒバリが・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10_edited-3

 

 

ビーヒョロローのトビ・・。

 

 

 

11_edited-1 サクラの蕾が可膨らんで・・。

 

 

今年は氷がもう解けていて、何となくモエレ沼公園の早春でした。

テレビ塔近くの創成川にシラサギが

西岡水源地定例探鳥会は吹雪で中止になって残念でした。どんな鳥が出てくれるのかを鳥日和で楽しみにしていました。

これtrimmingさて、左の写真の水辺に佇む白い鳥はコンパクトカメラでは、はっきりしませんがダイサギのようです。写真仲間が3月3日に偶然写したものを拝借して拡大しました。

創成川の下流ではダイサギが時々見られるそうですが、テレビ塔近くの創成川に来ていたとは始めて知りました。創成川上流にも鮒やドジョウやウグイが居るようで、空いた水面にそれを狙って来たのでしょう。

周りの様子は次の画面でご覧下さい。

シラサギ赤丸再リサイズ北4条から南方向を写しています。右上の鉄組み建造物は札幌テレビ塔なので、位置関係が分かると思います。

野鳥たちの意表を突く出現を知って、私は大いに楽しませて戴きました。

画像を快く提供してくださったHさん、有難うございました。(赤丸印はadaが付けました)

 

 

 

 

北区 茨戸川 

ワシ2 (2)resize晴天に誘われた3月4日、茨戸川を見てきました。羽を休めているウの様子が遠くから目立ちました。

 

 

ワシ1_edited-1

茨戸湖には氷の下の魚を釣る人たちがいて、向うの林に居るのは・・

 

 

 

ワシ2 (1)_edited-2

黄色のくちばしで、辛うじて分かりました。オジロワシでした。

 

 

歩道に春の足音が・・・

マンションの歩道

 

 マンション入り口の通  融雪模様が何となく洒落た雰囲気を出しているようでした。

 

 

陽の当たる歩道

気温はマイナス4.5度だそうですが、陽の当たる歩道部分は雪解けが進んでいます。

 

 

 

 

 

 

カラスとハクセキレイ

都心の歩道部分は融雪施設されていて、カラスやセキレイが歩き回っていました。

歩道のタイルの目地に何か魅力の有る存在が?

虫か草の気配があるのでしょうか。

鳥たちにとっても厳しい冬の始まり

路上のスズメスズメたちが一斉に地面から飛び立ちました。

穀物倉庫がある所でした。搬入時に米のようなものがこぼれていたのだと思います。

車を寄せて暫く待っていたら20羽程が戻ってきました。

 

街路樹に雪駅北口の歩道に赤い実をつけた低い街路樹がありました。鳥が好むものかどうか分かりませんが、枝に絡んだ雪との対比が面白いので、デジカメしました。右の方に佇んでいるのは中国からの観光客らしくて、私達が写している光景に興味を持ったようです。

記念撮影私たちが写し終えてその場を去ると、彼等が同じアングルから記念写真を撮っていました。

いい旅行になったらいいなと思いました。