*

Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

北大銀杏並木を通り過ぎた秋の足音

文化の日前後の休日は歩行者天国の並木ですが、今年は色付きが一週間早く来たそうです。そのせいで、せっかくの日曜日は気温も10度を割り葉も落ちて人影もまばらでした。

枯れ木resize

肩透かしを食らわされて

恵てき寮祭をPRする寮生のパフォーマンスも縮こまって震えていましたが・・・。文化の日その一週間前の休日の並木道は、車と人が渾然と居る不思議な光景が見られたものでした。車と人と秋を楽しむ_edited-1

10月24日(金曜日)の北大構内

晴天微風の小春日和のお昼頃に、北大構内中央食堂と工学部の隣にある大野池に行くと、大勢の人たちが秋の日を楽しむ姿が見られました。その人出の多さに「今日は休日?」と勘違いするほどでした。例年人気に生っている銀杏並木にも・・・・。

大野池_edited-2いちょう並木1銀杏並木_edited-2

10月8日の北大構内

大野池から正門前を散歩してきました。マガモが小春日和の雰囲気を見せてくれていました。

北大1_edited-1

 

 

 

 

 

 

クラーク待ち修学旅行の生徒さんたちがクラーク博士の像前での記念写真撮影の順番待ちの盛況。

 

 

 

 

外国の人たちの順番がきて、シャッター押をジェスチャーで頼まれたのでサービスしました。英語らしい言葉で礼を言われましたが「どういたしましてのyou are welcom。」が想い出せなくて、サンキュウと返したお粗末でした。記念写真

 

観光客集合

 

 

 

 

 

今日は正門前に観光バスが5台も並んでいました。

 

 

 

シマフクロウの巣に?

ハルニレの大木に大きな洞が出来ていたので。シマフクロウの気持ちになって洞を覗いてみました。キノコが生えていました、洞の中

 

 

サンマは根室

one炭火焼のサンマをすぐ食べる行列に数十分並んで、受け取ったパンフには目黒より根室のサンマが旨い訳が記されていました。

漁場が近いので夜間に獲って朝の水揚げする鮮度と産卵期より前の脂ののりが良いためといいます。

道庁前庭での、ふるさと応援隊のイベントでした。

炭火焼の煙は明日25日も立ち上るそうです。two

行列の先には、七輪ならぬ大車輪のサンマを焼く作業がありました。

 

 

 

 

 

three

 

うなぎの蒲焼を超える煙にけむる。

 

 

 

five

 

 

持ち帰り出来ないのでこの場でお召し上がりください。一尾200円、お一人二尾まで。お席はご自由に。

six

 

煙はおまけですので、十分にあびてお帰りください。

野菜や蕎麦も用意してありますのでどうぞご利用下さい。

 

 

 

 

 

北大構内大野池

大野池2大野池3大野池4噴水台の雛大野池は一般市民の憩いの場にもなっています。今年もオシドリが雛を連れて出てきました。数年前にはカワセミを見たこともあります。池の中央に噴水が設置されて、噴水の勢いはその年によって強弱がありますが、人気は変わりません。噴水のファンにはマガモたちも居ます。陽を受けて虹もでるオアシスです。

一昨年の可愛い画像があったので追加します

歩道の秋

きのこキノコを見ると「食べられるのだろうか?」と思ってしまう、食欲の秋。歩道の花壇跡に生っていた秋のかたち。キノコの名を図鑑で調べましたが分かりません。名が分からないと難しい事が分かりました。

(この書き込みは実はテストで、テストは成功しました。サイトの管理者の方から「画像をクリックすると拡大する設定になります」と助言を受けて、手順通りにしたらその通りになりました。助言有難うございました。)

 

大通り公園のひったくり

IMG_20140916_00019月28日まで開かれている大通公園の「さっぽろオータムフェスト2014」に行って来ました。美唄やきとりと牡蠣炭火焼がお目当てです。ウイークデーですが大勢の人出でした。この人出を狙うひったくりを目撃しました。信号待ちの人が手にする食べ物を、歩行者信号ボックス上で待ち伏せしてひったくるカラスでした。「きゃー」の悲鳴で気が付いた光景をスケッチしました。このスケッチは同行したワイフが「笑うしかない画力が魅力」と評してくれた自信作です。

 

懐かしのオニヤンマが飛んで来た

洗濯物を干していたら、ワイフがオニヤンマを捕まえました。窓辺に止まっていたそうです。ヤンマトンボが目の前に止まると言う事自体が私には驚きでしたが、彼女がうまく掴まえたことがさらに驚きでした。すぐカメラを取ってきて写しました。

手紙は拝啓から、写真は背景から。お隣の玄関先の花壇を勝手にお借りして、飛んで来たオニヤンマの記念写真の背景にしました。ここは札幌支部探鳥会のフィールドの一つでもある北大構内に近いとはいえ、北口近くの住宅街でオニヤンマに出会えるなんてラッキーでした。

オニヤンマ

幸いこのヤンマトンボは元気でしたので、撮影後すぐ放してやりました。都会で繁殖できるところがあれば良いなと思います。

 

今日(8月14日)の北大構内大野池

オシドリカラス餌やり (2)カラス餌やり (1)トンボ_edited-1

トンボ拡大工学部横の大野池に久しぶりに出かけました。池の周りは水辺を楽しむ人たちで賑わっていました。この池によく来る人に訊くと、今年は6月中旬にオシドリが13羽の雛を連れて現われたそうです。現在は親くらいの大きさになった6羽が居るそうで、そのうちの2羽が姿を見せてくれました。

オシドリの視線の先を見ると、巣から離れたカラスの雛が親に餌をねだっている所でした。与えられた餌は親が草の根もとから掘り出した、植物のようなものに見えました。

この池にはオオルリボシヤンマが居ることを知ります。大型のトンボで明るい青色なので、今日のトンボもそれだと思います。くっきり撮れないのが残念ですが、雰囲気だけが写せました。

(写真と説明文を並べたかったのですが、今回はどうもうまくいきませんでした。)

 

 

スズメが1羽で画面構成

2_edited-16野鳥の写真はファンが多いですが、スズメが1羽で画面構成する写真は珍しいと思います。

1羽の写真は多いですが、それは羽の色や形が良いとか、ダイナミックな動作であるなど人気のある鳥でありましょう。

先日、家電量販店のカメラ売り場の吊り下げポスターに、スズメが1羽のものを見ました。カメラやレンズをアピールする宣伝ポスターの図柄ですが、スズメが1羽枝にとまっているだけというのが印象的でした。「スズメです このカメラです おススメよ」ということですかね。因みに私のカメラは古いタイプのデジカメです。