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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

アオサギの翼ひろげ日光浴

23_edited-131_edited-204_edited-9佇むアオサギが翼を広げる行為は知られていますが、中島公園にやってくるアオサギが、一寸変わった翼広げの形をみせてくれました。

普通は左の画像のような肩を落とした形で見られます。

 

 

 

 

同じような形で日本庭園でも見られました

 

 

 

 

 

 

ある日の日光浴の形は少し違いました。この形はしばらくすると従来?の形になったので、一寸変わった形でやってみたかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

アオサギのリラックスする姿を間近に見られる中島公園池の面白さの一面をご覧戴きました。

 

 

 

 

アオサギのストリートパフォーマンス

ボート下のウグイ大勢のギャラリーのコピーダイブして魚ウグイゲット菖蒲池にはウグイが沢山生息している事を思わせる画像です。貸しボートの下に集まるウグイの画像でご覧ください。

 

 

さて、魚が多く居る中島公園で、人前でも餌採りが出来ると判断したアオサギは、公園に来る人々の行動を観察した上での頭の良さかもしれません(赤丸印)。

そのアオサギの次の行動はストリートパフォーマーを思わせました。昨年の6月中旬の光景がそれです。

 

見守るギャラリーに大うけだった餌獲りの場面が正にストリートパフォーマンスでした。

 

 

 

中島公園。カラスなぜ鳴くの。

からす注意 (1)からす注意落ちた雛カラスの攻撃_edited-1からす除け持参遊歩道通せんぼ中島公園遊歩道のあちこちに注意喚起の表示がありました。

 

 

 

 

人通りの多い公園の遊歩道。

 

 

 

 

巣から落ちた雛。

 

 

 

 

 

 

近くを通る人の災難。

 

 

 

 

 

 

カラスの攻撃を折りたたみの傘をかざして避ける。

巣から落ちて死んだ雛を食べる(片付ける?)騒々しさに足がすくむ入園者。しばらく騒々しさは続くようです。

 

 

 

 

 

 

 

今日はカエル日和

ツチガエル3_edited-1来園者_edited-1カワセミ2_edited-4十数年前の中島公園リニューアルという工事で、豊平館前の池の数分の一が芝生に埋め立てられました。以後それまで居たツチガエルが居なくなったと思っていたら、なんとしぶとく生きていました。6月末から夕闇迫る頃から護岸の丸石の下から鳴き声が聞こえています。暗くなると石の間から姿が見られます。もちろん懐中電灯で照らしますが、背中のいぼいぼの特徴も分かります。

夕暮れ近くから鳴き声が石の下からするので、訝しげに覗きこむ来園者。

鳥日和は、カエル日和でもありましたが、この場合のツチガエルは夕方からのお出ましです。

最後に明るいときの池の岸には人気者のカワセミ君。

早朝の中島公園池

見上さん (1)カワセミと虫カワセミUP用虫群れ虫群れトリミング北国の夏の朝は早くから明るくなって、都心の中島公園の池の周りを散歩する人たちがいます。殆ど毎朝の散歩をする人達の中に、カワセミを見つけるのがとても早いBさんがいらっしゃいます。今朝もBさんにカワセミがいるよと指差して教えてもらいましたが、カワセミを確認するのにカワセミが動くまで分かりませんでした。

 

 

 

 

 

 

カワセミは2度飛び込んで、2度とも魚を獲りました。

 

 

 

また、気が付いた事は池の上空に小さな虫が無数に飛んでいる事でした。

 

 

 

 

 

この虫の名を知るすべがありませんが、何時か分かるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園のカモメ

カモメ飛ぶ_edited-1_カモメ水面直前 カモメ (2) カモメ3 カモメ4中島公園にもオオセグロカモメと思われるカモメがよく見受けられます。公園の菖蒲池にはウグイが多いそうですが、豊平川の水を引いているからかと思います。そんな魚を獲るようにダイブしています。たまたま、その様子をカメラに収められました。

 

 

 

 

 

 

 

 

(御免なさい、画像の順番を間違えました。直前のものと前後してイメージしてください)

 

 

 

こういう行動を何度も繰り返していました。

 

 

中島公園のマガモファミリー

十派元気resize一休みresze母さん戻る (2)母さん戻る (1)7775月23日に公園デビューしたという雛のマガモ10羽は、6月17日現在明らかに大きく育っています。中島公園で1羽も欠けずに3週間を過ぎるのは珍しいそうです。カラスや猫に獲られる事が多いようですが、この母さんは子育て上手のようで、雛たちの様子も落ち着いています。

時々雛たちを岸に上げて眠らせていますが、雛たちの行動は統制がとれている感じです。

彼等に近ずくカラスを追い払う母ガモの迫力ある画像が中島公園の個人サイトにあります。

彼等の行動を乱す原因の一つは、メスに近づくオスのマガモです。このオスはメスとどういう関係にあるのか分かりませんが、嫌がるメスは雛たちを置いて飛び去り、オスがその後を追いかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

オイオイ残された雛は大丈夫かと心配になりますが、暫くするとメスが戻ってきましたが、こういうときにカラスが来たら危ないのでしょうね。

 

今年も中島公園にアオサギ飛来

居るのコピー撮るresize_edited-1泳ぐreseze去る_edited-1樹上のアオサギ (1)飛来の頻度は昨年よりも少なくなっているそうですが、5月29日の早朝に行ってみると、岸辺にいました。

木の上に停まっているときはお腹一杯のようですが、岸辺に居るときは魚を狙っています。

 

いつの間にか飛び込んで魚を獲っていました。

 

 

この日は、魚を獲ってからハクチョウのような泳ぎも見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

水に浮いた状態から飛び立つのは大型の鳥ゆえに、かなり力が要るのではないかと想像します。

 

 

 

 

中島公園には豊平川の水が引かれているので、ウグイやフナやドジョウなどが絶えず供給されているのではないでしょうか。とはいえ、やってくるアオサギは大抵一羽か二羽で、同じ個体だろうといわれています。

 

 

 

 

 

 

 

旭山動物園へ行って来ました

ワシミミズクワシミミズク2わしみみずく3チゴハヤブサフクロウ (1)鳥衝突除け残雪トリミング道路の鹿5月11日(日)連休明けの日曜のせいなのか、思っていたよりも園内は空いていました。一流メーカーの便器が備わったきれいなトイレが幾つもあることが印象的でした。

左の鳥さんはワシミミズクと表示されていましたが、図鑑と同じ雰囲気では無いように見えるのも面白いところと思いました。

こっち向いてホイ。

 

 

 

あっち向いてホイ。

 

 

 

 

(サービスありがとう)

 

 

 

チゴハヤブサもポーズをとってくれました。

 

 

 

この方はコノハズクと思いますが表示プレートと離れたところに居たので、よく分かりません。

 

 

 

野鳥のガラス窓への衝突を防ぐご存じのフィルム(商品名を忘れました。バードセーバーだったかな?)

 

 

帰り道の車窓から残雪の模様が見えましたが、動物園の帰りのせいか牛やタツノオトシゴやユキヒョウなどのイメージで見えました。スパニッシュダンスを踊る女性も?

 

 

〆はエゾシカが道路に出てきました。エゾシカは道内に増えているそうですが、道路沿いの木立の中にもいて、実感しました。

 

 

北海道大学付属植物園

スズメ枝のリス白スミレresizeハクモクレンおたまじゃくし2  (2)resezeいつか会いたいシジュウカラガン。

北大構内探鳥会の盛会も素敵でした。

4月29日から今年の植物園が開園されたそうで、行ってみました。梅も桜も花が開き始めて、もうすぐ美声のウグイス、キビタキ、オオルリたちもやってくるでしょう。

スズメがいました。

 

 

 

此処で越冬したと思われるエゾリスが元気でした。胡桃の殻をかじるのかカリカリカリと乾いた音がリズミカルに伝わってきていました。

 

スミレ色というように、あわい紫色が知られますが、白や黄もあることを知ります。入園していたご婦人たちのすみれファンに教えられました。分からない花などは、事務所に行くと職員が図鑑などで教えてくれるサービスが有るそうです。「でも、入園料の400円は高いよね」と勘所はしっかり押さえていらっしゃいました。施設のトイレが綺麗になった事は良い評価で、ご婦人たちの眼、畏るべし。

バラ園のハクモクレンが華やかに春の彩りを添えていました。。

 

 

 

水槽というのか池というのか分かりませんが、そこにエゾアカガエルと思われる卵からオタマジャクシが孵り始めていて、春の活気が添えれられていた風景です。