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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

豊平川河畔

豊平橋と九条大橋の間の左岸河川敷を散歩しました。3箇所に野鳥生息の情報看板がありました。カッコウのイラストもありましたが、この辺では札幌の鳥カッコウはなかなか見られません。看板川の浅瀬にはオオセグロカモメと思われるカモメが30羽ほど寛ぐ様子が見られました。

その中に毛色の黒ずんだ幼鳥と思われるものや、くちばしがオオセグロカモメと少し違うものが居ましたが、幼鳥は特に同定が難しいようです。そういう難しさも鳥見の面白さだろうと思います。カモメ集団

幼鳥川の流れに、もう鮭が上ってくる季節になりました。カモメはそういう環境にも豊平川の魅力を持っているのかと想像します。

ウミネコ?resize

 

 

石狩川河口

石狩川河口へシギ、チドリ、が来ているか見に行きました。灯台カメラマン鳥たちの来訪を待つカメラマンの姿も見られました。飛ぶ千鳥よこ歩く千鳥飛ぶ千鳥たて3種類ほどのシギかチドリの姿を楽しんできましたが、鳥の名が図鑑を見ても私には分かりません。連休で札幌支部も休みで問い合わせも出来ないので、画像で済ませます。

イベント、オータムフェスタ

昨日から大通公園と駅南口でオータムフェスタが開かれています。駅前で東北のせんべ汁や小樽焼きそば北海道の牡蠣焼きなどを楽しんできました。

食卓に蝿がやってきて纏わり付きました。五月蝿はうるさいと読むそうですが、9月の蝿もなかなかしぶとくて、感嘆しながら写してきました。P1030363_edited-1ハエ2 (2)resizeハエ2 (1)resize_edited-1

北大構内大野池

北大の近くに住んでいるので、好天の昼は大野池の岸辺で時々「外食」します。今日(9月10日)は学食での昼食後に大野池で遊ぶ幸運を得ました。

この時期に大野池では空色のヤンマトンボのオオルシボシヤンマが水面をパトロールすることが知られています。写真の赤丸の中に写るのがそれです。と、言い切っていいのかなと多少の不安がありますが、間違えたら御免なさい。ヤンマトンボのコピー_edited-1次は大野池の鳥の居る風景を作品風に撮ってみました。いい出来だと自画自賛でアップしました。マガモ作品風

鳥さんとモデルさん

鳥日和に写真は欠かせません。鳥さんの様子や姿かたちを端的に楽しませてくれます。鳥さんを撮りに行く機会が少なくなっているadaが、モデル撮影会に誘われて、のこのこ出かけました。

いつ逃げられるか分からない鳥さんと違って、モデルさんは逃げません。鳥さんに「こちらを向いて笑ってください」なんて言えませんが、モデルさんはそれにも応えてくれます。鳥さんを写すには広角レンズはあまり出番がありませんが、モデルさんの場合は望遠レンズの出番は殆どありません。DSC_5654

鳥さんを写すときは、じっと身を潜めたり走ったり運動量が多いですが、モデルさんの場合はモデルさんとの雰囲気つくりのやりとりや、コマーシャルフォトを撮るような感性がいるようです。鳥さんとモデルさんの違いを楽しんできた「モエレ沼公園モデル撮影会」でした。

DSC_5242

 

野鳥グッズ、小さなフクロウの置物

義弟が青森から商用で来道した折に久しぶりにビール園で会いました。こちらからの小さな手土産の中に「由緒正しい新年会」の折に手に入れた野鳥グッズ、6センチほどの対のフクロウを加えました。木の肌を活かしたフクロウは、ビー玉の目が愛らしい置物です。義弟のワイフはフクロウのグッズが好きでした。私たちは彼等の部屋のあちこちにフクロウが並んでいて、その事を知っていました。

義弟は今回の出張で妻へのお土産にフクロウを買い忘れていたそうで、面目が立ったと喜んだ礼状が届きました。私たちがプレゼントしたフクロウがどんなものであったか皆さんにも見てもらいたかったと思いますが、もう手元にはありません。なんにせよ、鳥が好きだという人が喜んでくれたということに満足した事でした。

トンボとカモ

西岡水源地探鳥会の飛行中のクマゲラの画像をみて、尾の特徴でクマゲラと分かるのはかなりのファンでしょう。いい瞬間をゲットしてくださいました。

9月5日の中島公園です。昼食のハンバーガーを食べながらアオサギを待ちましたが、来ませんでした。目の前の水面にトンボが浮かんでいました。水辺から生まれたトンボが水辺で生涯を終えた姿です。大抵は池の鯉が食べますがカモも食べます。今回はカモがトンボを頂戴しました。落ちたトンボ

トンボに力が残っていれば、振動が伝わるのか間もなくコイやミズスマシなどがやってきますが、動かないので視力の強いカモが間もなくやって来て「いただきまーす」と食べて行きました。

カモがトンボを食う

 

暖まった石の上にトンボ

シオカラ、アカ中島公園にアオサギの8月28日の池のほとりには、暖まった石の上にトンボが止ったり飛び上がったりする様子が見られました。白いトンボはシオカラトンボというのでしょうか。赤いトンボは何とかアカネというような名を記憶(忘却?)しています。

つなぎトンボ_edited-1ハート型で交尾をするトンボも。

イチョウの木にはギンナンの実も付き始めていました。とっても暑かった夏の終わりを告げているようでした。、胃腸の実が生り始める (1)

 

 

 

中島公園にはアオサギ

今年は中島公園の菖蒲池にはアオサギの姿はあまり見かけられませんでした。ところが、今日(8月24日)午前6時頃にアオサギが姿を見せていました。偶然私たちもその場に出合いました。ラジオ体操を終えた人たちも久しぶりのアオサギを歓迎するようでした。

この後、アオサギは池に飛び込んで20センチほどの魚を獲ったそうです。その瞬間をカメラを持って待ち構えていたファンもいらっしゃって、その情報でした。アオサギが魚を獲る場面を目の前で見られるのは、十数年前には殆ど無かったと思います。

アオサギ_edited-1アオサギを見る人々_edited-1

立体駐車場屋上とカモメ

国内では主に北海道で繁殖するというオオセグロカモメが、札幌市街地でも繁殖する事が知られて久しいです。今日(8月17日)に北大構内の散歩から帰る時に、立体駐車場屋上のへりに居るカモメを見ました。屋上には大きくなっている雛たちが居るような雰囲気でした。北大構内を道路で隔てる北12条西4丁目のそれでした。P1020790_edited-1 P1020791