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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

5月の円山公園定例探鳥会は中止です。

5月の円山公園定例探鳥会は、残念ながら中止させていただきました。

定刻になりましたが、どなたもお見えになりませんでした。

こんなに綺麗に咲いているのに・・・

こちら、チューリップも満開です。

オシドリは相変わらず美しい姿です。

過日の道内で・・・

早くコロナ禍がおさまりますように。

春は美味しい

しだれ柳にスズメが飛びつきました。芽吹いた柳の新芽が美味しいのだろうと思います。中島公園です。カワセミも柳の木に来るので、水際の木だから来るのかもしれませんが、もしかしたらカワセミも新芽が好きかな?

 

選ぶのは私よ

四羽のオシドリたちが追いかけっこの様に水面を泳いでいました。その中心に居るのは雌。春、恋の季節という風情。

雄たちは雌を追いかけまわしているように見えます。この雌は水にもぐったり羽ばたいたりして「選ぶのは私よ、私の心を捉えてよ」と雄たちにアピールしているようでした。

 

中嶋公園にも春

 

地面の穴から出てきた蜂です。

マルハナバチというのかも知れません。

円いお尻は針を持たない形に見えますがどうなんでしょう。

 

 

 

こちらも甘いもの好きなヒヨドリです。

桜の蜜も春の味。

 

 

 

 

 

来園者にスズメが今日は。おこぼれ頂戴の形でしょうか。

何気ない日常の風景の中に・・」

2021・5・3日のmoncyuさんの投稿に触発されて、書き込みします。

鉄塔にとまるオジロワシにちょっかいをかけるカラスの群れです。泰然とするオジロワシに諦めて退散するカラスたちの様子でした。

一方のこちら、日常に偶然出会った4月24日の中島公園のダイサギの様子は、もしかすると貴重な記録の一つかも知れません。

ダイサギが水浴びをはじめました。5・6人の来園者たちの目の前です。

水浴びは埃や寄生虫などを取り除いて、羽を整える作業と言われているようです。

来園者の前(10メートル位)での動作ですがこれは彼らの日常の行動でしょう。

ダイサギの周りの水面には白い粉が浮いています。ハトやフクロウと同じようにサギの仲間には尾脂腺の発達が悪い代わりに粉めん羽という短い羽が生えていて、それが粉になって羽を保護しているそうです。

その粉が水面に広がっている様子が写りこんでいるので貴重な記録かな?と思ったわけでした。ダイサギの生態の一場面が都会の公園で近々に見られた事である種の興奮を覚えたものでした。

「ああすっきりした」と言う様子で飛び立つダイサギの画像です。

鉄塔上の出来事

先月、鉄塔の上でオジロワシとハシブトガラスのバトルが繰り広げているところに遭遇しました。           威嚇しています

バトルも終わりハシブトガラスは何処かへ行ってしまい休憩といったところでしょうか?

何気ない日常の風景の中にも争いがあるようです。

鉄塔の上での出来事でした。

衝突

mashiさんがNHK札幌のほっとニュース北海道を見てね、とPRした建造物に衝突する野鳥のテレビでした。窓ガラスに衝突して歩道でもがく鳥のようすや、風車のブレードに叩き落される鷲の様子は衝撃的な映像でした。

支部長さんから、放送資料の提供を依頼されてadaも画像をNHKに数点送っていました。使われることは有りませんでしたがその中の一点をここでご披露します。2017年、然別温泉ホテルの展望喫茶室大型ガラスに鴨と思われる衝突痕です。鴨はガラスに映る湖上を飛んでいると思っていたでしょう。とんだ災難とダジャレはいけませんね。バードセイバーの貼り付けを提案してきましたが現在はどうなっている事でしょう。

4月29日北海道大学構内初心者探鳥会は中止

新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました。

集合場所である北海道大学正門前は春の、のどかな様子です。

北海道大学正門

すぐ横にあるインフォメーションセンター「エルムの森」は開店中です。

手前の花壇に春の花が咲いてました。

正門横 インフォメーションセンター「エルムの森」

インフォメーションセンター「エルムの森」

シロバナノエンレイソウ (エルムの森)花壇 

シロバナノエンレイソウ エルムの森花壇

フッキソウ (エルムの森花壇) 

フッキソウ (エルムの森花壇)

夏鳥をさがしているといらっしゃいました。

コムクドリのオスです。

コムクドリ(オス)

コムクドリ(オス)

お帰りなさい・・・ですね。このすぐ上の枝先には奥様(メス)も止まっていました。

桜が満開でした(北大構内)

桜が満開でした(北大構内)

春が一気にやって来た!そんな北大構内です。

コロナウィルスなんぞに負けては居られませんね。

しっかり防御して、知恵で乗り越えましょう。

北帰行その5

そして先週末の日曜日、ふたたび宮島沼です。

沼の至近距離にハクガンと・・・

マガンのバフ変個体です。

こちらは、コガモ。おしゃれに装いました。

真上をハクガンが飛びます。

さらに、マガン、ハクガンの飛翔を・・・

何度も楽しみました。

突如!水鳥たちを狙ってオジロワシが飛来!

水鳥たちは一斉に避難。狩りは失敗でした。

 

 

北帰行その4

先週末の土曜日、マガンをはじめ鳥たちは宮島沼に集まっていました。

この日は、ハクガンを何度も確認することができました。

美しい、飛翔する姿です。

何度見ても見飽きません。

相当数のハクガンが沼を訪れていました。

いささか、興奮状態になりました。