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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

6月1日中島公園

オシドリが7羽の雛たちを連れて泳いでいました。昨日に現れたそうです。

アオサギはよく飛来しています。

 

 

 

 

 

 

 

「ここに決めよっか」「そだね、決めたっと」

ホシムクドリは北海道に何度も

ホシムクドリが北海道に来た情報を札幌支部に尋ねてみたら、10年ほど前から北海道各地に飛来していたことを知りました。彼らはプロ写真家や今回の支部会員の写真にも登場していて、北海道新聞紙上にも2013年14年札幌で、2015年旭川で、2017年札幌、2019年小樽、などの記録が記事化されていたと知りました。来てたんですね。気が付きませんでした。愛鳥家で目撃したという方は多いのでしょうね。

野鳥ファンにとって珍しい鳥の飛来は殊更人気があります。その人気の故に飛来地点にファンが集まることのデメリットで、すぐには詳しい場所は明かされないそうですが、そんな秘密めいたところも野鳥観察の面白さかもしれません。

ソニーストアー札幌に札幌支部が協力した写真のスライドショーがストアー2階ギャラリーで中村プロの写真展の脇で6月3日日まで開かれていて、コロナの危険を押しての報告は既に鳥日和しました。スライドショーに映し出される札幌支部会員応募写真がどれか分からないよとアンケートに記してきましたが、アンケートに応ずるとキーホルダーが貰えます(^^♪。

 

 

 

ソニーストア札幌へ行ってきました。

野鳥の会札幌支部4月号で募集した「北の鳥」写真のうちの5点が入選作品と共にソニーストア札幌のスライドショーで放映されるという情報を得て、5月24日に行きました。

ソニーストア札幌の前で相方を画面に入れて撮影しました。

ストアー2階のギャラリーです。

札幌在住の中村プロの圧巻の作品展示の横では、応募入選作品がスライドショーで展示されていました。

ただ、札幌支部会員の作品がどれなのかが分からなかった不満が少しありました。

作品が出来た時の状況を想像しながら楽しみました。

イベントの感想を書くと貰えるものがあると知って、なんでも欲しがり屋のadaは「とても興味が広がった」と感想を記して、丁度欲しかったキーホルダーをゲットしてきました。チャンチャン。

5月23日手稲山口バッタ塚探鳥会は中止

残念ながら新型コロナウィルス感染拡大防止のため探鳥会は中止です。
中止を知らずにやって来る参加者のため現地に参上しました。
中止なのは皆さんご存じのようで間違えてくる人も無く、安心しました。

集合場所は「手稲水再生プラザ駐車場」

集合場所は「手稲水再生プラザ駐車場前」です

あいにくの小雨模様ですがが鳥たちは元気でした。

コムクドリ オス

コムクドリ オス

ホオアカが歌う

ホオアカも草の上で歌う

モズの番い 右オス 左メス

モズのご夫婦(右オス、左メス)です。

カッコウ

電線に止まったカッコウ

カッコウが飛び回る

雨でもカッコウは元気に飛び回ってました

「北の鳥」写真募集が「エッ!」という結果に・・

カッコウ4月号の「北の鳥」写真を募集しますに応募された内の写真5点がソニーストア札幌店で展示されると知りました。その中の一点が直前の鳥日和で紹介されたのを見て、「エッ!」でした。

ホシムクドリの名を知りませんでしたが、小学館学習百科図鑑(1980)では「ヨーロッパから中央アジア、モンゴルまで繁殖します。日本には鹿児島県と熊本県で記録されただけです。」とあり、フィールドガイド日本の野鳥(1984)では「数少ない冬鳥または旅鳥として主に九州南部や沖縄に飛来する」とあって北海道では初めて記録されたかもしれない珍鳥でした。

写真の図柄は雪の降る電線?にとまるホシムクドリだそうですが、飛来の記録を知ると想像が膨らむ写真としても秀逸です。撮影者のお名前が鶴見さんという鳥繋がりというのも楽しいですね(ペンネームの可能性あり!?)。展示期間にぜひ会場でスライドショーを楽しんできます。mashiさん、知らせてくれてありがとう。ホシムクドリ

ホシムクドリ

5月22日から写真展開催のお知らせ

会報4月号で募集した「北の鳥]写真の優秀作5点展示と応募全作品がスライドショーで会場放映されます。

展示期間と展示会場は以下のとおりです。↓

皆さまのご来場をお待ちしております

             記

1 展示期間 5月22日(土)から6月3日(木)11:00~19:00

2 展示場所 ソニーストア札幌

(中央区南1条西3丁目8-20三越デパート東隣り)

店舗アドレス:https://www.sony.jp/store/retail/sapporo/index.html

※プロ写真家による写真展と併せての同時開催となります。

・優秀作品の一例↓ 是非会場でご覧ください。

ホシムクドリ

ホシムクドリ(鶴見さんの作品)

 

2021年6月の探鳥会、中止のお知らせ

6月の探鳥会は中止といたします。
北海道も緊急事態宣言が発令されました。先月に引き続き、日本野鳥の会札幌支部の6月行事は、すべて中止させていただきます。
札幌市は特に感染者も多く、たいへんな状況になってきています。皆様も不要不急の外出はひかえ、体調に気をつけてお過ごしください。

中止となる6月の行事

  • 6月6日(日) 西岡水源池早朝探鳥会および西岡水源池定例探鳥会
  • 6月13日(日) 円山公園定例探鳥会
  • 6月18~20(金~日) カッコウ生息調査
  • 6月20日(日) 厚別川河畔林・カッコウ探鳥会
  • 6月27日(日) 石狩浜探鳥会

7月以降の探鳥会については、その都度ホームページでお知らせいたします。

 

日本野鳥の会札幌支部

「暇していて見やすい」オシドリ♂

一方通行の鳥日和ブログ投稿メンバーの御一人sueme(スーミー)さん通勤路にある円山公園のオシドリの情報でした。繁殖ペアにあぶれた♂と♀に巣ごもりされた♂が暇していて見やすいというので納得しました。

此処は北大構内大野池です。

囁くようにピエピエと鳴きながら泳いでいます。彼も♀に巣ごもりされて暇しているのだろうと勝手にきめました。

私も暇しているので、彼の様子にお付き合いしました。哀愁も漂う後ろ姿。

オッ、危険な鳥が?  うん、危険は去った。安堵の表情。

一寸、巣ごもり中の相方の様子を見に行こうか、という事だろう大野池のオシドリでした。

円山公園にオオルリ

こんにちは!

円山公園が通勤路なので、近況報告します。よく回り道をしていると勘違いされるのですが、そうではなく、公園内を通るのが近道なのです。神宮や登山口方面はチェックしてませんので、あしからず。

オオルリ・オスまずはオオルリ、入ってます。青さはもう一息ですが、さえずりは上手です、じじじ。

顔つきは男前です。上の池北側の木々を転々としていました。

オオルリ・メス別個体、シェイプでオオルリであることはすぐわかったのですが、逆光で肉眼では色がわからず、すっかりオスだと思いこんだままでしたが、あとで写真を見たらメスでした。

マミチャジナイマミチャジナイはこの時期よく入ります。見覚えのあるベンチですね。

オシドリ・オスオシドリのオス、鮮やかさは今がピークではないでしょうか? ホルモンの血中濃度も今がピークなのか、エクリプスのときとは対照的な気性の激しさです。あぶれたオスとメスに巣篭もりされたオスが暇してますので、いつでも見ることができるでしょう。

コガモ意外なところでは、上の池にコガモのほぼ完璧なオスがいました。コガモ自体は珍しくありませんが、この池に入るのは珍しいんじゃないでしょうか。ここでメスは見たことがあるけど、オスはあまり記憶にないなあ。コガモは臆病であんまり近づけない印象があるので、間近でじっくり見ることができるの、貴重なチャンスなんじゃないかなあ、とか思ったりしました。

ではまた、オオムシクイの頃にでも。

 

五月探鳥会中止の九日(日)円山フィールドで

中止の探鳥会フィールド当日の様子を札幌支部世話人さんがアップされました。中止を知らないで行かれる方をカバーする素敵なサービスでした。仮に行かれた方がいらっしゃったら、また別の楽しい探鳥会があったかと思われます。この時期はバードウイークです。私たちにはニードウイーク(勝手な造語です)かも知れません。