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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

ノビタキ 今シーズンの初見です

会員のTさんからカラフルな野鳥の写真が届きました。

今日は屯田遊水池へ行ってきました。そうしたら、もう(※私としては)ノビタキがいました。イオンに近いところの橋からサイクリングロードを走っていたら木の枝に止まって鳴いていました。
昨日=15日は前田森林公園で、「オオマシコ」、「ルリビタキ」、「ミヤマホオジロ」、「アカウソ」を見ることができました。特にオオマシコはベニマシコとは少し違うピンク色で、きれいで、しかも長時間地面で採餌するところを見られたので感激でした。
アカウソ残念ながら帰宅してカメラチェックするとピンぼけでした。

ミヤマホオジロ

ミヤマホオジロ

オオマシコ

オオマシコ

ルリビタキ

ルリビタキ

ノビタキ

ノビタキ

円山公園、春の淡雪

この時期、ときおり見られる春の淡雪です。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

ときならぬ、雪見散歩です。

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旅の途中、ちょっと一休みのオオマシコ

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こちらも一休み、ルリビタキ

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すっかり雪景色・・・大丈夫、春はすぐそこです。

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

円山公園に名歌手登場!!

ゴジュウカラ君、お気に入りのソングポストです。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

はーるがきーたー はーるがきーたー

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ひと息ついて・・・

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ますます調子がでてきましたよ。究極のトレモロ~~

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アトリさんも聞き惚れています。

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

中島公園春景色

4月16日、中島公園へ行ってみました。菖蒲池の氷も豊平館前と日本庭園横のごく一部を除いて落ちていました。

マガモやカルガモやカモメなど数羽の水鳥たちが、春の陽をあびて水に浮かんでいました。

陸の解けかかって水を含んだ残雪に、カラスが身を沈めて雪あびをする様子ものどかな春の日でした。カルガモ

カラス雪あび 残雪中島公園

婚姻色のアオサギ

アオサギのサイト「アオサギを議論するページ」で、繁殖期のアオサギは一年中で最も美しい体になると知りました。たとえば婚姻色という赤い色が脚や嘴や目の虹彩を彩ります。

4月7日のモエレ沼のアオサギと今日16日のアオサギの横顔を並べてみると、赤みが増している経過の様子が分かり、アオサギの季節到来を感じさせます。16日のアオサギは婚活中?

アオサギアップ_edited-14月16日 モエレ沼で

 

 

 

 

 

 

カップルアオサギ_edited-24月7日 モエレ沼でDSC_0912_edited-1

 

 

 

 

 

4月7日 モエレ沼で

円山公園定例探鳥会

二ヵ月ぶりの円山公園探鳥会です。(3月は猛吹雪により中止)

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

みなさん、おひさしぶりー!

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集合場所で、大サービスのウソ(亜種アカウソ)

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おなじみさんのヤマガラ・・・・・

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・・・・・と、コゲラ

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そして、ふるさとへ帰る準備のツグミ。また来てねー!

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オシドリ、今年も素敵なカップルで登場!

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残雪を踏みしめながら、楽しいひとときを過ごしました。

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

確認できた鳥は、以下の18種でした。

2013年4月14日 円山公園

  • オシドリ
  • マガモ
  • キジバト
  • コゲラ
  • アカゲラ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ゴジュウカラ
  • ツグミ
  • スズメ
  • カワラヒワ
  • ウソ
  • シメ

合計:18種

♪春は何処から来るかしら

カッコウ2011年12月号特集でモエレ沼のオジロワシを取り上げたことはすでに述べました。明けた昨年は、その時期にモエレ沼に行くことが出来ませんでした。今年は手ぐすね引いてこの時期を待ち構えました。

今年はワシの飛来は少ない、と、モエレ沼のバードウォッチャーがいいます。例年は沼の氷は2・3週間かけてゆっくりと解けて行きますが、今年はドンと雪が降って沼を覆い、解け始めるとあっという間に氷が落ち始めました。これでは緩い氷の上から魚を狙うワシの飛来も減ったというのです。

減ったといっても飛来はしているので、今年4月に入って3度モエレ沼へ行きましたが、また今日11日のお昼近くに4度目の気合と共にモエレ沼に行きました。案の定、若いオジロワシがやってきていて、賑やかな春のざわめきが聞こえはじめていました。ウの群れ (1)カラスを消したワシ(補正)ワシとカラス

 

やっと出会えたオジロワシ

雪解け時期のモエレ沼でオジロワシが見られるのはいつ?今でしょ。今月5日も7日もオジロワシに出会うことが出来ませんでした。残念なので、前日の強風が止んだ今日9日にモエレ沼に三度目の正直を願って行って来ましたキツネ今日も雪山に現れたのはキツネ君。沼の解け氷

 

人道橋の上から沼の面を見ると、氷が緩んでゆく模様が面白い。ウ

 

 

 

水面の開いたところに水鳥たちが集まる。カラスと魚

 

 

 

 

 

浮いてきたのか、氷に閉じ込められていたのを掘り出したのか、カラスが死んだ魚に群がっていました。ミコアイサ

 

 

 

 

ミコアイサもカップルで羽を休めてゆったりと。

 

 

 ワシ1

ワシ2

やっと出会えたオジロワシ。

 

 

地上に1羽上空に1羽を見ることが出来ました。

今年は現れるのが少ないような気がします。

沼の氷が落ちてしまう頃にはオジロワシは姿を消し、カモたちが増えてきます。時にはセイタカシギやダイサギなども姿を見せることがあるそうです。

前からの希望の一端が叶えられました

北国の3月から4月にかけての3・4週間ほどの期間に、白樺の樹液が摂れるそうです。樹液採取のツアーに参加して樹液を飲みたいと思いつつ今年も叶いそうにありません。でも、白樺の樹液は短い期間ではありますが手に入ります。

地下街の北キッチンで求めてきました。180mlボトル300円でした。樹液にほのかな甘味を感ずる方もいらっしゃるそうですが、私には甘味は分かりませんでした。粋な飲み方もあるようですが「飲む森林浴」のキャッチフレーズに想像力を働かせて、そのまま飲んで楽しみました。前からの希望の一端が叶えられました。

樹液が出る白樺の幹に耳を押し付けて、かって早春のカエデの幹で聞いた水が流れるような音が聞けるのかどうか、それが知りたい今日この頃です。白樺樹液