2019年1月6日 西岡水源池探鳥会
2019年1月6日 西岡水源池
- コゲラ
- アカゲラ
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ゴジュウカラ
- ミソサザイ
- ツグミ
- スズメ
- ウソ
- 合計:13種
- 天気:晴れ
- 地域メッシュ:6441-333
池の凍れ具合はこんな感じ、写真以上に水面は開けていて12月の西岡とは思えぬ光景です。
気持ちの良い青空のもと参加者も続々と、2グループに分かれ出発。
我グループまずは池のマガモを観察後、左岸側にコース選択、カラ類の声に足を止めると、冬の混群でしょうかコゲラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、エナガなど。やはりエナガに人気集中。写真がなくてごめんなさい。
なかなかいんでないかいと思っていたら、オオアカゲラも現れてくれラッキー!
湿原に下り上空にトビ。八つ橋付近ハリギリの実に寄るハシブトガラを観察中、クマゲラが「くるくる」と鳴きながら南の方角へ飛び去り、アレー行かないで!という感じ。
もう一グループは、ハイタカ、キクイタダキも。
参加者44名、おつかれさまでした。
申し分のない天気となりました。「西岡水源池」バス停から仰ぐ無意根山はさわやかな雪化粧。
お天気に誘われ参加者も50名超となり、2グループに分かれて出発!
水鳥どんなかしらと池に向かい、マガモ、カイツブリに交じり2羽のカワアイサ♀
湖面に落ちた無数の虫にクチバシを這わせるマガモ達。食いごたえあるのかしら?
おだやかな陽射し心地よしです。
山側に上り、ハリギリの実をついばむヒヨドリとハシブトガラスに遭遇。
そんなに美味いものかと人間たちも試食。まずいわけではないけれど結構苦いもん、ヒヨドリやカラスの気持ちを実感。試食された10人ほどの方、ご無事でしょうか?
園路落葉がヒラヒラ舞う中、時折足を止めて耳を澄ます。この辺りカラ類やコゲラ、アカゲラなど。
湿原に降り快晴上空、トビ、ノスリなど、ヨシ原からはアオジ地鳴き、エナガも10羽ほどの群れが通過し歓声。芝生広場のバッコヤナギは結局伐採されました。残念ですが仕方ない。
帰り道、池に目を向けるとカワアイサ♂もいらして若い方かしら?
♀♀♂で仲良く潜ったり潜ったり。
参加者51名、おつかれさまでした。
台風25号は温帯低気圧となりましたが、降りやまぬ雨のため残念ながら探鳥会は中止といたしました。
園路は台風21号通過後倒木による一部通行制限区域もありますが、主通路の通行は問題ありません。公園駐車場も通常利用可能となりました。
まあ来月に期待しましょうね。
台風21号通過並びに北海道胆振東部地震後、初めて西岡水源池を訪ねました。特に台風によると思われる倒木の被害が大きく、駐車場は公園内と豊平区内倒木の一時仮置場となり、利用することができません。
駐車場閉鎖のため、公園散策の方は公共の交通機関をご利用いただき、駐車場の開設時期につきましては、各自管理事務所へお問い合わせください。
管理事務所の方のお話では「未だ樹木枝等落下の危険性大」とのことで、園路通行の際は十分ご注意ください。
通行可能エリアのご案内。
管理事務所横の大きなトドマツもボッキリ!
八橋付近のヤチダモが月寒川をまたぐように折れました。パーゴラ広場には行けません。
西岡のシンボルツリーだった芝生広場のバッコヤナギ。倒れてはいませんが大丈夫かな?と心配げに見つめる。
木道を塞ぐように倒れていたであろうのトドマツ始末跡。
そんな中、池ではオシドリが10羽ほど、本来の体色に戻りかけのエクリプス♂も観察。9月の西岡定例で観察した5羽のカイツブリ雛も元気そうでした。マガモに交じり西岡ではちょいと珍しいお客様のハシビロガモが1羽。
やっぱり歩けば出会いはあるもの、いがった!
8月雨続きの空をふっ飛ばすような快晴の朝となりました。「西岡水源池」バス停付近から望む無意根山が美しい。
そんなわけで気温も上がりセミも鳴きだしましたが、参加者多数で2グループに分かれて出発。
まずは池の水鳥観察。遠くにポツンとアオサギ。
エクリプス中のマガモ多数の中、5羽ほどのオシドリのオス1羽はわずかにイチョウ羽が出始めていました。オシドリに混じるキンクロハジロ。
カイツブリの幼鳥は5羽も確認できちょっとビックリ。みんな無事に大きくなっていただきたい。カワセミ幼鳥も全員観察。
遊歩道を上り、キツツキ類、カラ類幼鳥の他にキバシリなど観察。園路は花よりキノコばかり。
えん堤岸辺にリンドウ、9月です。
参加者46名でおつかれさまでした。確認種は21種。
Tシャツ1枚では寒いほど、おかげ夏ゼミ鳴かずで助かりました。二グループに分かれて出発。
セミが鳴かないのは助かりましたが、鳥の鳴き声もさっぱりです。池のマガモやオシドリはエクリプス状態、他にカイツブリやハリオアマツバメも確認できました。
我がグループは右岸にコースをとり、対岸からクマゲラの声を聞きながら遊歩道でお花など観察。湿原に下りるとカラ類、キツツキ類などせわしなくなりました。コサメビタキの幼鳥も確認できた方がいたようでいいですこと。写真のアカゲラはまだ幼い感じかしら。
11時を過ぎると気温も上がり、この方たちの鳴き声全開となり早めに鳥合わせを行いました。
鳥合わせ風景。
参加者は50名で、おつかれさまでした。