2019年8月4日 西岡水源池探鳥会
2019年8月4日 西岡水源池
- オシドリ
- マガモ
- カイツブリ
- キジバト
- アオバト
- ウミウ
- アオサギ
- トビ
- コゲラ
- オオアカゲラ
- アカゲラ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- センダイムシクイ
- メジロ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- キビタキ
- スズメ
- カワラヒワ
- 合計:25種
- 天気:晴れ
- 地域メッシュ:6441-333
夏らしい陽気となり、参加者続々と集合。特に3世代7人のマコンビルさんファミリーは遠くオーストラリアからのご参加でした。2グループに分かれて出発!
と思いきや、見上げる先にキジバト。
しかも抱卵中でありました。いつ見てもキジバトの巣は大雑把(ごめんネ)きっと細かいことは気にしない性格の方なんだわ。
駐車場側階段上付近で、カラ類、メジロをもどかしく観察後、池へと向かい水鳥観察。マガモはエクリプスが始まっています。
7月の西岡といえばハリオアマツバメ、間近の水飲みシーンにもうっとり。
カイツブリ観察後、岸辺のオシドリはエクリプスのオスのようでした。
山側に上り、オオアカゲラ、ゴジュウカラ。マコンビルさんは、日本近隣だけに生息のヒヨドリを興味深く観察。なるほどね。
湿原に下り、ウグイス、アオジがいい声で鳴いています。芝生広場手前でキビタキの囀りも。
鳥合わせ風景。セミの鳴かないいい日和でした。
参加者59名、おつかれさまでした。首筋後ろ日焼けでちょいヒリ。
空を仰ぎ「行こかな?どしよかな?」と悩まれた方、きっと多かったのでは? その雨も8:30頃にほぼあがり、参加者19名と少なめでしたが、あの降り方ではしかたない。 集合場所から聞こえるカッコウの声に「姿も見るぞオー!」と出発。 厚別川はちょいと増水。
住宅のアンテナにモズ♂、この辺りカッコウでも同じ姿あり得ます。
アオジの囀り、エゾセンニュウの「ジョッピンカケタカ」、オオヨシキリは「ギョギョシギョギョシ」と、鳴きまくっています。
この後カッコウ出まくりで、あっちゃこっちゃと忙しく飛び回り
電線で佇んでおられたりもして、カッコウの声はいつ聞いても心地よしです。
アカゲラ♂♀観察、ノビタキも♂♀で、アオサギがゆったり上空通過。
遠めにアカハラ望遠鏡で観察、「キョロンキョロンチリー」の囀りも聞こえ、コムクドリはせわしなく行き交い、キジバトたくさん見たわ。
上流に向かうと岸辺からイソシギ飛び出す。その先にやっとコヨシキリ。最後もカッコウの姿をじっくりと。
途中一回パーと降られましたが、ほどなくやんでいがった。参加者19名、おつかれさまでした。カッコウ探鳥会の面目保てたかな。
5:00からの早朝探鳥会に続き、連続参加の強者は10名ほどで恐るべし。エゾハルゼミの声、大合唱大洪水状態となるも参加者40名超で2グループに分かれて出発。池の堰堤から恵庭岳を望む。
カラマツ樹上にハシブトガラスの巣、孵った雛にせっせと餌を与えているようで、ちろっと見える雛のクチバシが愛おしい。
左岸側岸辺を泳ぐ池のオシドリ。
山側歩道の花など愛でていると、キビタキの囀り頼りに姿も見つける!
ほどなく進み、キバシリも現れる。2羽が連れ立ち幹を上る。幼鳥かしら。
湿原木道奥で、シジュウカラ、キビタキ、アカゲラ、おまけに巣を狙うアオダイショウまで観察。
帰り道すがら出くわしたハリオアマツバメ30超の乱舞。いいもんで締めくくれていかった。
参加者44名、おつかれさまでした。セミの声の余韻、皆だいじょうぶかしら。
早朝探鳥会の目的の一つは、このエゾハルゼミの鳴き声攻撃を避けるため。5:00前から集まった参加者は30名超で、この方鳴きださぬうち早く出発するべ。
管理事務所前、6月初旬に今年もオオムシクイのジジロ鳴きを聞ける幸せ、ありがたい。八つ橋からの滝の上にマガモ観察。
アオバトの声を聞きながら、キビタキをもどかしく観察。クマゲラの声も聞こえ、あずまや上のニュウナイスズメは虫をくわえていました。
池にはオシドリ、カイツブリなど。
芝生広場でアオジ、湿原トドマツにホオジロ観察、よく囀るの証拠写真。
山側に上がり、エゾハルゼミ鳴き声全開!のなか、何とかキビタキ、いかったです。
すっかり夏模様の西岡となりました。
参加者34名、風のないいい日和、おつかれさまでした。
申し分のない天気すぎて逆にちょっと不安。エゾヤマザクラが見頃、そんなわけか参加者も70名超で、3グループに分かれて出発!
集合場所、ヒガラがよく囀っています。
エゾヤマザクラのメジロをもどかしく観察、移動後キタゴヨウにメジロ、まあそれもいいもんだ?
八つ橋付近で、ヤブサメ、アオジ、オオルリなど。他グループはヤブサメの姿も観察できたそうでいいですこと。オオルリ囀りは正調に至らず。
池に上がり、カイツブリ、マガモ、キンクロハジロ。キンクロハジロは♂5、♀5。皆なぜか5対5の構成に安堵。
池を左回りに歩き、ミソサザイ現れヤマゲラも。猿子さんの写真はオデコの赤いオスの姿を見事に撮らえています。
そののち、全員でカワセミ観察、湿原展望台付近で、ウグイス囀りにうっとり中、更にお姿も観察でき何て幸せ。
カワセミ観察の四阿手前でニュウナイスズメ♂、美しい錆色!
対岸でカワセミ観察の別グループ。
鉄橋下で、石垣と川面を行き来するアオジ♂
と、橋の上流側笹薮に「ヤブサメ、ヤブサメ」の歓声。我班もご本人を観察できた証拠写真、いがったいがった。短い尾羽めんこい。
最後はTシャツ姿でも暑いほど、参加者76名。おつかれさまでした。
※なお今日の探鳥会の模様が、北海道新聞「さっぽろ10区」に5月下旬掲載される予定です。皆さんお楽しみに!