3月1日 西岡水源池のこと
探鳥会中止のアナウンスはできる限りしたつもりですが、もしもの参加者のため中止告知に赴きました。新雪が5,6センチほど、細かい雪の降りしきる西岡の朝であります。
結果、さすがにどなたも現れずで安心しました。
もし4月の探鳥会が中止ともなれば、暴動?など起きやせぬかと今後不安の日々です。
探鳥会中止のアナウンスはできる限りしたつもりですが、もしもの参加者のため中止告知に赴きました。新雪が5,6センチほど、細かい雪の降りしきる西岡の朝であります。
結果、さすがにどなたも現れずで安心しました。
もし4月の探鳥会が中止ともなれば、暴動?など起きやせぬかと今後不安の日々です。
集合時、ヤマナラシ梢にヒレンジャクが1羽、隣にはシメも。幸先いいねと皆で観察。二グループに分かれ出発しました。
ゴジュウカラの囀りは声の強さを感じます。コゲラの声もちょいと弾んでいるような。2月ですもね。
1月定例時この辺りにノスリいたんだよなと歩いていたら、「あそこにいるわ!」と見つけてくれた安田さん。探鳥会ならでは、たくさんの目があるおかげです。ノスリも少雪の西岡ネズミなど狙いやすくて、気に入ったのかしら?
トリミングすると、脚の一部が赤く血のような?捕らえた獲物のものなのかしらなど想像を掻き立てられます。
もう一グループにノスリ情報を連絡し到着待ちの間、キバシリ現れる。囀りも二度だけ聴くことができいかった。エナガも遠目にちょこちょこと。
オオアカゲラやヒヨドリ古巣を観察。ハシブトガラやシジュウカラの囀りも聞こえました。
もう一グループの鳥合わせ風景、この直後オジロワシも現れたそうでカウントに追加。いいですこと!
参加者46名、おつかれさまでした。キバシリの囀り聴け幸せだわ。
※水源池通りのレンジャク情報
1月西岡定例帰りレンジャク類は緋の方が多いとかお伝えしました。
が、2/2ナナカマドの実はすっかり食べ尽くされ、お姿は確認できませんでした。
1月、中下旬頃がピークだったのでしょうか?
1/26支部新年会の帰り道、札幌大学付近で200ほどのレンジャク類。撮影は会員の服部寛さん。
こちらは1/19西岡八幡宮前のキレンジャク。
北区在住会員の方のお話し(2/2)では、「近所の街路樹には、まだナナカマドの実が残っていて、レンジャクいっぱい来ています」とのこと。
皆さんのご近所ではいかがでしょうか?
あけましておめでとうございます。
2020年の札幌支部探鳥会初め、西岡公園は3月下旬まで木道改修工事のため園路はかなりの通行制限ですが、めげずに良い出会いに期待したいものです。2グループに分かれて出発!
集合場所に、カラ類集合。オッホッホ!
スタート後、ほどなく現れたキバシリ、2羽で追いかけあうような仕草も。囀りを聴けるまで、もうちょいです。
アカゲラも♂♀とも観察できました。コゲラも。
このあと、ノスリ祭りとなるの巻。
まずは湿原方向トドマツにノスリ。いんでなかい。
一度、飛び去るものの「あれー、行かないで!」の皆の思い通じたのか、何ということでしょう!すぐそばの枝まで戻って来てくれそのままじっと。
ノスリ祭りにもう一グループも合流、全員で観察でき大したいがった。この後、降りが強くなり早めの鳥合わせとなりました。
種数は少なかったけど、新年いい探鳥会だったんでないかい。
参加者44名、今年も楽しい探鳥会となりますように。
すでに西岡公園(札幌市公園緑化協会)のサイトにて案内済みですが、湿原木道の改修工事が2019年12月中旬より2020年3月中旬まで行われます。その間、下図の通り公園南側一帯が通行止めとなります。
当然、池を一周することはできず、2020年1月~3月の西岡定例探鳥会(3回)は、歩く範囲がかなり制限されるというわけです。
2020年は1月5日が最初の西岡定例探鳥会、通行止めは悩ましい限りですが、まあマイナスに考えてもしょうがないので、西岡の底力に期待しましょう。
池はすでに全面結氷、だって12月ですもの。目を凝らすととキツネの足跡も確認できます。
集合場所に寄ってくれたアカゲラ♂、カラ類、コゲラなども。
こちらはヒヨドリを観察のもよう。
ヤドリギの教材を皆で触ったり食べたりお勉強。糸引く実のネバネバ具合に歓声、果肉を舐めた方からは「あま~い」の声も、レンジャクの気分を味わえたひと時でした。
ほどなく降りだした雨の中、ゴジュウカラ、ハシブトガラなど。
カワセミ観察あずま屋近くのシラカバに新しめのクマゲラ食痕発見。食痕直下の地面には堀屑木片と糞。何で木の中に蟻がいるってわかるのかしらね。
雨もそこそこの降りとなり今日は早めに解散。望遠鏡を使う機会もなしで、まあこういう日もあるさ。次回に期待しましょ。
参加者38名、おつかれさまでした。
念のためモモヒキ2枚履きで挑みましたが、途中上着を1枚脱がされるやさしい陽射しの1日でした。
スタート前、集合場所のヤドリギに寄ってくれた十数羽のヒレンジャク、赤い実をついばんでいます。「キレンジャクもいる!」と見事写真に収めてくれたのは、大坂旺くん(7歳)でありました。二グループに分かれ出発。
水鳥どうさ?と池へと上がり、カイツブリ、コガモ、マガモ、キンクロハジロなど、途中ヒヨドリの古巣も。コガモは湖面に浮く虫をせわしなくついばんでおりました。バンも。
もう1グループは、エナガ、カシラダカ、ハシビロガモもで、うらやましい。
参加者48名で、おつかれさまでした。いやあ、ずいぶん出たもんだ。