2020年11月1日 西岡水源池探鳥会
2020年11月1日 西岡水源池
- マガモ
- キンクロハジロ
- カイツブリ
- トビ
- コゲラ
- オオアカゲラ
- アカゲラ
- クマゲラ
- ヤマゲラ
- カケス
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- ニュウナイスズメ
- カワラヒワ
- シメ
- カシラダカ
- アオジ
- 合計:24種
- 天気:曇り
- 地域メッシュ:6441-333
集合中、ブナの木の枝先にせっせとヤマガラ、咥えているお目当ての品はもちろんブナのタネ。実りの秋の西岡です。
皆の視線の先は、どなたかしら?
この方、カケスが降りてきました。カケスの声は秋になじむ!
3グループに分かれて出発。
湖面には、マガモ、カイツブリ(今年生まれ大きくなりました)、オシドリ(イチョウ羽根しっかりのオスも)7,8羽、アオサギ、キンクロハジロ、コガモなど。
鳥影薄めのなかキバシリ現る。幼鳥かしら、どこかわかります?
コクワの実に寄るハシブトガラ。なんともアクロバティックで。
別グループではモズ、オオアカゲラも観察できたそうで、いいねえ!
カワセミもしっかり観察できました。スジエビ美味そう!
ヤマゲラの声響き、ユキムシ舞う秋色の西岡でした。
参加者42名、おつかれさまでした。結構でたなあ!
7ケ月ぶりの探鳥会ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から会員限定・定員30名の事前申し込み制で再開としました。参加留意事項等ご協力いただき受付を無事終了。3グループに分かれて出発しました。
西岡公園は園内施設改修工事が始まり、えん堤付近の下図赤斜線部は立入禁止で歩行ルートが制限されている状況です。
ヒガラの声を聞きながら、駐車場側の階段を下り八つ橋へ向かう途中、ミズキの実に寄る、コゲラ幼鳥、メジロ、センダイムシクイ、アオジなど、アカゲラはホオの実にも。みな動きがせわしく、もどかしい観察です。
給水塔付近のカイツブリ幼鳥を木陰から観察。だいぶ大きくなりましたが、ピヨピヨの赤ちゃん声と縞模様は、まだ残ったまま。
猿子グループは、ハチクマも観察できたそうでいいですこと。写真も素晴らしい!
鳥合わせ風景。
「昔、マスク姿の探鳥会あったんだよね」と、思い出して笑える時代が早く来てほしいものです。
9:00を過ぎてどなたもお見えにならずで、池を一回りの報告です。夏になると水は茶緑色、強い日射しも木陰を抜ける風が心地良し。
池の上流側にアオサギ佇み、マガモ♂のエクリプス。
カワセミを2羽ほど垣間見て、オシドリもエクリプス♂でいいのかな?
カイツブリは成鳥が3羽ほど、今年の繁殖はどうなのかな?
南風が強くなり湖面が波立つほど、これではハリオアマツバメの水飲みシーンは難しい。
湿原,クサレダマが咲いていました。
9月の探鳥会から事前申し込み制の再開ということで、よろしくお願いいたします。
「年度会費払います」というご家族と、「あら中止なの!」という会員の方お一人いらして、ちょっとの仕事がありました。
西岡担当幹事と共に池を一回りの報告です。
7月の西岡と言えばハリオアマツバメ、数羽の水飲みシーンなどを楽しめました。変わらずやって来てくれること、ありがたいです。
カワセミどうなのさ?となりますと、4羽の幼鳥を確認できました。繁殖がうまくいってホントに良かった! 左の方は嘴や尾羽がまだ短く、巣立ち間もない個体かと思われます。ころんとした体型でめんこい!
芝生広場へ進むと思わぬ出会い! クマゲラが眼前を飛び行き、そののち♂どおし2羽で場所を変えては、幹(1,2mほどの高さ) での対峙。羽色に茶色の部分もあり、若い個体どおしで遊んでいるのかしら?も、正しく解説できずの情けなさです。
再開されるはずの探鳥会本番でも、是非こんな感じでお願いしたい。
9:00を過ぎてどなたの姿もなし(コロナの影響で集合場所駐車場ゲートも閉鎖)北風冷んやりで遠くからカッコウの声が聞こえます。河畔林を少し歩いてみました。
盛んに囀るオオヨシキリ。
コヨシキリは何故か後ろ姿。
ノビタキはめんこい幼鳥の姿も見られました。
カッコウは托卵相手から追い立てられる場面も。
他にモズ、ホオアカ、イソシギ、アリスイなどと、声だけのエゾセンニュウ。
変わらず来てくれる鳥たちと、街中から遠からずの尊い環境に感謝。