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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

2月25日札幌駅北口近く

今日も所用で札幌駅北口近くへ出かけました。上空に札幌にも普通に見かけられるようになったオオセグロカモメが3羽飛んでいました。高層ビル屋上や立体駐車場に巣を掛けられる状況をウオッチングしていると思います。早速その画像を撮った心算ですが、カメラを取り出して写した鳥は3羽のカモメでは無くて1羽のアオサギのような気もします。最近はアオサギやダイサギが冬の札幌に姿を見せるのが珍しくなくなっています。歩道の雪の壁に描かれた模様です。雪国の観光地や都会の中心部によく見かけられる歩行者の遊びのようです。このほかには体を雪壁に押し付けた跡とか文字とかが有りますがそれは観光客の遊びかもしれません。コロナが収まって楽しいメッセージなどが記されることを願っています。

 

 

ン?街中でアカゲラがドラミング?!

JRも止まる大雪の天皇誕生日祝日2月23日、所用で街中へ出かけました。流石に中心部の歩道はロードヒーティングされていて快適です(札幌駅北口付近)。

と、私にはアカゲラのドラミングが聞こえてきました。え?どの街路樹からと辺りを見回したら・・・・・

電線にとまったカラスがトトトトトと樹の幹を叩くような声で鳴いていました。喉を詰めて発声すると人間でも似た音が出せますが、このカラスには及びません。

 

2022年3月の探鳥会はすべて中止になりました

新型コロナウイルスの感染拡大により、3月の探鳥会は、中止とさせていただきます。

中止となる3月の行事

  • 3月6日(日)西岡水源池定例探鳥会
  • 3月13日(日)円山公園定例探鳥会
  • 3月21日(月・祝) ウトナイ湖探鳥会

4月以降の探鳥会については、その都度ホームページでお知らせいたします。

なお、1月9日(日)開催予定だった、円山公園定例探鳥会が急遽中止になった際、支部内の連絡不手際によりホームページへの掲載が出来ませんでした。
ホームページを見てから探鳥会へ出かけられた方もいらっしゃったかも知れません。大変申し訳ありませんでした。幹事会でも話し合い、中止の決定方法とホームページへの掲載手順なども取り決めましたので、今後このようなことがないように気をつけていきたいと思います。

日本野鳥の会札幌支部

2月6日西岡水源池定例探鳥会(残念ながら中止)

毎月第一日曜日は西岡水源池定例探鳥会ですが新型コロナウィルス感染拡大中のため中止となりました。
早めに支部HPなどで探鳥会中止のお知らせをしていたため、会員の方が知らずに来ることはありませんでした。良かったです。

西岡公園管理事務所

西岡公園管理事務所入り口前

また、昨夜から降り続いた雪で札幌は大雪警報が発令されました。
公園管理事務所も大雪に埋もれたようなたたずまいです。

雪に埋もれた管理事務所?

雪に埋もれた管理事務所?

降雪量も24時間で60センチ。この冬一番の量でした。
この厳しい雪の中、水源地通りに植えられているナナカマドの赤い実を食べに沢山の鳥たちが訪れていました。

ナナカマドの実に集まった鳥たち

ナナカマドの実に集まった鳥たち

ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリなどです。

ツグミとナナカマドの赤い実

ツグミとナナカマドの赤い実

ムクドリ

ムクドリ

いつもの年ですとレンジャク類やギンザンマシコなどもここを訪れるのですが今年は姿をまったく確認出来ませんでした。

文字通りの思い出写真

近くに寄っても「そこに居る」と言われなければ分からない雛や巣の状態にヒバリもあるでしょう。畑に接する農家の庭にヒバリの巣が有りました。とても興味を惹く場所だったので庭に入れて貰って写しましたが、フィルムもキャビネ判(現在の2L判に相当)のプリントも無くしていました。文字通り思い出・・という所以です。

草地の庭には3メートル程の鎖に繋がれた元気な犬がいました。行動半径は土がむき出しになった半円形の場所ですが、その先2m程離れた草地にヒバリの巣が有る状態です。

そこに巣を構えたヒバリ夫婦の決断を想像しました。「この犬は気が良さそうだね。その上に鎖に繋がれているから安全だしキツネからも守ってくれそう」「ここにしよう」こんな具合だったでしょうか。

巣には雛が生まれていましたが形もはっきりしない巣を手前にして、用心棒然とした犬と農家を背景に腹ばいになって写した写真でした。ご覧に入れられないのが残念です。

思い出写真Ⅱ

昔の写真機の記録媒体はフィルムでした。プロカメラマンはポジフィルムを常用したそうですが、私の常用ネガフイルムはiso感度400のフジとサクラとコダックをその時の値段と気分で購入していました。選べるiso感度は100,400,800,1600,だったと記憶しています。今のデジタルカメラは50から24,000位までをカメラ側で自由にセットしてメディアかードに記録出来るので隔世の感があります。

江別市の石狩川堤防の石原で、巣立ったばかりと思われるコチドリの雛たちが移動するのを見つけました。すると、一羽の親鳥が現れて偽傷行動と言われる仕草をしました。それは自分が傷ついて飛べない振りをして雛たちを守る行動と知っていたので、意地悪な私は構わず雛たちに近寄って身動きしないで身を隠す雛たちを写した写真です。

写真には3羽の雛が居ますが、居ると言われなければ分からないでしょう。写真に撮ってすぐその場から離れましたが、その後雛たちは強い風の中を走って逃げてゆきましたが、数グラムと思われる体がなぜ強い風に吹き飛ばされないで走って行けるのかが不思議でした。

 

 

 

 

思い出写真

写真を整理していたら、二十数年前に道庁前庭の北側の池に現れたヨシガモを撮ったポジフィルムが出てきました。「え?撮っていたんだあ!」という思い出です。

其の頃、支部会員に夭折された野鳥写真家の林大作さんが会員で「札幌の鳥たち」「北海道の野鳥」などの写真集を刊行されていました。彼から「adaさん、ヨシガモの原盤が有りませんか」と電話が有りました。彼にはマスコミなどから未発表の写真のオファーが有るようで、彼からアマチュアの私に問い合わせが有るのは余程急いだことだったと思います。

当時の私はモノクロフィルを自分で現像焼き付けしていて、カラー写真はiso400のネガフィルムが主でした。難しいiso64やiso100のポジフィルムはほとんど使っていませんでした。使える写真かどうかは別にして、好漢林大作さんの要望には応えることが出来ていたのにという残念さの思い出写真です。道庁前庭にヨシガモが来ていたという面白さもあって、そのポジフィルムをスキャンしてここにアップします。いかにも素人写真で懐かしいです。

 

 

封筒が新しくなります

現在、支部報の発送に使用している封筒は「B5サイズ」です。

この大きさですと支部報(A4サイズ)を2つ折りにしないと中に入りません

でした。

このような手間(わざわざ2つ折りにして同封している)を解消するため、

新しい封筒は2つに折らずにそのまま送れる少し大きな「A4サイズ」封筒に

変更いたします。

この封筒も今までと同じように会員の皆さんから回収して何度も再利用して

使う予定です。

いままでB5サイズ封筒を送っていただいた皆さま、大変にありがとうご

ざいました。

これからはA4サイズ封筒に新しく変更されますので、引き続きご理解のほど

よろしくお願いいたします。

 

 

お詫び

1月9日(日)に開催を予定しておりました円山公園定例探鳥会につきまして、コロナ感染拡大のため突然の中止となり、当日に来られました支部会員の皆さまには大きなご不便をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
ここに謹んでお詫びを申し上げます。

支部長 猿子正彦

 

2022年2月の探鳥会は中止いたします

新型コロナウイルスが急激に拡大してきました。
残念ながら2月の探鳥会は、中止させていただきます。
ごめんなさい。

中止となる2月の行事

  • 2月6日(日)西岡水源池定例探鳥会
  • 2月13日(日)円山公園定例探鳥会

3月以降の探鳥会については、その都度ホームページでお知らせいたします。

日本野鳥の会札幌支部