支部報「カッコウ」4月号の表紙絵
支部会員のおおさひか○さん(小学1年生)が色えんぴつで書いて送ってくれた絵を今月号の表紙(白黒)に掲載しました。
こちらが実際に送っていただいた絵です。
アカゲラ(左)の特徴的な背中の模様と尾羽と足でしっかりと体を支えて木に止まる様子、イスカ(右)は真っ赤な体色と交差したクチバシ、といったそれぞれの鳥の特徴を上手に描きわけていて見事ですね。
支部会員のおおさひか○さん(小学1年生)が色えんぴつで書いて送ってくれた絵を今月号の表紙(白黒)に掲載しました。
こちらが実際に送っていただいた絵です。
アカゲラ(左)の特徴的な背中の模様と尾羽と足でしっかりと体を支えて木に止まる様子、イスカ(右)は真っ赤な体色と交差したクチバシ、といったそれぞれの鳥の特徴を上手に描きわけていて見事ですね。
先日の円山公園探鳥会にてカワイイ!!鳥さんたちを写した
画像が送られてきましたので掲載しまーす。
見つけるのも写すのも難しい日本で最も小さな鳥、
全長10センチ体重わずか6グラムのキクイタダキ(菊戴)です。
頭上にある菊の花のような模様に注目!です。
全長14センチ体重8グラムのエナガ(柄長)さんです。
少し首を傾けている姿がとっても可愛いですね。
天気が良くて大勢の参加者とともに楽しいバードウォッチングが
出来ました。
気温はマイナス7度でしたがどんな生き物たちに出会えるのか、と楽しみにしての参加です。
上の写真はいつも参加していただいている大坂旺くん(小学校1年)の
撮影したミソサザイです。大きさは10センチほどの小さな鳥です。
しかも、動きが速くて見られたのも、ほんの一瞬でした。
下の鳥はキバシリです。口元をご覧ください、小さなクモ(蜘蛛)をくわえています。
お馴染みのシメです。顔つきがちょっとこわもて顔です。
ツグミ、ロシアからやってくる冬鳥の常連さんです。
ヤマゲラの飛ぶ後ろ姿です。こちらも一瞬の出会いでした。
今年は、とっても雪が少なく歩きやすかったです。
子どもたちの参加も多くて、楽しそうです。
すぐ目の前の枝に白と黒のハトくらいの鳥が止まりました。
それを橋の上から、じっくりと観察すると。
なんと、珍しいヤマセミさんでした。
探鳥会の間中も川面を飛んで近くの枝に止まり、何度も観察出来ました。
上は川魚を狙うヤマセミさんです。
そこにカワガラスもやってきました。
さらに川岸を、この動物が走り回っていて、皆さんを喜ばせてくれました。
初記録のほ乳類ですが、なんの動物でしょう。判りますか?
正解はイタチです。この後、水に潜っていました。
女性陣からは「キャッ!カワイイ!!」との声があちらこちらから上がっていました。イケメンくんですね。
追伸:探鳥会の終了後に真駒内公園の上空を通過して行きました。
オジロワシです。
この日は天候に恵まれ風もほとんど無し、気温も15度と
鳥を観るには理想的な一日でした。
モエレ沼公園(札幌市東区)にカモ類を観察に行って来ました。
例年のこの時期であれば1千羽は居るはずですが今年は、とても
少なくて、少し残念でした。
ハシビロガモのご夫婦がゆったりと浮かんでいました。
右がオスで左がメスです。名前の由来ともなったクチバシが幅広く
て大きめです。
そして、ミコアイサのオスです。
真冬になると野生のパンダそっくりな色合いに変わりますので「パンダガモ」という可愛い愛称がついています。
水面上に大きさが1メートルくらいの今まで見たことがない不思議な魚がゆったりと泳いでいました。
さて、何という名前の魚かな?
過去(1970年代・1990年代)から現在までの鳥類繁殖分布調査の結果を比較して、日本や北海道の鳥の現状を報告します。
調査事務局の主体であるバードリサーチ(認定NPO法人)の方々による詳しい報告会です。
日本の鳥たちの未来について関心のある方は是非、ご参加ください。
日程や申し込み方法は以下のとおりです。
【日時】11月4日(月・祝日)13時30分から16時まで
【場所】かでる2・7 「510会議室」
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センター
(札幌駅からは南西に徒歩10分程度)
【内容】・調査から見えてきた日本の鳥の現状と変化
・北海道の鳥の状況と全国傾向との違い
・各種鳥類の分布図の確認作業と意見交換
・終了後の懇親会(希望者のみ)
【参加対象】 調査に興味のある方(経験不問)。
【参加費】 無料(ただし懇親会は実費を徴収 )
【発表者】 植田睦之・三上かつら(バードリサーチ)
【定員】 40名(先着順)
会場の定員を超えた場合は参加できないことがあります。
【お申込み方法】①バードリサーチホームページ↓で直接申し込む。
https://www.bird-atlas.jp/other.html
②札幌支部にお名前、連絡先、懇親会参加の有無
を書いてメールか、Faxで申し込む。
【締め切り】10月25日(金)まで。
【お問合せ】 植田睦之 bbs@bird-research.jp 又は日本野鳥の会札幌支部
減少が顕著なウグイス(定山渓にて撮影)
8月31日午後と9月1日午前に上記の講習会が開催されます。
興味のある方は、ご参加ください。
■内容
調査方法に関する講習およびシギ・チドリ類の識別に関する講習を行い、調査サイトにおいて観察・実地研修をおこないます(誰でも参加できます、講習参加費は無料です)。
■日時と場所:
・日時 2019/8/31(土)-2019/9/1(日)
・場所 プレイン会議室
札幌市中央区北1条西8丁目2-9 丸二羽柴ビル4階
(STVテレビ局の道路向かいで1階はジャクソンビル大通キタ店)
■スケジュール
・8/31(土)
14:00 ・趣旨説明
講師:守屋年史 (バードリサーチ)
14:05 ・モニタリングサイト1000の概要(仮題)
講師:環境省多様性センター
14:20 ・北海道で見られるシギ・チドリ類について
講師:先崎啓究氏 (道央鳥類調査グループ)
15:00 休憩
15:10 ・写真で解説する小型シギの識別
講師:高橋伸夫氏 (西三河野鳥の会)
15:50 ・モニタリングサイト1000シギチドリ調査の成果(仮題)
講師:守屋年史 (バードリサーチ)
16:20 意見交換・諸連絡
17:00 終了
17:30 懇親会(予定4000円程度)
・9/1(土)
9:00 現地集合(調査の実習、観察)
※開催地は石狩新港及び、いしかり調整池で調整中。
(荒天の場合は事前にご連絡します。下記よりお申し込みください。)
■お申込み・お問い合わせは、守屋 まで
電子メール(moriya@bird-research.jp)で
お名前・ご所属・ご住所・連絡先(メール・電話番号)をご連絡ください。
懇親会ご参加の方は〆切り8月25日
バードウォッチング講座で小樽市の銭函海水浴場から新川河口までの海岸沿いを歩いて20種類の野鳥を観察しました。
ホウロクシギの群れや川に飛び込んで魚を採っていたカワセミなど20種類ほどが観察できました。
◎観察された野鳥
1、マガモ 2、カワウ 3、ウミウ 4、アオサギ 5、イカルチドリ
6、ホウロクシギ 7、トウネン 8、ウミネコ 9、オオセグロカモメ
10,カワセミ 11,ハシボソガラス 12,ハシブトガラス 13,ヒバリ
14,ショウドウツバメ 15,コヨシキリ 16,ノビタキ 17,スズメ
18,ハクセキレイ 19,カワラヒワ 20,ホオアカ
以上 20種類。
2019年6月16日(日)13:30~16:30 北海学園大学3号館2階20番教室において上記のシンポジウムを開催します。
参加費:500円(資料代)
5人の講師が風力発電事業についての問題点をさまざまな観点からお話いたします。
現在までにオジロワシ・オオワシが50羽以上が衝突死(バードストライク)しています。他にも多くの野鳥が犠牲にされています。これらを防ぐ方法はあるのでしょうか。