池上滴(いけがみしずく)写真展
札幌支部会員の池上滴(いけがみしずく)さんの写真展が7月25日
から羽幌町の北海道海鳥センターで開催されています。
残念ながら、今月27日で終了いたします。
いつも素敵な野鳥写真を提供していただいている池上さんは野鳥大好
きの中学3年生です。
札幌からは少し、遠いのですが近くに行かれた際は、是非とも、お立
ち寄りください。↓
北海道海鳥センターのアドレス ↓
http://www.seabird-center.jp/
札幌支部会員の池上滴(いけがみしずく)さんの写真展が7月25日
から羽幌町の北海道海鳥センターで開催されています。
残念ながら、今月27日で終了いたします。
いつも素敵な野鳥写真を提供していただいている池上さんは野鳥大好
きの中学3年生です。
札幌からは少し、遠いのですが近くに行かれた際は、是非とも、お立
ち寄りください。↓
北海道海鳥センターのアドレス ↓
http://www.seabird-center.jp/
新緑が美しい5月の芸術の森でバードウォッチングをしてみませんか?
・日時:5月16日(土) 10:00~13:00
・会場:札幌芸術の森(札幌市南区芸術の森2丁目75)
・集合場所:芸術の森野外美術館入口前
※駐車場をご利用の方は別途、駐車料金(500円)が必要です。
・定員:30名(先着順)
・対象:小学生以上(小学生は保護者の同伴が必要です。)
・参加料:300円(参加料には障害保険料が含まれます。)
・参加希望の方は下記に電話で申し込んでください。
【お申し込み先・お問い合わせ】
札幌芸術の森管理課 ℡:011-592-5111
(受付時間:午前10時~午後5時)
主催:札幌芸術の森(公益財団法人札幌市芸術文化財団)
協力:日本野鳥の会札幌支部
毎回、バッチリ!見られてます。↑
札幌芸術の森のシンボル「ヤマセミ」です。
なかなか見られませんが今回はどうでしょうか?
久しぶりに江別市の野幌森林公園に春を探しに
行ってきました。
木々の芽吹きはまだでしたが春一番のフキノトウや
エンレイソウ、エゾエンゴサクが咲いていました。
小鳥たちもいろいろと観察できました。
聞きなれた鳥の声が遠くから近づいてきました。
動かずにじっとしていますとさらに近づいて来ました。
飛び去った方向には?
春ですね。
こちら真駒内公園にも北に向かう野鳥たちが集まりはじめて
います。
自転車で散歩していますと枝先に赤い鳥がいました。
その下の地上では15羽ほどの群れが、お食事中です。
そこから10分ほどのエドウィンダン記念公園に立ち寄ると
こちらにもいました。
マヒワとアトリが仲良く地上でお食事中でした。
あと何日くらい、滞在しているのか楽しみですね。
まだ雪の残っていた先月(3月中旬)は、こんな様子でしたが↓。
今は雪も少なくなり、野鳥の歌声が少しづつ大きくなってきました。
少し遅れましたが先週の探鳥会報告です。
やや風は冷たかったものの天候にも恵まれ
春らしい充実した探鳥会でした。
初観察となる野鳥が2種類出現しました。
一種目はジョウビタキ(オス)です。
二種目はシギ類です。一瞬だけでしたが東に飛び去りました。
カラスより少し大きめで口ばしが下に大きく曲がっていま
した。
逆光でもあり、また飛ぶのが一瞬でしたから識別は困難、絶対無理!
な場面でした。
その一瞬を見逃さずに素早くカメラに収めた方がいました。
探鳥会にはいつも参加していただいている佐藤勉さんで見事に写って
いました。 こちら↓
大きさと姿、形から「ダイシャクシギ」か「ホウロクシギ」のいずれかと思われます、さて、どっち?
写真から背中と腰、腹、翼下面の色模様から識別できました。
で「ホウロクシギ」と結論づけました。今の時期には予想外に珍しい野鳥です。
以上の写真を快く提供していただいた内山さんと佐藤さん、大変にありがとうございました。
さらにはダイサギの群れが頭上をしばしば飛んで行きました。
近くを飛んだ一羽を写しました。
合計:25種天気:晴れ
札幌市周辺で越冬するワシ類(オジロワシ・オオワシ)の数を2グループに分かれて調査しました。
私のグループでは全部でオジロワシ13羽、オオワシ1羽を確認しました。
調査した範囲はここです↓
やっとオジロワシ見つけました。やや遠いのですが。
石狩川河口近くの雪原に降りた2羽を観察しました。
望遠鏡で見ますと、こんなカンジです。↓
さらに石狩川に架かる札幌大橋では今日の極めつけです。
なんとオオワシの見事な成鳥が岸辺にいました。
冬はワカサギ釣りを楽しむ親子連れのカラフルなテントが目立ちました。色鮮やかなテントが楽しそう。
今日は北海道全域で越冬するオオワシ・オジロワシの個体数と分布を調べる日でした。
担当した茨戸(ばらと)川や石狩川流域をくまなく調べました。
札幌周辺でワシ類が最も多く観察できるのは1月2月ですが、それ
でもオジロワシ5羽の生息が確認できました。
11月末とは思えない暖かな日和(プラス8度)と好天に恵まれて無事に終えることができました。
お隣りロシアからの旅人であるツグミとムクドリの群れが青空を背景に心地よい眺めを見せてくれましたし、石狩川では釣りを楽しむ人たちが多く見られました。
晴れわたった秋空と心地よい風が吹く絶好の探鳥会日和でした。 まずは円山川のせせらぎの音を聴きながら「動物園の森」を箕岡係長と柴田課長のお二人の丁寧な説明を聞きながら歩きました。
コゲラやシジュウカラ、ヤマガラが木々の間をいそがしく飛び回っていました。 30分ほど散策したあと、次に野生鳥獣保護施設に行きました。ここでは稚内市で保護されて、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターで治療を受け、来年3月に野生復帰のための訓練中のオオワシを見せていただきました。まだ、飛翔力も弱く復帰まで時間がかかりそうですが頑張って来年3月には放鳥させたいとのことでした。
次に絶滅危惧動物の保護増殖を図っている施設を見学しました。今回の探鳥会の主な目的であるシマフクロウのクックくんとのご対面です。 とても元気そうでした。2011年に釧路市動物園で生まれて繁殖のために円山動物園に来ましたがいまだにお嫁さんが見つかっていないそうです。
天気に恵まれて、おいしいソフトクリームを味わって動物園を後にしました。
合計:11種天気:快晴
今にも降り出しそうな天気でしたが
まずは鳥見に出発!
頭上をたくさんのカモメの群れが通っていきます。
ユリカモメの群れでした、全部で27羽を数えました。
対岸にカワセミも現れて15分ほど居ました。
今年生まれの幼鳥です。
電線にアリスイが止まり、しばらく休んでいました。
真っ白い卵の殻が柳の下に落ちていました。
どうやらキジバトの卵のようです。
ノビタキのオスです。
まだ、子育て中でした。
11時過ぎに、とうとう雨が本降りになって来ました。
集合場所に戻り、早めの終了といたしました。
参加された皆様 ご苦労さまでした。
合計:33種天気:くもりのち雨
合計:24種天気:晴れ