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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

あなたは誰?

朝、南区の水辺を歩いていると不思議な鳥に遇いました。 こちら↓

不思議な鳥

不思議な鳥

ゆっくりと近づいてみると。 ツグミ白化個体 真駒内20160416 どうやらツグミの一部白化個体のようです。 朝の光を浴びた白く輝く姿につい見とれてしまいました。 不思議な鳥?との出会いがあって楽しい一日を過ごせました。

3月20日手稲山口バッタ塚探鳥会

この日の気温は1℃。やや風もあり、寒いなかを32名もの参加者がありました。
昨年はジョウビタキとホウロクシギという意外な2種が現れ、驚きましたが今回も、その期待を裏切らない内容でした。

カンムリカイツブリ夏羽

カンムリカイツブリ夏羽(Uさん撮影)

ダイサギ(Sさん撮影)

ダイサギ婚姻色ですね(Sさん撮影)

オジロワシ亜成鳥

オジロワシ亜成鳥(Sさん撮影)

オジロワシ(Uさん撮影)

オジロワシ(Uさん撮影)

探鳥会の1シーン

寒い!なんて言ってられませんね

遠くに鳥の群れ

遠くに鳥の群れ、なんでしょう?(Sさん撮影)

マガンの編隊

拡大したら「マガンでした」とのこと、Sさん情報ありがとう

2016年3月20日 手稲山口

  • マガン
  • オシドリ
  • ヨシガモ
  • マガモ
  • カルガモ
  • コガモ
  • キンクロハジロ
  • カワアイサ
  • カンムリカイツブリ
  • カワウ
  • ウミウ
  • アオサギ
  • ダイサギ
  • オオバン
  • ウミネコ
  • カモメ
  • シロカモメ
  • オオセグロカモメ
  • トビ
  • オジロワシ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ムクドリ
  • ツグミ
  • ハクセキレイ

合計:25種天気:曇り

芸森でバードウォッチング 10月3日(土)実施

木々の紅葉が美しい「さっぽろ芸術の森」で秋のバードウォッチングを実施いたします。

お申込みは電話でこちらです。 ↓

011-592-5111 札幌芸術の森管理課

初心者歓迎!お待ちしてます。

10月3日 札幌芸術の森でバードウォッチング!

芸森バードウォッチング 2015・秋

 

池上滴(いけがみしずく)写真展

札幌支部会員の池上滴(いけがみしずく)さんの写真展が7月25日

から羽幌町の北海道海鳥センターで開催されています。

残念ながら、今月27日で終了いたします。

いつも素敵な野鳥写真を提供していただいている池上さんは野鳥大好

きの中学3年生です。

札幌からは少し、遠いのですが近くに行かれた際は、是非とも、お立

ち寄りください。↓

北海道海鳥センターのアドレス ↓

 http://www.seabird-center.jp/

池上滴写真展PR画像

「芸森バードウォッチング」参加者募集中!

新緑が美しい5月の芸術の森でバードウォッチングをしてみませんか?

 

・日時:5月16日(土) 10:00~13:00

・会場:札幌芸術の森(札幌市南区芸術の森2丁目75)

・集合場所:芸術の森野外美術館入口前

 ※駐車場をご利用の方は別途、駐車料金(500円)が必要です。

・定員:30名(先着順)

・対象:小学生以上(小学生は保護者の同伴が必要です。)

・参加料:300円(参加料には障害保険料が含まれます。)

・参加希望の方は下記に電話で申し込んでください。

【お申し込み先・お問い合わせ】
札幌芸術の森管理課 ℡:011-592-5111
(受付時間:午前10時~午後5時)

主催:札幌芸術の森(公益財団法人札幌市芸術文化財団)

協力:日本野鳥の会札幌支部

 

オオルリ

オオルリ

毎回、バッチリ!見られてます。↑

ヤマセミ(真駒内川20140718)2

札幌芸術の森のシンボル「ヤマセミ」です。

なかなか見られませんが今回はどうでしょうか?

野幌森林公園の春

久しぶりに江別市の野幌森林公園に春を探しに

行ってきました。

木々の芽吹きはまだでしたが春一番のフキノトウや

エンレイソウ、エゾエンゴサクが咲いていました。

フキノトウ

春一番の花ですね

エンレイソウとエゾエンゴサク

エンレイソウとエゾエンゴサク

小鳥たちもいろいろと観察できました。

シマエナガ

シマエナガ

キバシリ(歌っていました )

キバシリ(歌っていました

聞きなれた鳥の声が遠くから近づいてきました。

クマゲラ

クマゲラ(オス)

動かずにじっとしていますとさらに近づいて来ました。

じっと動かず立って いると?

じっと動かず立って
いると?

飛び去った方向には?

メスオスで来ていました

メスオスで来ていました

クマゲラ(番い)

ご夫婦でした

春ですね。

真駒内公園(野鳥だより)

こちら真駒内公園にも北に向かう野鳥たちが集まりはじめて

います。

自転車で散歩していますと枝先に赤い鳥がいました。

その下の地上では15羽ほどの群れが、お食事中です。

イスカ

イスカ(真駒内公園)

イスカ(地上でのお食事中)

イスカ(地上でのお食事中)

そこから10分ほどのエドウィンダン記念公園に立ち寄ると

マヒワ

マヒワ

こちらにもいました。

マヒワとアトリが仲良く地上でお食事中でした。

 

アトリとマヒワ

アトリとマヒワ

あと何日くらい、滞在しているのか楽しみですね。

 

まだ雪の残っていた先月(3月中旬)は、こんな様子でしたが↓。

今は雪も少なくなり、野鳥の歌声が少しづつ大きくなってきました。

 

仲良したち(マヒワとアトリ)

仲良したち(マヒワとアトリ)

ベニヒワ

ベニヒワ(カラマツの実を採食中)

3月22日バッタ塚探鳥会

 少し遅れましたが先週の探鳥会報告です。

やや風は冷たかったものの天候にも恵まれ

春らしい充実した探鳥会でした。

初観察となる野鳥が2種類出現しました。

ジョウビタキ(内山さん撮影)

ジョウビタキ(内山さん撮影)

 一種目はジョウビタキ(オス)です。

 二種目はシギ類です。一瞬だけでしたが東に飛び去りました。

 カラスより少し大きめで口ばしが下に大きく曲がっていま

した。

 逆光でもあり、また飛ぶのが一瞬でしたから識別は困難、絶対無理!

な場面でした。

 その一瞬を見逃さずに素早くカメラに収めた方がいました。

 探鳥会にはいつも参加していただいている佐藤勉さんで見事に写って

いました。  こちら↓

○○シギ

?シギ

 

 大きさと姿、形から「ダイシャクシギ」か「ホウロクシギ」のいずれかと思われます、さて、どっち?

 写真から背中と腰、腹、翼下面の色模様から識別できました。

 で「ホウロクシギ」と結論づけました。今の時期には予想外に珍しい野鳥です。

 以上の写真を快く提供していただいた内山さんと佐藤さん、大変にありがとうございました。

 さらにはダイサギの群れが頭上をしばしば飛んで行きました。

 近くを飛んだ一羽を写しました。

ダイサギ

ダイサギ

2015年3月22日 手稲山口バッタ塚

  • ヒドリガモ
  • マガモ
  • カルガモ
  • コガモ
  • ホシハジロ
  • キンクロハジロ
  • カワアイサ
  • カワウ
  • アオサギ
  • ダイサギ
  • ホウロクシギ
  • ウミネコ
  • セグロカモメ
  • オオセグロカモメ
  • トビ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ヒバリ
  • ヒヨドリ
  • ムクドリ
  • ツグミ
  • ジョウビタキ
  • ハクセキレイ
  • アトリ
  • カワラヒワ

合計:25種天気:晴れ

2月22日ワシ類越冬調査

札幌市周辺で越冬するワシ類(オジロワシ・オオワシ)の数を2グループに分かれて調査しました。
私のグループでは全部でオジロワシ13羽、オオワシ1羽を確認しました。

調査した範囲はここです↓

調査範囲地図(ワシ類越冬)

画像1(調査地図)

やっとオジロワシ見つけました。やや遠いのですが。

オジロワシ

画像2(遠くの氷上に1羽)

石狩川河口近くの雪原に降りた2羽を観察しました。

オジロワシ2羽

画像3(2羽が並び)

望遠鏡で見ますと、こんなカンジです。↓

望遠鏡でオジロワシ2羽確認

画像4(望遠鏡画像)

さらに石狩川に架かる札幌大橋では今日の極めつけです。
なんとオオワシの見事な成鳥が岸辺にいました。

オオワシもいました

画像5(オオワシ)

冬はワカサギ釣りを楽しむ親子連れのカラフルなテントが目立ちました。色鮮やかなテントが楽しそう。

ワカサギ釣りのテント

画像6(ワカサギ釣りのテント)

オオワシ・オジロワシ調査(11月30日)

今日は北海道全域で越冬するオオワシ・オジロワシの個体数と分布を調べる日でした。
担当した茨戸(ばらと)川や石狩川流域をくまなく調べました。
札幌周辺でワシ類が最も多く観察できるのは1月2月ですが、それ
でもオジロワシ5羽の生息が確認できました。

オジロワシ(成鳥)

オジロワシ(成鳥)


ムクドリ(石狩市)

ムクドリ(石狩市)

ツグミ

ツグミ

石狩川で釣りを楽しむ人々

石狩川釣りを楽しむ人々


11月末とは思えない暖かな日和(プラス8度)と好天に恵まれて無事に終えることができました。
お隣りロシアからの旅人であるツグミとムクドリの群れが青空を背景に心地よい眺めを見せてくれましたし、石狩川では釣りを楽しむ人たちが多く見られました。