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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

2014年9月21日円山動物園探鳥会

参加者に説明中の箕岡係長2014晴れわたった秋空と心地よい風が吹く絶好の探鳥会日和でした。 まずは円山川のせせらぎの音を聴きながら「動物園の森」を箕岡係長と柴田課長のお二人の丁寧な説明を聞きながら歩きました。


オオワシ(円山動物園にて保護治療中)コゲラやシジュウカラ、ヤマガラが木々の間をいそがしく飛び回っていました。 30分ほど散策したあと、次に野生鳥獣保護施設に行きました。ここでは稚内市で保護されて、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターで治療を受け、来年3月に野生復帰のための訓練中のオオワシを見せていただきました。まだ、飛翔力も弱く復帰まで時間がかかりそうですが頑張って来年3月には放鳥させたいとのことでした。


シマフクロウ(クックくん)次に絶滅危惧動物の保護増殖を図っている施設を見学しました。今回の探鳥会の主な目的であるシマフクロウのクックくんとのご対面です。 とても元気そうでした。2011年に釧路市動物園で生まれて繁殖のために円山動物園に来ましたがいまだにお嫁さんが見つかっていないそうです。


ノスリ 20140921円山動物園探鳥会にて(片見さん撮影)

ノスリ(片見さん撮影)

こういった施設を見せていただいた後、動物園内で野鳥を観察しました。 ノスリが青空の中を通過していきました。

天気に恵まれて、おいしいソフトクリームを味わって動物園を後にしました。


2014年9月21日 円山動物園

  • キジバト
  • ノスリ
  • コゲラ
  • アカゲラ
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • スズメ
  • キセキレイ

合計:11種天気:快晴

7月27日バッタ塚(手稲区山口)探鳥会

今にも降り出しそうな天気でしたが
まずは鳥見に出発!

鳥見に出発です


頭上をたくさんのカモメの群れが通っていきます。

頭上をユリカモメ群れ(27羽)が通過


ユリカモメの群れでした、全部で27羽を数えました。
対岸にカワセミも現れて15分ほど居ました。
今年生まれの幼鳥です。

カワセミ

アリスイ(電線上) (2)


電線にアリスイが止まり、しばらく休んでいました。

落ちていた卵(キジバト?) (3)


真っ白い卵の殻が柳の下に落ちていました。
どうやらキジバトの卵のようです。

 

ノビタキオスは子育て中でした


ノビタキのオスです。
まだ、子育て中でした。
11時過ぎに、とうとう雨が本降りになって来ました。
集合場所に戻り、早めの終了といたしました。
参加された皆様 ご苦労さまでした。

2014年7月27日 手稲山口

  • マガモ
  • キジバト
  • ウミウ
  • アオサギ
  • カッコウ
  • イソシギ
  • ユリカモメ
  • ウミネコ
  • オオセグロカモメ
  • トビ
  • カワセミ
  • アリスイ
  • アカゲラ
  • モズ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ヒバリ
  • イワツバメ
  • ヒヨドリ
  • ウグイス
  • エゾセンニュウ
  • オオヨシキリ
  • コヨシキリ
  • ムクドリ
  • コムクドリ
  • クロツグミ
  • ノゴマ
  • ノビタキ
  • スズメ
  • ハクセキレイ
  • カワラヒワ
  • ホオアカ
  • アオジ

合計:33種天気:くもりのち雨

2014年5月11日円山公園定例探鳥会

2014年5月11日 円山公園定例

  • オシドリ
  • キジバト
  • コゲラ
  • オオアカゲラ
  • アカゲラ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ウグイス
  • ヤブサメ
  • センダイムシクイ
  • メジロ
  • ゴジュウカラ
  • コルリ
  • コサメビタキ
  • キビタキ
  • オオルリ
  • スズメ
  • カワラヒワ
  • アオジ

合計:24種天気:晴れ

5月6日宮丘公園探鳥会

連休最終日となりましたが天候にも恵まれて、楽しいバードウォッチングができました。

ウグイスも、たびたび梢に出てきては歌い、その姿を見ることができました。

感謝!感謝!です。

ただし、少し心配なことも見受けられました。

公園の咲いたばかりのシラネアオイが心無い人に盗られていたり、観察された野鳥の種類数も毎年、少しづつ減ってきているようです。

昨年は悪天候で探鳥会は中止となりましたが一昨年(2012年5月5日)は31種類が観察されています。

今回は22種類と9種類も少ないのです。

期待していたオオルリ、キビタキは残念ながら現われませんでした。

今年だけのことなのか、様子を見守っていく必要がありそうですね。

シジュウカラ雄

梢で歌うシジュウカラ雄

カワラヒワ

カワラヒワ(右オス左メス)の番いです

ルリビタキ(メスタイプ)

ルリビタキ(宮丘公園)竹田芳範さん撮影

観察された野鳥をチェックしました

見られた鳥を皆さんで再確認して終了しました



2014年5月6日 宮丘公園探鳥会

  • キジバト
  • コゲラ
  • アカゲラ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ウグイス
  • ヤブサメ
  • エゾムシクイ
  • センダイムシクイ
  • メジロ
  • ツグミ
  • ルリビタキ
  • スズメ
  • ハクセキレイ
  • ビンズイ
  • カワラヒワ
  • シメ
  • アオジ

合計:22種 天気:晴れ 参加者:31名

 

3月23日手稲山口バッタ塚探鳥会

開始前の様子

開始前の様子

今年度最後の探鳥会です。

まだ雪は多いが天気も良くて、この日はたくさんの野鳥と出会えました。

まずは始まる前の皆さんの様子です。

どんな鳥に出会えるかと期待にワクワクです。



川岸にアオサギ(右)とダイサギ(左)

アオサギ(右)とダイサギ(左)ー 内山英晋さん撮影 ー


2014年3月23日 手稲山口バッタ塚

  • ヨシガモ
  • ヒドリガモ
  • マガモ
  • ハシビロガモ
  • コガモ
  • ホシハジロ
  • キンクロハジロ
  • ホオジロガモ
  • カワアイサ
  • ウミアイサ
  • カンムリカイツブリ
  • ウミウ
  • アオサギ
  • ダイサギ
  • ウミネコ
  • カモメ
  • ワシカモメ
  • シロカモメ
  • セグロカモメ
  • オオセグロカモメ
  • トビ
  • ハイタカ
  • ノスリ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ヒヨドリ
  • ムクドリ
  • ツグミ
  • スズメ
  • ハクセキレイ

合計:30種天気:晴れ

オオワシ・オジロワシ全国一斉調査

毎年、今の時期にロシアから渡ってくるオオワシ・オジロワシの個体数調査を全国一斉に行っている。この調査は30年以上にわたって続けられており、日本に生息するワシたちの生息状況を把握するのに必要な、とても大切な調査です。

現在、ワシ類は人間がつくりだす様々な危険に取り囲まれて暮らしています。鉛弾を撃たれて死んだエゾシカの肉を食べておきる鉛中毒死問題や発電用風車に激突して死亡するバードストライク問題(すでにオジロワシ33羽がその犠牲となっている)。

内容は朝9時から11時までの2時間に決められた調査地を回って、ワシの個体数を調べるものです。今回、私のチームは茨戸川や石狩川下流域を担当しました。

その結果、オジロワシ8羽の生息を確認できました。

石狩河口橋前の樹木に止まるオジロワシ(成鳥)です。

奥は石狩川。

オジロワシ

オジロワシ(成鳥)

 

1月3日真駒内公園での調査

1月1日~7日までは「さっぽろ 庭にくる野鳥の調査」期間中なので

自宅から10分ほどの真駒内公園に出かけました。

駐車場(無料)に車を入れると頭上からはチリリリチリリリーと鈴を

鳴らすような鳴き声が聞こえ、レンジャクの群れが梢に止まっていま

す。

ナナカマドの真っ赤な実がびっしりと成った木の方角に一斉に飛び立ち

そちらに行くと間近に観察できました。

 

ベニヒワたち

レンジャクの群れ

 

 

 

 

 

 

 

 

キレンジャク(ナナカマド食べる)群れ

 

 

 

 

 

 

 

ツグミの声、近くの白樺ではベニヒワ15羽ほどの群れがシラカバの実を

盛んに食べています。↓

ベニヒワ群れ1

 

 

 

 

 

 

ベニヒワ真駒内公園20140103

 

 

 

 

 

 

 

 

◎見られた鳥は↓

・コゲラ    ・アカゲラ   ・ハシボソガラス ・ハシブトガラス

・ハシブトガラ ・ヤマガラ   ・ヒガラ     ・シジュウカラ

・ヒヨドリ   ・キレンジャク ・ヒレンジャク  ・ゴジュウカラ

・キバシリ   ・ツグミ    ・カワラヒワ   ・シメ

・スズメ

                      以上 17種類

 

2013年12月23日北大構内・クリスマス初心者探鳥会

前日からの雪が降り積もる悪天候の中、たくさん方に参加していただきました。

まずは初めのご挨拶。
今日のコースや見所などを紹介します。
特に多かったバードウォッチング初心者を重点的に親切丁寧に指導しました。

挨拶

説明風景




食べ物を必死で探す

食べ物を必死で探す

この日はアカゲラが次々に飛来して、参加者を魅了しました。

長い間、幹に留まって餌探し、しっかりと観察できました。

長い間、幹に留まって餌探し、しっかりと観察できました。


シジュウカラ、ヤマガラなども、すぐ近くに飛来して、ゆっくりと観察することが出来ました。

見られた鳥はこちら↓

2013年12月23日 北大構内・クリスマス初心者探鳥会

  • アカゲラ
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • ゴジュウカラ
  • スズメ
  • ハクセキレイ
  • カワラヒワ
  • マヒワ
  • シメ

合計:13種

11月10日円山公園探鳥会は荒天中止

朝からの荒れた天候のため、円山公園定例探鳥会は中止としました。

こんな天気ながらもわざわざ来ていただいた方が3名。

荒れた天候のなかご苦労さまでした。

荒れた天候のなかご苦労さまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

池はマガモのみ。

オシドリの姿なし。すでに南に去ったようです。

 

円山公園 マガモ

円山公園
マガモ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園内を見回ってから帰ろうとするとカラスが15,6羽で

しきりと騒いでいます。

いったい、何の騒ぎだろう?

フクロウ若鳥

 

 

 

 

 

 

 

フクロウです。

カラスたちが執拗に襲いかかっています。

かなり弱っています。

かなり弱っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

人が近づいても、まるで飛び立ちません。

かなり衰弱しているようです。

今日は悪天候なうえに夜は大雪の予報です。

このままではカラスに食べられるか衰弱死でしょう。

止むなく、捕獲して円山動物園に保護収容しました。

幸いに外傷は無く、早く元気になって円山の森に

帰ってくることを願っています。

11月3日西岡水源池探鳥会

始まり挨拶山田支部長から挨拶と見所紹介など


秋景色水源池は、すっかり秋景色に包まれていす。


ツグミ(エゾマツの頂きに止まってくれた)ロシアからのお客様であるツグミがエゾ松の頂きに止まっています。


ウスタビガの繭枝先にはウスタビガの繭(まゆ)が残り、造形美に皆、魅とれていました。


カシラダカカシラダカは渡りの最盛期のようです、30羽が一斉に飛び立つ。


2013年11月3日 西岡水源池定例探鳥会

  • カイツブリ
  • キンクロハジロ
  • マガモ
  • アカゲラ
  • コゲラ
  • キバシリ
  • ヒヨドリ
  • ツグミ
  • スズメ
  • ハシブトガラ
  • ヒガラ
  • ヤマガラ
  • シジュウカラ
  • ゴジュウカラ
  • ホオジロ
  • カシラダカ
  • カワラヒワ
  • マヒワ
  • カケス
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス

合計:21種