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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

小鳥のドラマを垣間見た

木漏れ日の趣が楽しい北大構内大野池へ行きました。

 

ツツジの仲間らしい蕾が若々しさを演出してくれました。タンポポも脇役然として存在感が有ります。


工学部前の噴水の前のベンチにいると、頭上からキビタキの美声が降ってきました。そして先日の北大探鳥会の時のようなファッションモデルの決めポーズも見せてくれました。

 

目の良い相方が地に落ちてもがく小鳥を見つけました。センダイムシクイかなー?と思って、帰宅後に札幌支部に画像を送って確認してもらいました。図鑑で見るとアジア中北部からの渡り鳥で、日本で繁殖するそうです。

どういうことでこうなったのか、僅か数十グラムと思われる身体に海を渡るエネルギーを秘めて、この札幌にたどり着いての悲運です。「首の骨を痛めたのかも」という事務局Sさんの感想でした。


墜落したセンダイムシクイは私たちの注目を嫌うように、渾身の力を振り絞るように近くの木陰のタンポポの葉の下に逃げ込みました。

 

 

 

 

さて、私たちはそれから構内に有る学食のランチを楽しみました。

 

 

ここでは時々お世話になっています。

二人分の会計が872円とい嬉しい価格です。帰り際に、あの悲運のセンダイムシクイの所へ立ち寄ってみましたが、彼(彼女?)の姿はありませんでした。カラスが戴いたのだと思われて、小さなドラマを見た想いでした。

 

 

 

 

 

 

 

篠路五戸の森緑地

住宅地の中にある篠路五戸の森緑地は、エゾアカガエルが産卵したり小鳥もやってきてアオサギのコロニーとしても知られています。

天気が良いので4月29日に行って来ました。

緑地の水飲み場は使えるようになっていました。

チャッチャッチャ、グワーグワー、騒がしい鳴き声も活気があります。抱卵中らしい巣に補修の枝を運ぶアオサギの姿も見えます。

 


巣が幾つあるかは分かりませんが、五十は下らないように思います。

 

 

 


 

時々街中のでかい顔をしているカラスたちが、巣の中の卵を狙いにやってくるのか、騒ぎが大きくなる事もあります。

 


 

雛の誕生はまだですね。

 

 

 

 

頭上を飛ぶ張りのある姿は、何時見ても飽きがない緊張感があります。

 

 

 

 

 

一寸、横を見たらアカゲラが巣を作っているように見えました。虫を探しているのかもしれません、動きは活発です。

 

円山公園のオシドリ

山田さんのフォトでお馴染みの北海道神宮の鳥居の近く、地下鉄円山公園駅からも近くの池に、オシドリが居て人々を癒してくれています。

 

着いたとたんに、秘め事ともいわれる情熱と神聖さが入り混じった感動的な場面に出会いました。

今年も明るく賑やかで希望あふれる雛たちの光景が見られることでしょう。

今日も水鳥のファンが入れ替わり立ち代り訪れていました。

札幌大学の学生グループが先生と一緒に野鳥観察に来ていました。

 

枯れ葉が動いているような風情でオシドリのカップルが散歩している場面に遭遇してラッキーでした。エゾリスも走っていて、都会のオアシスと言ってもいいと思いました。

明日29日は北大構内初心者GW探鳥会です。

 

4日前のタンポポは・・・

北大構内の情報基盤センター南館裏や農学部校舎の南壁面下に咲いていたタンポポは雪に埋もれているでしょう。

北大校舎の南側壁面下は、日当たりが良いせいなのか、毎年の四月中旬にタンポポが咲いています。今年は四月九日にその光景をデジカメしていました。

 

 

 

ところが、今日四月十三日の時ならぬ吹雪でした。タンポポは雪に隠れているでしょう。

さてこちらは大通公園です。

今日のお昼頃には花壇整備作業が行われていました。

 

 

 

雪にまみれての作業や園芸種の花々にとっては、厳しい条件になったことでしょう。

 

 

3丁目の石川啄木像に雪が張り付いて趣が増して、添えられた歌碑には「しんとして 幅広き街の秋の夜の とうもろこしの焼くるにほひよ」と読めます。

 

 


バレーシューを履いたタイツ姿の若い女性が、伸びやかに空を仰ぐ「泉の像」も吹き付ける雪で陰影が増して、雪国の野外彫刻を引き立たせていました。これは本郷新の作品で、片や石川啄木の像は坂 坦道と知りました。

 

 

 

行って来ましたモエレ沼公園

札幌市内のモエレ沼にも、体力が落ちると出かけるにも精一杯の努力が要りますので連れ合いと一緒に出かけました。そんなわけで「行って来ました・・」でした。

27日微風快晴の好条件。

遊歩道の除雪もOKの雪上にノウサギの足跡がありました。

キツネも来る公園にノウサギも来るとは驚きでした。


正午頃、待ちに待ったオジロワシが来てくれました。

野鳥ファンや散歩に人たちも入れ替わり立ち替わり足を止めていました。

 

 

青空を飛ぶオジロワシの勇姿に満足しきりでした。

 

 


 

尾がまだ白くないので幼鳥だと思います。地面の雪の照り返しで羽の縞模様もはっきり見える早春の鷲ウオッチングが出来ました。

 

 


緩んだ氷に閉じ込められていた魚を掴みだすパフォーマンスでしたが、一瞬の事なので拡大写真で確認が出来たのでした。

 

モエレ沼の氷が緩むころⅡ

昨年のモエレ沼の氷は例年より早い3月28日に解け去ったそうですが、今年はどうなることでしょう。では、2005年4月3日のモエレ沼でのハプニングをアップします。

My beautiful picture

氷に閉じ込められていた魚をオジロワシが掴みだしました。


 

そこへアオサギがやって来ました。氷の緩んだこのエリアで同じように餌を獲りたいと願ってのことでしょう。

 

 

恐る恐るお目当ての場所へ近づくアオサギですが、大胆さに恐れ入ります。でも、こういう場合は腹が減っている方に迫力があるようです。

と、アオサギが何かを見付けたようです。

おおっ、それはわしの縄張りの餌じゃー、勘弁ならん、こらーあああ・・というようなオジロワシ。

その魚を返せ戻せー。

必死のアオサギの遁走にオジロワシは追跡を諦めました。いいじゃないですか氷の割れ目にはまだ魚が閉じ込められているのですから。

 

モエレ沼の氷が緩むころ

これからモエレ沼の氷が緩み始めます。2010年3月25日のモエレ沼でのハプニングをアップします。

 

カラスが一心不乱に沼の氷を突いていました。

氷に閉じ込められていた魚を掘り出しているようです。

 

 

やはりそうでした。魚は閉じ込められ死んでいるようです。

 

 


 

そこへ上空から何者かが・・・・

 

 

 


 

カラスの様子を窺っていたトビが横取り。

 

 

 


「トンビに油揚げさらわれた」状態に唖然と見送る「骨折り損のくたびれ儲け」カラスでした。

オジロワシ札幌駅の上空を飛ぶ

3月10日午前9時30分ころ、札幌の代表的なランドマークの一つJRタワー上空をオジロワシが飛んでいました。カラスの群れが飛び交う様子からハプニングを直感しました。

ワシは一羽で上空を飛んでいたり飛ぶ姿勢や角度によっては特徴が分かりづらいのですが・・・。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この角度になるとワシの特徴が分かります。


 

 

 

 

 

 

画像を拡大するとオジロワシが確認できます。この場合の画像の鮮明さは状況からもギリギリOKでしょう。コンパクトカメラの性能は侮れません。

 

街中に来る野鳥を見るのは、意外性も含めて殊のほか発見のときめきを覚えます。それをカメラに収めて皆さんに見てもらえると喜びが増します。

石狩川河口の凍結

石狩河口橋が1976年に架かるまで冬季の石狩川河口は、凍結した川の上を馬橇や徒歩で物資を運んだそうです(夏季は渡船が有りました)。

渡船時代には渡河を体験していますが、凍結した川を馬橇や徒歩で渡る時代は知りません。現代では河口が凍結する事は殆ど無いようですが、偶然に凍結した河口の光景に出会ったことがありました。漁師たちが凍結した河口の磯舟を海に運ぶ光景です。現在では見られなくなった光景のような気がして、記録的な意味でアップしました。記録媒体はネガカラーフィルムで1998年2月7日の撮影です。

My beautiful picture

中島公園、野鳥三面記事

鳥は水浴びが好きですが「カラスの行水」というようにカラスのそれは私たちの目に触れることが多い光景です。北大中央ローンの小川でも見られるカラスの行水が中島公園のカモカモ川でも見られました。

カモカモ川の名になるマガモたちが集まる地下鉄幌平橋駅そばの小川には数百羽が居て観光客も足を止めて光景を楽しんでいます。

さて、カッコウ誌の人気コーナー「野鳥三面記事」風に・・・・


[中島公園発]まさかの鴨猟?

陽が暮れたカモカモ川に大きなタモを持った怪しい人影。人馴れしたマガモたちが餌を期待して集まってきたところを一網打尽、素早く捕らえられて袋に詰め込まれた。手練の早業は非凡なもの。鴨はススキノのある居酒屋で一羽千数百円で買い取られたという噂。通報でパトロールが増えたり、マガモたちもその人影に用心したのかその後は捕まらなくなったという。