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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

2016年 カレンダー販売中

ワイルド・バードカレンダー 2016

日本野鳥の会
ワイルド・バードカレンダー 2016

テーマは「多様な風景 多様な野鳥」
各月を彩る作品は全国各地の皆様からご応募いただいた2,021点から選出。
A3判のスモールサイズもあります。


  • B3判 価格:1,512円(税込)、会員価格:1,296円(税込)
  • A3判 価格:1,404円(税込)、会員価格:1,188円(税込)


卓上カレンダーバーズ・ イン・シーズンズ 2016

日本野鳥の会 卓上カレンダー
バーズ・ イン・シーズンズ 2016

鳴き声が聞けるQRコード付。スマートフォンやパソコンで12種の野鳥の鳴き声が聞けます。
野鳥写真家四名による四季折々の風景の中の野鳥。ポストカードとしても使えます。

  • 価格:1,080円


2016年野鳥カレンダーの販売は、電話またはメールで受付中。
札幌支部事務所、探鳥会でも販売いたします。
電話番号:011-613-7973
E-mail:cuckoo@sapporo-wbsj.org

カレンダーの詳細についてはこちらをご覧ください

日本野鳥の会 オリジナルカレンダー2016

自然を観る、伝える

北海道自然観察協議会創立30周年記念 公開シンポジウム

自然を観る、伝える

30周年シンポジウムチラシ 3

PDFファイル

北海道自然観察協議会は、日本自然保護協会の養成講習を受けた自然観察指導員の集まりです。身近な自然に目を向け、足元の不思議に気づくことから、環境を大切にする心が育つと考えています。創立30周年を迎え、北海道の自然の奥深さ、面白さを語り合い、生物多様性の大切さを伝えるとともに、改めて自然の観方、伝え方を見つめ直すシンポジウムを開きます。

詳しくは、左のチラシをご覧ください。


  • 2015年11月7日(土曜日)
    13時00分から16時00分(受付12時30分から)
  • 札幌市男女共同参画センター 3階ホール(北区北8条西3丁目 札幌駅北口 札幌エルプラザ内)
  • 資料代:500円(会員は無料)
  • どなたでも参加できます。当日、自由においでください。

お問合わせはこちらまで
北海道自然観察協議会事務局(池田)

北海道自然観察協議会とは

日本自然保護協会に登録された自然観察指導員からなるボランティア団体です。「自然をとうとび、自然に学ぶ」をモットーに、自然観察会活動を通して多くの人々と自然について語り、自然に親しみながら、自然と調和する方法を探し、このかけがえのない自然をより良い姿で子孫に残すことを目的に活動しています。1985(昭和60)年の発足以来、道民の自然への興味や関心の向上を図るため、全道各地で年間50回を超える観察会を開催しています。会員数約300名。

日本野鳥の会札幌支部は、北海道自然観察協議会創立30周年記念事業を後援しております。

芸森でバードウォッチング 10月3日(土)実施

木々の紅葉が美しい「さっぽろ芸術の森」で秋のバードウォッチングを実施いたします。

お申込みは電話でこちらです。 ↓

011-592-5111 札幌芸術の森管理課

初心者歓迎!お待ちしてます。

10月3日 札幌芸術の森でバードウォッチング!

芸森バードウォッチング 2015・秋

 

池上滴(いけがみしずく)写真展

札幌支部会員の池上滴(いけがみしずく)さんの写真展が7月25日

から羽幌町の北海道海鳥センターで開催されています。

残念ながら、今月27日で終了いたします。

いつも素敵な野鳥写真を提供していただいている池上さんは野鳥大好

きの中学3年生です。

札幌からは少し、遠いのですが近くに行かれた際は、是非とも、お立

ち寄りください。↓

北海道海鳥センターのアドレス ↓

 http://www.seabird-center.jp/

池上滴写真展PR画像

フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版

フィールドガイド日本の野鳥

ここが変わった!

1. 新しい鳥類目録に対応
従来の使いやすさ、分かりやすさはそのままに、分類(目・科など)は、2012年9月に日本鳥学会発行の『日本鳥頬目録改訂第7版』に準拠するよう更新しました。

2. 解説を更新!イラス卜を追加!
解説は、新しい知見を取り入れて更新。目録7版における新たな掲載種の中で、今後も各地で観策されそうな種を新たに19種追加しました。


より使いやすく!

1. より薄く、持ちやすく
用紙を変更することで、従来の「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂版」に比べ、約5mn 薄くなり、持ち運びしやすくなりました。

2. しおり紐が2 本付きます
読者アンケートで多かった「しおりh紐をつけて欲しいJ という声を受けて、しおり紐を2 本つけました。 双眼鏡を使って観察する際見たいページを手でキーブする必要がなくなり、落ち着いて観濃を楽しむことができます。

さらに特典
日本野鳥の会で2015年8月31日までにお買い上げの方、全員にポストカードプレゼント

日本野鳥の会でお買い上げ(※ )頂いた方全員に、今回新たに追加した19種類の野鳥イラストが入ったポストカード(1枚)をプレゼント。

(※)連携団体(札幌支部など)を通じてのご購入、日本野鳥の会直営店「バードショップ」、バードショップオンライン「Wild Bird」、日本野鳥の会通信販売でのご購入に限ります。

  • 著:高野伸二
    (増補改訂新版 著:安西英明、叶内拓哉、田仲謙介、渡部良樹、図版:谷口高司)
  • サイズ(約):B6変型判
  • 392ページ
  • 630種収録(図版付きの種類数) ISBN978-4-931150-62-1

ご購入は

バードショップオンライン「Wild Bird」

または、野鳥の会札幌支部

Tel & Fax:011-613-7973
E-mail:cuckoo@sapporo-wbsj.org


まで

庭にくる野鳥調査2015 3月

この間豆まきしたかと思ったら、もうひな祭り。庭にくる野鳥調査も今年最後の3月です。
調査期間は3月1日(日)から7日(土)までの7日間。午前中の15分間です。
1月、2月と調査に加わってくださった方も、新たに参加してみようという方も、簡単な調査ですので、ぜひともご協力ください。

さて、ここでいつものように1,2月の中間結果です。
まだきちんと精査したものではないので、数字は後から変わる可能性もあります。

庭にくる野鳥2015-2月-鳥の総数グラフ

庭にくる野鳥2015-2月-鳥の総数グラフ

次は地域別の調査報告数。
う~ん。やっぱり地域差が大きいですねぇ。

地域別調査数 1〜2月分

地域別調査数 1〜2月分

雪道転倒警報発令中

札幌では雪まつりも始まり、ますます寒い日が続いています。足元がたいへんすべりやすくなっていますね。
冬の北海道では、どこを歩いていてもすべりますが、探鳥会に参加の際は特にお気をつけ下さい。
木の上の鳥にばかり気を取られていると、雪の下が凍っていたり、坂道の登り降りもあったりで、上を見て歩けばいいのか、下を見て歩けばいいのか・・・困っちゃいますね。
すべりにくい靴や、靴に取り付ける滑り止めなどもありますから、防寒対策とともに転倒対策にも気を配りましょう。

探鳥会に参加中、万が一転んでケガをした場合は、無理せず世話人に申し出てください。家に帰ってから痛くなってきて病院に行った時も札幌支部までご連絡ください。会費や参加費には傷害保険が含まれていますので、探鳥会参加中のケガに対しては治療費が出ます。

雪や寒さに負けず、冬の北海道でバードウォッチングを楽しみましょう!

庭にくる野鳥調査2015 2月

1月はおよそ100件の調査報告が集まりました。ご協力ありがとうございました。
まだ精査していない生データのままですが、見られた鳥は以下のグラフのようになっています。

庭にくる野鳥2015-1月-鳥の数

明日から2月。鳥の種類はどんなふうに変わっていくでしょうか。

引き続き2月の「庭にくる野鳥調査」をよろしくお願いいたします。
2月1日(日)から7日(土)までの7日間。午前中の15分間です。期間中は1日だけでも、7日間連続でもかまいません。

ちなみに、報告数を地域別に見ますと

さっぽろ 庭にくる野鳥の調査 2015 - 1月地域別グラフ

札幌市内ですと、厚別区、西区、豊平区が少なめです。ぜひ調査にご協力をお願いします。

2015年 新年のごあいさつ

日本野鳥の会札幌支部長 山田三夫

昨年11月、札幌支部は公益財団法人日本野鳥の会との連名で、石狩市八の沢風力発電事業について「環境影響評価方法書」に対して「意見書」を提出しました。対象事業実施区域の周辺ではオジロワシの生息が確認されています。オジロワシは日本だけでなく世界的にも希少な鳥類でありながら、行動生態的にバードストライクが生じてしまうことが多い鳥で、実際に日本でもこれまでに約40羽のオジロワシが犠牲になっています。「再生可能エネルギー」の美名のもとに「再生不可能」な生物種への圧迫は、生物多様性の理念にもとるものです。日本野鳥の会は昨年だけでも、風力発電施設建設計画に関して全国で18件の要望書・意見書を提出しています。

北海道では現在までに建設された265基の発電風車に加え、770~1170基の風車建設が計画されているのです。ことに道北地域での数が膨大で、昨年夏にそれらの地域を見てきましたが、ヒツジ2015予定地には越冬のオジロワシとは別の繁殖期に生息する多くのオジロワシが観察されました。「風」を欲しいままに人間だけのために利用するのはあまりに身勝手なことではないでしょうか。「野鳥も人も地球のなかま」はいい言葉です。鳥たちに少しでも寄り添った生き方をしたいものです。

2015年 元旦


「意見書」はこちらでご覧になれます
「(仮称)八の沢風力発電事業に係る環境影響評価方法書」に係る意見書

さっぽろ 庭にくる野鳥の調査 2015

正月!節分!ひな祭り!鳥を数えよう!
おうちの庭には、どんな鳥たちが来ていますか?
冬の庭に来ている鳥たちを教えて下さい。

昨年の1月から3月まで実施した調査を今年(2015年)もやります。(継続は力なり)
ただし、今回の調査報告は支部ホームページにある回答用アンケートフォームからの送信のみです。アンケート用紙による直接手渡し、郵送は受け付けておりません。

調査報告を送る → 回答用アンケートフォームについて


野鳥の名前がわからないよ、という人も大丈夫。札幌近辺の庭で見られそうな野鳥のガイドブックを作りました。
ダウンロードして印刷してください。

ダウンロードはこちら → 庭にくる野鳥ガイドブック 北海道 冬編 2015

(PDFファイル 7MB)


調査内容は以下のとおりです。

調査内容

  1. 調査期間
    1. 1回目:1月1日(木)から7日(水)までの間
    2. 2回目:2月1日(日)から7日(土)までの間
    3. 3回目:3月1日(日)から7日(土)までの間

    ※ 調査は一日でも、毎日でも行って構いません。

  2. 調査する時間
    • 午前中の15分間のみ
  3. 調査する場所
    • 家の庭
    • 家のまわり
    • マンションの敷地内
    • 町内の公園

    ※ a〜dまで、1ヶ所ごとに1回の回答としてください。

  4. 野鳥の種類と数
    • 見られた野島の種類名と瞬間最大個体数(最も多く見られた瞬間の数)を種類ごとに記録してください
  5. 結果報告の送り先
    • 回答用アンケートフォームから送信してください。

    ※ 今回はWeb上からだけのアンケートとなります。

調査の目的

都市部の住宅地は見られる鳥の種類数が少ないうえにスズメ、ヒヨドリなどの普通種が優占するためバードウオッチャーや鳥の研究者には、あまり注目されず、その結果、これらの「普通の鳥たち」の動向が分かる記録が意外なほど残されておりません。
しかし、多くの方々が自宅の庭や近所の公園などを訪れる野鳥に強い関心を持ち、愛着を感じながら見守っているはずです。
鳥を見に遠出するのがおっくうな寒い冬に自宅の庭や近所の公園など身近な場所でスズメやヒヨドリなどの「ごく普通の野鳥」たちに改めて注目してみませんか。
どの場所に、どんな野鳥が、何羽くらいいるのか、冬の野鳥の生息動向を知っておこう。
というのが今回の調査目的です。

2005年から2006年の冬にありましたスズメが大量死する事件では都市部での野鳥生息状況の把握が不十分で通常に見られる野鳥の種類や個体数などの基本情報が、ほとんどありませんでした。

一般の人たちが気軽に参加できるような調査として日頃から見なれた自宅の庭、家のまわり、近所の公園を訪れる鳥の種類と数を手軽なアンケート形式で答えていただき、今後の冬イベントとして長期間継続して札幌と周辺の鳥類の種類・個体数の変化を追うことを主な目的として実施していきます。

2014年庭にくる野鳥調査より再掲載

庭にくる野鳥調査Q & A

こちらもご覧ください → 庭にくる野鳥調査Q & A