大通公園。あまーい早春の味わいⅡ
一日置いた4月1日、大通公園のサトウカエデに会ってきました。天候のせいか先日よりも多い樹液が出ていました。樹液の甘さは一昨日より淡くなったような気がしましたが、連れ合いの感想も「ほのかに甘い」というものでした。どちらにせよ甘い感想です。
味見は樹液を啜りにくるヒヨドリたちの来る合間をみてしたものでした。彼らは頻繁にくるかというと、そうでもなくてしばらく来ないこともあって、鳥たちはあちこちを巡り歩いて(飛んで)いるのかも知れません。
樹液を啜りにくるのはヒヨドリばかりではなくて、カラの仲間もやってきていました。ゴジュウカラは幹を上下しながら。コガラかヒガラか私には判断が付かないカラは枝を渡り歩いて樹液を舐めているように見えました。
でもやっぱりヒヨドリの情熱的な樹液への愛着には敵わないようでした。
Submitted on: 2013年4月1日 投稿者:ada