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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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石狩からの便り

支部会員のTさんから以下のようなお便りをいただいたのでご紹介します。

日本野鳥の会札幌支部さま
札幌支部会員で石狩在住のTです。
花川◎に住んでいる私は普段、近場の探鳥地として①花川南防風林 ②生振防風林
③ハマナスの丘公園 ④マクンベツ湿原 ⑤茨戸川緑地 ⑥東屯田遊水池 ⑦百合が原公園
⑧前田森林公園に行くことが多いです。
しかし、今日は徒歩で3分で行ける紅葉山(もみじやま)公園に行きました。
大きな池があり、ほぼ通年マガモを見ることが出来ます。
オオセグロカモメが池をプカプカしたり、アオサギが飛来することもあります。
ナナカマドの実を求めてレンジャクがやってきます。
タイミングが良ければアトリに出会うことも。
冬には多くのツグミが渡ってきます。
シメが来ているときは舌打ちをするような地鳴きで気づきます。
そして今日、10時頃 細いシルエットの鳥を見つけた。
木々を渡り歩いている。
私が追っているのに気がついてはいるようだが、そんなに遠くには飛んでいかない。
20分くらい追いかけっこをやっていたが、とうとう見失った。
そろそろ帰ろうとしたとき、管理事務所の方から1羽の鳥がやって来て、
目の前のサクラの木の細枝に止まった。

カッコウ? 

カッコウ?


カッコウ(幼鳥)

カッコウ(幼鳥)


ハイタカかなと思って見ていた鳥は「カッコウ幼鳥」でした。