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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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敬老の日・大野池

気温22度の予報でしたが、薄曇りなので20℃くらいの感じで絶好の秋日和でした。お昼頃には子供連れの家族の姿が多く見られました。

飛ぶトンボの数はめっきり少なくなっていましたが、オオルリボシヤンマは飛んでいました。

そして目の前の岸でメスが産卵行動を見せてくれました。

 

・と、頭上の枝に小鳥が飛んできました。コサメビタキの名が浮かびましたが良く分かりません。帰宅して図鑑で見ても分かりません。が・・・

エゾビタキです。「今、コサメビタキも沢山渡っていますが、中にエゾビタキも見られているようです。」

実は帰宅して休日の札幌支部へ画像を添付したメールを送ったら、素敵なタイミングで返信が有り判明しました。こういうこと有りですね。鳥の同定は難しくて、それも面白さの一面です。鳥日和メンバーのうすちゃんカンパニーさんなら「かわいいー」と仰って一句載る場面かと思いますが、adaが一句「秋晴れの蝦夷の地に来たエゾビタキ」腰折れぎっくり。

 

次々につぼみが顔を出して花咲くスイレンも

だんだん形が小さくなってきています。

 

 

 

小さなつぼみで花咲いたスイレンを見つけたので、今の時期を象徴する形だと思ってレンズを向けました。

 

 

 

「ネズミがいる」という素っ頓狂な男の子の声で指さす方を見たらドブネズミと思われるネズミがいました。なんと、そのネズミが目の前を泳いで見せてくれました。

これも鳥日和です。